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私の家族はみんな、私の趣味であり仕事であり生き甲斐である極真空手をとても大切にしてくれています。私の師匠である廣重師範のお別れ会にも一緒に参列して手を合わせてくれましたし、黒澤先生の祭壇にも一緒に手を合わせに行ってくれました。全て妻のおかげだと思っています。妻は私の事を尊敬してくれ、私の仕事である極真空手を尊敬してくれ、私に関わる人達を尊敬してくれます。そして大切にしてくれます。それが息子達にも伝わってくれています。そんな妻に対して私は尊敬と感謝の念を抱いています。
私にキツイ言葉で叱られた事が心に響いたのか、長男は一生懸命に稽古をしていました。長男も次男も着替えも最後にならずに帰って行きました。とても嬉しく思いました。空手を始めなければ出来るようにならなかっただろう事が出来るようになって成長してくれれば嬉しく思います。道着の着替えの話のついでに書いておきます。私は決めている事があります。私が死んだ時は極真空手の道着を着て旅立つと決めています。次男に道着を着せてもらい長男に帯を締めてもらいたいと思います。そして「親父は最後まで空手バカだった」と2人に言ってもらえたら空手家冥利につきると言うものです。
やっと昨日はから自分の稽古を行えるようになりました。体重も落ち着いて来て少しぐらい食べても88キロより上に上がる事がなくなりました。そのおかげで体が軽くなり怪我が治った事もあり、前より身体が動くようになりました。怪我には細心の注意をして国際親善大会に向けて、ここからさらに稽古に励んで行きたいと思います。昨年の自分が知らなかった事を知り、昨年の自分が出来なかった事が出来るようになっている実感があります。昨日、私は帰宅したあと、初めて空手の稽古の事で長男を叱りました。私は長男に「空手を止めろ」と言いました。人には人それぞれの成長のスピードやタイミングがありますので、長男があとに入門した人に抜かれて行っている事や、組手が強くならない事や、悪い所がなかなか良くならない事などを長男に言った事はありません。ですが長男の稽古に対するヤル気のなさに腹が立ちました。基本稽古も適当にやり、組手も後輩相手に後手後手の組手をし、着替えも1番最後でした。何か一つでも頑張ろうとは思わないのか?!と腹が立ったのです。長男は私の子ですからそんなに器用に物事をやる事は難しいと思いますし、一つの事を身に付けるには時間がかかるのも仕方ない事だと思います。またそんな私の血を引いてしまった長男を不憫に感じたりもしますし申し訳ないなとも思います。でもビリでもいいから誰よりも一生懸命に走るというような姿勢で物事に取り組んで欲しいと思います。結果など後から付いてくるものですから、そんな物はどうでも良いのです。その物事にどんな気持ちでどんな姿勢で取り組んだかが大切なのです。それを長男に分かって欲しいです。すぐには出来るようにならないのかも知れませんが、口うるさくそれを伝えて行きたいと思います。
私は46歳ですが、まだまだやりたい事がたくさんあります。夢や目標もたくさんあります。何故そのように生きる事が出来ているのかと言えば、それは全て極真空手のおかげです。極真空手がベースにあり、それを高めるためにオプションとしてやりたい事や夢や目標が次々と生まれてきます。極真空手は私にとってとても不思議な物です。極真空手は私の趣味であり、仕事であり、生き甲斐であり、生活の全て、という物です。昨年は新たな事を二つ始めました。二つとも頑張って1年間続ける事が出来ました。今年はまだこの二つの事を継続して頑張ろうと思っています。おそらく今年の終わりか来年にはこの二つの事もある程度形になってくると思うので、今年の終わりか来年にはまた新しい事を始めたいと思います。私はちょっとしたセミナーで物を習ったり、仲の良い人に教えてもらったりするのは好きではありません。習う以上は自分の衣を脱ぎ捨てて、その物やその場やその先生やその先輩に首を垂れて真っさらな自分になって習いたいと思っています。新しい事を学ぶ時に今までの自分のいろいろな事など邪魔になるだけです。そしてそれを出来る事が私の良い所だと思っています。新しい事を始めると違った視点から自分を見つめ直したりする事が出来ます。新たな発見や学びもたくさんあります。何歳になっても謙虚に学び自分を高めて前に進んで行きたいと思います。私は、息子二人には極真空手を趣味として一生続けて欲しいと思っています。出来れば書道や茶道などのあまり肉体を使わない物もやって欲しいと思っています。自分の中に揺るぎない財産のある人間は強いです。強い人間は頑固にならず優しい人間になる事が出来ます。
