DiaryINDEX|過去の日記|未来の日記
朝は身体の治療に行きました。そのあとどうしても我慢が出来ずラーメンを食べてしまいました。10月から3ヶ月間は自分に厳しくしようと思っているので、食べ納めしておきたいと思います。
長男と次男が妻に甘えているのを見ると、やはり母親っていうのは特別な存在なんだなと思います。母親はこの世で唯一、自分の全てを委ねて任せて甘えられる存在なのだと思います。長男や次男が妻に抱っこしてるのを見ると一心同体とはこの事かと思います。うちには女の子がいないのでわかりませんが、けっこう男の子のほうが甘えん坊だったりするのかな?と思います。
私は、約9年間禁酒していました。試合に出ていた最後の4年間は携帯電話も持たず、道場で寝起きして稽古に励みました。結局、全日本チャンピオンになって世界大会で戦うと言う夢は叶いませんでしたが、やはりその4年間は私にとって大切な宝物です。この最後の4年間は、常に自分と戦うために、自分に克ために試合場に上がっていました。弱い自分と戦い抜いた4年間でした。4年間の戦いの中で神様からたくさんのプレゼントを頂きました。私に関わるたくさんの方からもいろいろなものを頂きました。
私は同じ本を何度も読むのが好きです。何度も読んでいる作品は遠藤周作の「沈黙」「深い河」「海と毒薬」。司馬遼太郎の「関ヶ原」「城塞」「世に棲む日々」「新選組血風録」「燃えよ剣」。スティーヴン・キングの「刑務所のリタ・ヘイワース」「スタンド・バイ・ミー」「幸運の25セント硬貨」「メイプルストリートの家」「第四解剖室」「夜がはじまるとき」「夕暮れをすぎて」。村上春樹の「羊をめぐる冒険」「ダンス・ダンス・ダンス」「スプートニクの恋人」「海辺のカフカ」。などです
今年も東京マラソンの抽選に落選してしまいました。もう4年連続エントリーしていますが全部落選です。来年は45歳という節目の年なので記念に残る事をしたかったのですが、何か別の事を考えようと思います。とにかく来年は何かをやりたいです。
久しぶりに中野に行きました。私が東京に来て初めて住んだ街は中野でした。東京にきて2年間住んだのでかなり思い入れのある街です。自分がよく行っていた場所や自分が住んでいたアパートなどを見て歩きました。20年も経つとやはりだいぶ街は変わっていました。その場所その場所を見ながらいろんな事を思い出しながら歩くのもなかなか楽しい時間でした。
長男と次男はよく2人で遊んでいます。よくやってるのは猫ごっこ、戦車ごっこ、ウルトラマンごっこです。猫ごっこは2人で「ニャーニャー」ないて、なであっています。戦車ごっこは大きな段ボール2人ですっぽい被り、段ボールの前にある穴からライフルを出し「行くぞ!」と長男が言うと「ハイ!隊長!」と次男が言って2人で家の中を歩いています。ウルトラマンごっこは2人で戦っています。いつまでこうやって仲良く遊んでいるのかなと思います。
長男と次男は、松本人志さんのMHKでのコントが好きです。なかでも「オンリー」での松ちゃんと浜ちゃんの掛け合いが好きで、夜寝る時に真っ暗ななかで2人で「カレー味も出た!」「カレー味のミニも出た!粒タイプでね!」「カレー抱きゴリラが当たる!」「ハァーイ!」などと2人で掛け合いをしてゲラゲラ笑っているそうです。兄弟で笑のツボまで一緒なんですね!
「ダンケルク」を観に行きました。気をぬく事が出来ない106分間でした。凄いど迫力で展開がとてもスピーディーでスリリングな作品でした。凄く心に残った作品なので、いつか感想を書きたいと思いますが、今はネタバレになると嫌なので書きません。凄くお勧めな作品ですし、何の予備知識もない方が絶対に楽しめると思うので感想を書くのは我慢します。
私は、大きな声で自分の子供の応援をするお母さんの姿を見ると感動します。私の母は、私が子供の頃に水泳をしていた時も、私が空手の試合に出場していた時も、とても大きな声で応援する人でした。当時は、母が大きな声で応援しているのは、やはり恥ずかしいのもあり嬉しくはありませんでした。嬉しくはありませんでしたというより嫌だったと言った方が良いかもしれません。でも好き嫌いは別にして、母が一生懸命応援してくれる事に対しては、子供ながらにもしっかりと愛情は感じていました。そして私は22歳から34歳まで全日本などの試合に出場するようになりました。ある時に自分の試合のビデオを見ていると、母と父が一生懸命大きな声で応援してくれている声が入っていました。特に父は私を褒めた事もあまりない人でしたし、私の試合の感想もダメ出しの多い人だったので、そのビデオの中に入っている母と父の一生懸命に応援している声を聞きながら、私は母と父の愛情を感じて涙を流しました。今すぐにではないかも知れませんが、お母さんが一生懸命に「頑張れ!」応援している声は必ず心に響きます。その声は一生心の中で響き続けると思います。
kanno
|