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次男の通う幼稚園の卒園礼拝に行きました。幼稚園の卒園生に道場の生徒もいるので、とても感動しました。子供達の写真がスライドに写されその子供達の夢を先生が読みました。子供達の様々な夢が叶うと良いなと思いました。夢や目標を持つことは素晴らしいです。夢や目標は人生を輝かせてくれます。私ももし夢や目標を持つ事がなければ、私の人生はつまらないものになっていたと思います。長男は卒園礼拝の時の夢は「地球を守る自衛隊」でした。長男はその夢は今も変わらないようです。次男の今の夢はウルトラマンになる事だそうです。どんな夢でも良いからそれに向かって頑張って欲しいと思います。そのあと「ウルトラマンジード」の映画を観に行きました。次男はテンションが上がりすぎてウルトラマンと一緒に戦っていました。そのあとみんなで一蘭にラーメンを食べに行きました。夜はみんなで乾杯してご飯を食べました。菅野家では夕食の時はみんなで「お疲れ様!」と乾杯してご飯を食べます。この時間が私にとって至福の時間です。
ここのところ身体中が筋肉痛です。空手の稽古も真面目にしていますし、ウエイトトレーニングも週に4回頑張っています。でも体重が全然減りません。これは今は気にせず頑張りたいと思います。自分の身体の中を変えていけば良いと思っています。そしてそこから体質を変えて行ければ必ず自分の姿は変わって来ると信じています。今までは炭水化物を抜いて有酸素運動をしていたのでグンと体重が減っていましたが、そのせいで自分の筋肉まで減らしてしまっていたようです。そしてこの方法はすぐリバウンドするので、ずっとストイックに続けなくてはいけません。なので今は栄養をしっかりとってウエイトトレーニングで筋肉を増やし、空手の稽古やランニングや水泳で有酸素運動をし心肺機能を高めて要らないものを落として行きたいと思います。全てはこの先も自分の空手道を追求して行くためです。自分が遠くまで行く事が出来れば生徒も遠くまで行く事が出来ます。だから頑張りたいと思います。
また新たな門を開きました。昨日書いた日記は新たな門を開いて一歩前に踏み出す自分を励ましていたように思います。勇気を出して新たな門を開き一歩前に踏み出した自分を少し尊敬します。人生は一度だから悔いの残らないよう、自分が死ぬ時に納得できる生き方をしたいと思います。新たな門を開き一歩前に踏み出した瞬間に「よく頑張ったね!」という声が何処かから聞こえて来たような気がしました。いつか今日を振り返った時に「よく頑張ったね!」と言えるよう初志貫徹したいと思います。
私の座右の銘です。この言葉は、アントニオ猪木さんが引退の時に言った言葉です。「この道を行けば、どうなる事か?危ぶむなかれ、危ぶめばそこに道はなし、踏み出せば、その一足が道となり、その一足が道となる、迷わず行けよ!行けば分かるさ!」出来るか?出来ないか?を考えるぐらいならやってみろよ!やれば分かるだろ?!でも歳をとるとそれが出来なくなります。やる前にいろんな事を考えてしまいます。そして最悪なのは、やらない理由、やれない理由を自分の前にたくさん並べて、やらない事ややれない事を肯定して自分を納得させてしまいます。人は挑戦を諦めた時に老いが始まるとアントニオ猪木さんは言っていました。私は何歳になっても挑戦する人間でいたいです。そしてそれが私の自分らしさだと思っています。前橋さんが自分の余命を私に話し「先生なら自分の余命をどう生きますか?」と聞かれた時に私は「自分らしく最後まで生きたい」と言いました。その時に自分らしさとは何かを考えましたが答えは出ませんでした。あれから2年が経ちようやく答えが出ました。前橋さんに話したように私は最後まで自分らしく生きたいと思います。最後まで自分らしく生きなければいけないと思います。見ていて欲しいと思います。
私は本当に出会いには恵まれています。極真空手と出会えた事、良い先生に出会えた事、良い先輩に出会えた事、良い同輩に出会えた事、良い後輩に出会えた事、良いライバルに出会えた事、本当に凄い人達に空手を習えました。本当に凄い人達と稽古が出来ました。本当に凄い人達と試合で闘う事が出来ました。私にとってそれは一生の財産です。これからも財産を増やして行ける生き方をして行きたいと思います。今を一生懸命に生きる事、新しい事に挑戦する事が、また10年後20年後に人生を振り返った時に私の財産になっていると思います。そんな活動をして行きたいと思います。