昨日は早くに寝たので今日は6時30分には目を覚ましました。1人でゆっくりとDVDを見ました。雨が降っていたので1日ゴロゴロして過ごしました。身体をゆっくり休める事が出来たので、だいぶ身体の具合が良くなりました。やっと明日からは先週より激しく身体を動かして稽古が出来そうです。今月の24日と31日には審査会や演武があるので、また怪我をぶり返さないようにしたいと思います。
今日は長男と2人で稽古に出かけました。長男は道場に着くと具合が悪いと言い、トイレで嘔吐していました。2回目の稽古の前もどんな感じかを見ていたら、やはりしんどそうにしていました。蒲田道場に行く前に大森駅でパンを食べるかを聞いたら、食べないと言っていたので、蒲田道場も見学しなさいと言っていたのですが、スタジオの前で座っていたら、長男は具合が良くなったから稽古をしたいと言いました。長男は組手でもみんなかなりやられていましたが、最後まで頑張って稽古していました。稽古を頑張ったご褒美にゲームセンターに行きましたが、トイレでまた嘔吐しました。そのあと家に帰宅したら、ご飯も食べずにすぐに寝ていたのでかなりしんどかったのだと思います。でもそんな中でも稽古をしたいと言ったので、少し根性が付いてきたのかな?と思いました。長男を見ていると歯痒い部分もありますが、頑張っているなと感心する部分もあります。
3月を良い感じでスタートさせたかったので、痛めている箇所に気を使いながら、軽く稽古をしました。体重が96キロから87キロに落ちたので、柔軟体操をしても基本稽古をしても自分の身体が楽に動くようになりましたしバランスも良くなりました。ただまだ万全ではないので怪我を悪化させる事が無いよう気を付けて稽古して行きたいと思います。
おかげさまで今日、やっと少し身体を動かせるようになりました。出来ない事もありますが、柔軟体操と基本稽古を軽く行う事が出来るようになりました。まだ痛めた場所に違和感があるので無理は禁物なので自分の身体と相談しながら稽古して治療して身体を万全にして行きたいと思います。今日は体重が大幅に落ちました。身体の痛みで食欲がないせいで約2日間あまり食事が出来なかった事で食が細くなったのが良い結果となりました。そのおかげで体重が87.8キロになりました。こうやって体重が落ちてくるとダイエットも楽しくなって来ます。怪我をする前は頑張ってエアロバイクを漕いでいましたが、最初はキツイのと暇なのとで30分が限界でしたが、怪我をする前には60分漕いでいられるようになりました。だんだん力もつき慣れたのもあると思いますが、YouTubeで極真空手の試合の映像を見ながらエアロバイクを漕ぐようになってから長い時間漕いでいられるようになりました。極真空手の試合を見て楽しみながら熱くなりながら漕いでいれば時間が早く感じます。本当に良い方法を見つけました。来週になればもっともっと良くなると思うので、さらに頑張りたいと思います。
身体を壊した事でいろいろな方にご心配頂きまして、本当にありがとうございます。と同時にたくさんの方にご迷惑をおかけしている事を申し訳なく思っています。一昨年前までは身体に衰えをほとんど感じずに、稽古やランニングや水泳などをして来ましたが、昨年から急に身体に変化を感じ、あちこちが悪くなり始め、今まで普通にやって来た事が出来なくなってしまいました。明らかに今までの自分の身体とは違う物になって来ている感じがしています。なのでもう一度自分の身体を見直さなければならない時が来ているのだと思います。先ずは体重を80キロ以下に落としたいと思います。身体が重ければそれだけ骨格や筋肉や腱や心肺機能や血管にも負担がかかるのだと思います。若い頃のようにガンガン身体を動かして速いスピードで体重を落とすのではなく、食事の仕方や稽古のしかたも今の身体にあった方法で体重を落として行きたいと思います。今は身体を動かせていませんが、身体の痛みのおかげで食欲がわかず体重が良い感じで落ちてくれています。早く稽古ができる身体に戻りたいです。
日曜日に、やっと「痩せましたね」の一言を頂けました。土曜日から身体を動かす事が出来ませんが、その分食事を制限しているので体重は安定しています。やっと痩せて来たところで、また怪我で身体を動かせなくなり、悔しい毎日ですが、先ずは日常生活に支障が無いところまで身体を直さなくてはと思います。そしてまた稽古が出来るようになれば頑張りたいと思います。何度怪我しようとどんなアクシデントがあろうと絶対に負けません。4月21日に国際親善大会で優勝して最高のビールを飲みたいと思います。
kanno
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