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次男は本当に肝が座っています。妻から聞いたのですが、公園で自分より一つ年上の子達に仲間に入れて欲しくて、その子達の秘密基地だと言っている場所に行ったら、その子達は「仲間しかここには入れない、ここから出て行け」みたいな感じの事を言ったそうです。次男は「出て行かない!」と頑として動かなかったら、その中の一人の子と押し問答になり、最終的には相撲で勝負だとなったそうです。土俵を書き相撲をとったそうですが、相手は年上なので負けたり勝ったりしたそうですが、次男は全然めげずに向かって行ったそうです。その話を聞いて嬉しい反面、次男はこれから私がしたような苦労をするのではないかと少し不安になりました。そして妻には、私のせいで私の母が経験したような苦労をかけてしまうのではないかと心配になりました。でも私と次男には大きな違いがあります。次男は極真空手をやっています。極真空手の教えが次男を良い方向に導き、次男の気の強さと度胸の良さを欠点ではなく利点になる人生を歩んでくれると信じています。
長男は宇宙にとても興味があるようです。土曜日にはクリストファー・ノーラン監督作品の「インターステラー」をDVDで見ていました。この作品は私の大好きな作品でいつか子供達に見せたいと思っていましたが、長男がこんなに早くこの作品を見る事になるとは思っていませんでした。ブラックホール、ワームホール、5次元空間、相対性理論、ウラシマ効果についてなど、いろんな事に興味をもって見ていたようです。私からは科学を超える愛というパワーがある事を話しました。またいつかこの作品を長男と見たいと思います。
家族で上野動物園に行きました。シャンシャンは110分待ちだったので、残念ながら諦めました。長男はパンダの赤ちゃんのぬいぐるみを誕生日プレゼントに買いました。ぬいぐるみはパンダの赤ちゃんと大きさや重さも同じだそうです。長男はそれをずっと懐に入れて抱いていました。子供達はゾウ、トラ、ゴリラ、ライオン、キリン、シロクマ、アザラシ、サルを見て喜んでいました。特にゾウが鼻息で葉を落として食べているところ、ゴリラがキャベツやリンゴを食べているところ、シロクマが泳いでいるところを見て喜んでいました。あと長男がサルがケンカしてるのを見て「オレとマシロみたいだね」と言っていました。
ついに2018年最後の1ヶ月が始まりました。いつか人生を振り返った時に、2018年は良い年だったと言えるよう頑張りたいと思います。10月26日に膝を痛めて11月25日まで少しダラけてしまいました。怪我を言い訳に少しずつ少しずつ緩い坂を下るように自分に甘くなって行ってしまいました。膝が良くなったこともあり、これでは良くないと思い11月26日からまた新たな気持ちで頑張っています。まだ頑張り始めて6日ですが、ダレたまま2018年を終える事にならなくて良かったです。自分の人生を良くするのも悪くするのも結局は自分次第だと思います。自分が頑張らなくては何も始まりません。自分の生き方が人に影響を与え、人から応援を頂く事が出来るのだと思います。常に正直に一生懸命に生きて行きたいと思っています。
村上春樹著の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」を読んでいます。この作品は10年ぐらい前に一度読んだ作品です。その時、この作品を凄く好きになり、いつかまた読もうと思ったのですが、なかなか機会がなく、今に至ってしまいました。もうほとんど内容を忘れていますので凄く楽しく読ませてもらっています。記憶力の悪さがこんな所で役に立ったりします。
長男は3歳で極真空手を始めました。長男は3歳の頃から身体が硬くて柔軟体操の時に泣いたりしていました。3歳の時点で硬いのだから歳を重ねればさらに硬くなるのかと思いきや、長男の身体が柔らかくなっている事に最近、気が付きました。3歳の頃から週3〜4日は稽古して来ているので柔らかくなって来たのだと思います。体質よりも、やはり努力と継続が大切な事を長男が証明してくれました。長男にも「最近、けっこう身体が柔らかくなって来たね!」と言いました。これからも努力して自分の身体を発達させて行って欲しいと思います。
長男は好きな物を空手だと書いてありました。私はそれがとても嬉しかったです。次男も空手が好きなようですし、妻もフィットネスクラスで稽古しています。自分の好きな物を家族にも好きになってもらえるなんて、これ以上の喜びはありません。特に妻には感謝しています。妻が私や私の好きな極真空手に対して尊敬の気持ちを持っていてくれるから、子供達も私や極真空手に対し尊敬の気持ちを持ち好きになってくれたのだと思います。妻に対しては本当に尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。
昨日の夜ご飯の時に長男は唇を切っていて痛いのでご飯が食べ辛いと言ったそうです。妻が何故口を切ったのかを長男に聴くと、長男は「まだ組手に慣れてない子と組手をして顔を叩かれたんだよ」と言ってそれ以上は何も言わなかったそうです。私は帰宅してその話を聴き、長男に「顔を叩かれて唇を切ったせいでご飯が食べ辛いなんて、お前も男らしくなったな!」と言いました。いろんな経験をたくさんして強くて優しい男になって欲しいと思います。
膝を痛めてから1ヶ月、膝の状態が良くなったので、やっと今日から朝の稽古を再開出来ました。自分の技の向上の為に稽古する時間はやはり大切です。身体を大切にしながら無理せずに頑張りたいと思います。というわけでやっとダイエットの方も再開出来ます。
朝から長男も次男も暇でケンカばかりしているので、昼から2人を連れて東京ドームシティアトラクションズに行きました。一番最初はスカイフラワーに乗りました。長男は乗る前は怖がっていましたが、普通に乗れていました。次男はかなり怖かったらしく泣いていました。次はブルームエクスプレスに乗りました。これは長男も次男も喜んでいました。私の希望でスーパーバイキング・ソラブネに乗りました。次男は相当怖かったらしく乗っている時に泣いていました。少し可哀想な事をしてしまいました。長男は泣きはしませんがずっと叫んでいました。私は2人を励ますので精一杯で怖がる事も出来ませんでした。レーザービーム、フラッシュフラッシュ、ウォーターキャノンを3人でやって、最後に観覧車ビック・オーに乗りました。ちょうど空が夕焼けから暗くなる時だったのでとても景色が綺麗で良かったです。2人を抱きしめてこの時間を一生忘れないように記憶しました。2人とも男の子なので本当によくケンカします。アトラクションを待っている間、暇なのか何方かがちょっかいを出しケンカになります。ケンカも遊びのうちと思いなるべく起こらないようにとは思っているのですが、
kanno
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