昨日行った「生き物になれる展」でいろんな事が勉強出来ました。ダンゴムシは昆虫ではなく、もともとは海から進化した甲殻類だそうです。なので乾燥に弱いそうです。なのでお腹を乾燥から守る為にダンゴになるそうです。あとは蟻が天敵なので、蟻の攻撃から身を守る為にダンゴになるそうです。ペンギンは冬の間はずっと泳いでいる事、ペンギンが1例になって歩くのは1列で歩いた方が氷の割れ目などから身を守る事ができるからだそうです。馬の尻尾は全部毛でシマウマの尻尾は途中から毛になっていました。シマウマの鳴き声はワンワンだった事にビックリしました。この歳になっても知らないことだらけなんだなと思いました。何歳になってもまだまだ勉強ですね。
お台場にある未来科学館で行われてる「生き物になれる展」に行きました。子供達も妻も大喜びしてくれました。私は平日は自分の稽古や仕事と、自分の好きな事ばかりさせてもらっているので、休日ぐらいは良い夫と良い父親になろうと、今日は並び役で頑張りました。そのおかげで子供達に全部のアトラクションを体験させてあげる事が出来ました。妻に後で写真や動画を見せて貰ったら、子供達が凄く楽しんでいたので、もうそれで満足です。妻がカメラを向けると子供達は良い顔をします。やっぱり子供はお母さんが好きなんだなと思います。「生き物になれる展」も凄く勉強になりましたが、この未来科学館にある全てのコーナーがとても勉強になりました。発癌のリスクの下げ方、地球の未来、放射能の事、災害、宇宙ステーションの中、アシモ、いろんな事が勉強出来ました。子供達に凄くお勧めです。未来科学館の隣が国際文化交流館でいろんな国の国旗があったのですが、長男は私より国旗を知っていました。家のお風呂に世界地図と国旗のシートが貼ってあるのでそれで覚えたようです。帰りにお土産を買いました。長男は虫が入っている琥珀を買いました。いつか長男の誕生日に琥珀を贈ろうと思っていたのですが今日になりました。次男はサメのポーチを買いました。妻と子供達のおかげで本当に楽しい休日を過ごす事が出来ています。私の人生は家族のおかげでとても幸せです。家族にはいつも感謝しています。
長男も次男も土曜日は3回稽古をしています。なかなか頑張っているなと思います。私が空手を始めたのは15歳の時でしたが、息子達は2人とも3歳で始めました。小さいうちから空手を始められて羨ましいなと思う反面、なかなか大変な事をしてるなと思ったりします。私は自分の意志で空手を始めたので初めて大きな試合で優勝した時や全日本の最終日の開会式の舞台に初めて立った時は、空手を始めた日の事などを思い出しました。でも息子達は気がついた時にはもう空手を始めていたので、それはないのだろうと思います。私はいつも自分で新しい扉を開いてきました。息子達にもいつかそうなって欲しいと思います。そして私はまた新しい扉を開きたいと思います。私ももう45歳、人生に悔いは残したくありません。今出来ない事は来年になったらもっと出来なくなってしまいます。常に挑戦する勇気のある人間でいたいと思います。
褒められる事ではありませんが、私は高校を退学になりました。高校を退学になった私がまた高校に行きたいと思った理由は空手をやる時間が欲かったからでした。そして高校を卒業したのは20歳の成人式の後でした。私は卒業文集に「人より遠回りしたぶん、人より遠くまで行きたい」と書きました。その気持ちは今でも変わっていません。人より前にとか、人より高い所とかではありません。私はただ人より遠くまで行きたいです。
今日はとても風が強かったです。夜はそのせいもあってか家の周りで「火の用心」と町内の方が周っていたそうです。次男はその声を聞いて「あれは何て言ってるの?怖い!」「火の用心、怖い!」と言っていたそうです。私も確かに子供の頃は、夜に遠くから聞こえて来る声って不気味に感じました。次男はビビリなところも私にそっくりなようです。
kanno
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