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次男の父親参観日でしたが仕事で行けない為、そちらは妻が行きました。私は長男と道場に行きました。そのあと東京駅のウルトラマンショップに行き、帰宅したあとに六郷神社のお祭りに行きました。先ずは六郷神社にお参りをしました。長男は「金魚すくいで金魚をとらせてください」とお願いしていました。お祭りに行く時、長男は金魚すくいをしたいと言いましたが、私は金魚は生き物で買ったあとにお世話もあるし、家に金魚鉢もないのでダメだと言っていましたが、そこまで言うなら、もし金魚をすくえたら大切に育てる事を約束させ、金魚すくいをやらせました。結局、金魚を2匹すくい、好きな方を1匹もらいました。そのあと長男は射的とクジをやりました。帰りに熱帯魚などを売っているお店に行き金魚鉢と餌を買い、金魚の育て方を習いました。長男は金魚に名前はナナちゃんとつけていました。その理由は女の子だからだそうです。長男はずっと「ナナちゃん、大事にそだてるからね!」とかいろいろお話をしていました。家に帰ってから金魚鉢に水と薬と空気を入れる機械を入れたりしていろいろ大変でした。でも菅野家で初めて買う動物なので大切に育てたいと思います。次男はまだ手術の傷があるのでお祭りには行けません。次男も自分の金魚が欲しいと言うので明日、私が代わりにお祭りに行き金魚すくいをして来ようと思っています。
スティーヴン・キングの「シャイニング」を読んでいます。この作品はスタンリー・キューブリック監督の映画があまりにも有名ですし、私もこの映画はおそらく10回は観ているのではないかと思います。なのでどうしてもこの作品だけは原作を読む気にはなれませんでした。結末も知っていますし、どうせ読んだところで、あんなに凄い映画を超えないだろうという気がしていました。ところがところが原作の上巻を読み終えた時点で、この作品は凄く面白いと思いました。やはり映像ではその人その人の心情は描ききれないのだと思いました。私より頭の良い人ならその人の顔色や仕草からもっとその人の心情を読み取る事が出来るのかもしれませんが、私は原作を読んで、さらにその人その人の心情を深く読み取る事が出来ました。下巻も楽しく読みたいと思います。
真白が退院なので妻と一緒に病院に迎えに行きました。さあ退院という時に妻は、真白の咳が気になると言い、もう一度診察をしてから退院と言う事になり、またその咳の薬をもらうため、退院の時間が2時間ぐらい遅くなりました。私は正直、真白の咳には気づきませんでしたし、先生も昨日の夜診察で喉の腫れなどは見られなかったと言っていましたが、いつも控えめで、ショッピングモールのフードコートでも席を取れないような妻が「咳が気になるので、もう一度診察お願いします」と言いました。私は少し驚きました。結局、もう一度診察を受けて咳止めの薬をもらい退院となりました。それでひと段落と思いきや、夕方ごろ真白の咳がひどくなって来ました。その時にだしていただいた咳止めの薬で落ち着きましたがら、真白はお腹に手術の傷がありますので咳はお腹の傷に良くありませんし、お腹の傷の薬を飲んでいるので、副作用が怖いので薬屋さんで咳止めの薬を買って飲ませる事は出来ません。あの時、もし妻が真白の咳に気が付かなかったらと思うと怖いものがあります。本当に妻は凄いなと尊敬します。子供を思う気持ちは、やはり妻には勝てません。
次男の真白の手術の日でした。妻と家を出るとき琥白は、手術をする真白が頑張る様にと、寝る時にも抱いていて1番大切にしている、犬のココちゃんの人形を「真白に渡して!」とかしてくれました。8時20分に妻と病院に着いたら、真白は私が昨日にお土産に買って来たウルトラセブンで遊んでいました。妻と私の顔を見た次男は、やはり寂しかったのか泣き出してしまいました。妻が抱っこしていると真白は落ち着き、手術前の薬も少しぐずりましたがちゃんと飲みました。9時前に手術室に向かう事になり、妻と私は手術室まで真白に着いて行きました。真白はウルトラセブンを持って手術室に入って行きました。そんなに難しい手術ではありませんが、真白が手術室に入って行くのを見送る時に、私は「自分の命を亡くしても良いから、そのかわり真白を無事に帰って来させて下さい」とお祈りしました。これは大げさではなく、私は息子の命のためなら、是非もなく自分の命をあげる事が出来る。そんな感覚になりました。言葉ではなく、そんな気持ちでとかではなく、ハッキリと、この瞬間に神様が現れて「お前の命と引き換えるなら息子の命を助けてやる」と言われたならば、私は0.1秒も迷うことなく「お願いします」と答える、と実感しました。こんな感覚を体験したのは初めてです。これが愛と言うものなのかと思いました。