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私が影響を受けた試合。辰吉丈一郎選手の試合が何試合かあります。先ずは私が膝の手術で入院している時に歓談室で見た辰吉丈一郎選手とレイ・パショネス選手の試合です。私は事故で右膝の内側側副靱帯と前十字靭帯を断裂してしまいました。極真空手の世界チャンピオンになるんだと意気込んで極真空手を始めた矢先に、自分の利き脚が使えなくなるかもしれない、空手に復帰できるかどうか分からない、不安な時にこの試合を見ました。絶対に足を治して、いつか自分もこんなに人を沸かせる試合をしてみたいと思いました。試合を見た興奮が冷めない私は、1人で病院の屋上に行き、基本稽古や腕立て伏せをしました。
自分の人生を変えるほど影響を受けた試合の2番目は第5回世界大会です。この大会はは、当時福島に住んでいた私は1人で3日東京に泊まり観戦しました。特に黒澤浩樹先生の試合が凄かったです。あとアンディ・フグとフランシスコ・フィリョの試合に衝撃を受けました。この試合を観た帰りの新幹線で私は上京を決心しました。
何かを見て自分が変われたというぐらい影響を受けた試合があります。先ずは第4回世界大会準決勝戦の松井館長VSマイケル・トンプソンです。延長5回目の壮絶な右上段回し蹴りの一本勝ちは凄かったです。次が決勝戦の松井館長VSアンディ・フグです。この大会をテレビで見なければ今の私はありません。そしてあの華麗な足技の攻防を見て自分もあんな試合をしてみたいと思いました。因みにですが私の極真会館での初試合は踵落としで合わせ一本勝ちでした。
幼稚園で次男を好きだと言ってくれている子がいるらしく、次男はいつもその子と公園で遊んでいるそうです。その子はカレーバンマンが大好きだそうです。それで思ったのは、次男はカレーパンマンに似ているなという事でした。だからその子は次男の事を好きになったのかもと思います。話は変わりますが、長男と次男に「パパ!カニがいるから捕まえて!」と言われ外に出たら、自転車置き場の所に本当にカニがいました。頑張ってカニを捕まえて水槽に入れました。長男も次男も喜んでずっとカニを見ていました。
「ハンター×ハンター」34巻が発売しました。さっそく朝早く起きコンビニに買いに行きました。ずっと待たされていたクロロとヒソカの対決の巻なので本当に面白かったです。何種類もの能力を駆使して戦う頭脳戦なので何回も良い返さないと理解できない感じでした。でもこれがこの作品の魅力です。グリードアイランド編もそうでしたが、ハンター×ハンターは能力の設定などが凄く細かいので、頭の悪い私は、何度も読み返してやっと理解できたりする楽しさがあります。でもやっぱりハンター×ハンターは面白いし、冨樫先生は天才だと思います。クロロとヒソカの戦いも約16年待たされた甲斐がありました。しっかりと決着をつけ、どちらの魅力も活かし、次に繋がる付箋まで付けてしまうなんて凄いと思いました。これから何ヶ月?何年?か分かりませんが、冨樫先生には頑張って作品を描いて頂きたいと思います。
私が運営する極真会館東京城南京浜支部の夏季昇級審査会および組手競技支部内交流試合が行われました。審査会の参加者22名、試合の参加者35名でした。この時期の審査会や試合は新学年になったり、卒業や入学の後なので、参加者が1番少なくなるのですが、この2年間で生徒数が増えた事と幼年部や小学生低学年の部、また初心者がたくさんいる事で、参加者も多くなり、試合のレベルも自然と上がっていました。やはり生徒を増やす事が支部の行事の規模やレベルを上げる1番の手段だのだと思いました。今年は3校でわくわくスクールを行います。より多くの人に極真空手の良さを理解して極真空手を始めて貰えるよう頑張りたいと思います。
妻が友達と東京ドームで野球観戦をするため、息子2人と妻を東京ドームに送って行きがてら、東京ドームシティアトラクションズで遊んできました。長男はなかなかしっかりしていて、私が次男と乗り物に乗っている間に、1人で乗り物に乗りに行ったりしていました。本当に大人になったなと感じました。
私は今まで、この日記では時事的なニュースに触れる事は避けてきましたが、今日だけは少し触れたいと思います。今日、とても辛いニュースを目にしました。自分の立場に置き換えて考えたら、本当にとても辛いニュースでした。でもその反面、そのニュースを見て、その方は本当に、素晴らしい、楽しい、幸せな、一生を生きたのだろうと思いました。その方は自分だけではなく、周りの人の人生も素晴らしく、楽しく、幸せな人生にしてしまうほどの素晴らしい、楽しい、一生を生きたのだろうと思います。そして、その方はその方の周りの方々がこれから先、悲しみを乗り越えて頑張って生きて行くほどの力を残したのではと思います。私はそうなって欲しいと心からお祈りします。
金魚すくいですくって飼っていた、最後の金魚が今日、死んでしまいました。金魚がいない水槽はとても寂しいものです。水槽は生き物はではありませんが、水槽までが可哀想に思いました。
雨と風が強かったため、長男と2人で傘をさして道場まで歩いて行きました。途中までは長男の通学路を歩いて行きました。長男は私になぜこの道を歩くのかを細々と説明してくれました。途中、強い風が吹いてきて長男は傘を飛ばされそうになりました。その姿がとても可愛く、私は長男のこの瞬間を一生覚えておこうと思って目に焼き付けました。雨が強く降る日も風が強く吹く日も、そんなには悪くもないものです。
kanno
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