11時30分ごろ看護師さんから手術が無事に終わった知らせを聞き、手術室の前に真白を迎えに行きました。真白は点滴が嫌なのと麻酔のあとで気分が悪いのとで泣いてグズッていました。妻が真白に声をかけると、真白は少し落ち着いたようでした。部屋に戻り、ずっと妻は真白をなでで落ち着かせていました。私はただ見ているだけでした。私が真白にふれるとよけいに泣いてしまう気がしました。なんか妻と真白の間には自分は入れない気がしました。母親の愛情には勝てないと思いました。なにはともあれ真白の手術が無事に終わりました。手術をしてくださった先生、看護師さん、に感謝します。また真白を見守ってくださった神様とご先祖様に感謝します。真白に力をくれた妻と琥白に感謝します。私の家に来て、家の事をしてくれ私達を支えてくれた妻の母に感謝します。妻の母を送り出してくれた、妻の父や実家の家族の方にも感謝します。真白の無事をずっと祈ってくれた私の両親や家族にも感謝します。本当にありがとうございました。
次男は、明日の手術のため今日から入院しました。私は仕事の合間にお土産を携えて次男に面会に行きました。私と妻がたまたま廊下で会い、2人で歩いている所に、看護師さんにお風呂に入れてもらって帰って来た次男と会うと、次男は私達に走って駆け寄ってきて泣いてしまいました。私がお土産を渡すとかなり喜んでくれました。消灯時間になり妻が病院から帰って来る時は次男は泣いていたそうです。でも私がお土産に買って来たウルトラセブンの人形を泣きながら持って寝ていたそうです。妻が言うには長男はなかなか強いところがありますが、長男は指を吸ったり、タグを触ったりする事で寂しさを紛らわす事が出来ているようです。次男はその様なクセがないから寂しさを紛らわす事が出来ない様です。明日の手術にそなえてウルトラセブンをお守りに寂しさを紛らわしぐっすり眠ってくれたら嬉しいです。
次男が最近、言葉使いが悪くて困ります。長男の影響かお友達の影響か分かりませんが、とにかく言葉使いが悪いです。すぐに泣くくせに生意気ばかり言っています。長男の事も「コハク」と呼ぶようになりました。どうしたものかと思います。
全日本ウエイト制が終わりました。 重量級の決勝戦のイエロメンコ選手とカパナーゼ選手の試合が素晴らしかったです。2人の激しい打ち合いに会場から拍手が沸き起こりました。あんなふうに会場から自然と拍手が湧くなんて久しぶりな気がしました。やはり極真空手は面白い!そう思いました。昨日の夜は難波の街を1人でぶらつきました。もう大阪には24年間、毎年来ているので沢山の思い出があります。仲間や生徒達と行った場所やお店はやはり思い出深いものがあります。そんな場所を1人で巡ってみました。
全日本ウエイト制の初日が終了しました。今日は長男の小学生初めての運動会でした。長男は駆けっこでクラスでビリだと言っていました。私は長男に「もし駆けっこで1番かビリを取ったら好きなものを買ってあげるよ!」と言いました。子供を物で釣るのは良くないのかもしれません。でも私はそう言いました。長男の駆けっこの結果は2位でした。私はその結果を聴いて嬉しかったです。必死で1番を取りに行った事に嬉しく思いました。残念ながら負けましたが、1番を目指して頑張っただけで充分です。家に帰ったら長男に「良くやった!」と褒めてあげたいと思います。
今日から全日本ウエイト制のため大阪に行きます。せっかくなので朝一の新幹線に乗って京都で降り奈良に観光に行きました。朝5時過ぎに家を出る時、妻と長男と次男の寝顔にチューをして家を出ました。奈良では平城宮跡に行きました。第一次太極殿の中に入り玉座を見ました。興福寺では阿修羅像などの仏像を観ました。そのあと春日大社に行きお参りをし、国宝殿では源義経が奉納したとされている鎧兜を観ました。今回は神社仏閣では、来週に次男と妹が手術をすので、その事をお願いしました。何年か前に父が手術をする前に奈良で神社仏閣にお参りをしたら、父は無事に手術を終える事が出来て術後の状態も良かったので、今回もお参りをしました。
中学3年まで水泳をやっていました。私は1番の得意種目は400m自由形で、2番目が1500m自由形でした。100m背泳と100mバタフライにも遊びで出たこともありました。小学生の時は100m自由形で福島市の大会で2位になりました。中学生の時は400m自由形と1500m自由形で福島県で2位になりました。私の中学校は水泳部が強かったので、私は県大会までは1500m自由形と400m自由形とメドレーリレーとフリーリレーに出場していました。今考えてもかなりハードだったと思います。泳いでも走っても闘っても私は長期戦に強く粘りがあったんだなと思います。この粘り強さでこの先も頑張って行きたいと思います。
kanno
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