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体重が86.4キロになりました。少しずつ少しずつですが順調に体重も落ちています。首と腰と膝もその後、順調に回復しています。型の稽古も毎朝行っています。自分でもなかなか良い感じになってるなと思います。やはり何かを目指して進む力は凄い事をあらためて感じます。しっかりと目標を見据えて稽古を開始してから、この2ヶ月で自分がどんどん進化している事を感じています。残り20日どこまで自分が進化するか楽しみです。
「目標を達成出来なければ、それまでの努力は徒労で終わる」と言う言葉を目にした事があります。とても厳しい言葉ですし、そのぐらいの不退転の決意で物事に臨まなければならないのでしょうし、そう自分を戒めて頑張る事はとても大切だと思います。ですが私は目標を達成出来なければ、それまでの努力は徒労で終わるとは思いません。私は成功も失敗もたくさんしました。空手の選手としても、チャンピオンを倒したり、優勝する事もありましたが、1回戦敗退もたくさん経験しました。達成した目標もあれば達成出来なかった目標もあります。それを踏まえて思うのですが、経験や体験、ましては頑張った事は絶対に無駄になりません。いつか必ずその頑張った事が何かの役に立ちます。そう信じて何事にも頑張って取り組んでいく事が大切です。
体重がやっと少し落ちました。86.8キロになりました。目標は80キロ以下なので、あと6.8キロです。残り24日なので少ししんどくなってきました。今月中には85キロにしたいと思います。ダイエットを始める前は96キロでしたので、今の体重でもかなり身体が軽くなり、動きも速くなりました。まあ国際親善大会で優勝するのがもともとの目標なので、ダイエットに執着しすぎて体調を崩したり、怪我をしたりしないよう気を付けたいと思います。残り24日頑張りたいと思います。
私の長男と次男も日曜日に行われた支部内交流試合に出場しました。次男は5度目の試合出場で初めて試合に勝てたので喜んでいました。今後も頑張って欲しいと思います。長男はフルコンの試合では4年ぶりに入賞する事が出来ました。どんどんライバルに離され、自分より後から入門した子に抜かれ、しんどい思いもしたと思いますが、めげずに、自分の意思で全ての試合に出場して来ました。それだけは尊敬しています。ここまで頑張って来た事がやっと形になりました。頑張れば前に進めると言う事を感じて今後も頑張って欲しいと思います。長男はせっかく試合で頑張ったのに着替えが遅かったので私に叱られました。試合で負けてもいいからそんな所をしっかりして欲しいと思います。
私が運営する国際空手道連盟極真会館東京城南京浜支部の2019年春季昇段昇級審査会と組手競技支部内交流試合が終了しました。少年部の道場生はこの3月が1年の区切りとなります。特に6年生はこの試合を区切りにして空手を止め、中学生では新しい事を始める人もいるので、人生の1つの区切りになる人もいます。6年生は隆昌、優、泰生、瑛太郎、侑正、伊吹、健介の7名が支部内試合に出場しました。この学年は道場生が沢山いた世代でした。私の指導力不足で途中で挫折し空手を止めてしまう子もいました。残念でなりません。この7名は最後の区切りまで頑張ったのですから大した者だと思います。優と泰生はここで空手には区切りを付けて中学では新たな事を始めるそうです。ここまで頑張ったのですから挫折ではなく、胸を張って卒業と言って良いとおもいます。新たな道でもしっかりと区切りのあるところまで頑張って結果を残せるはずです。隆昌、瑛太郎、侑正、伊吹、健介は中学でも空手を続けるそうです。全員にたくさん思い出があります。隆昌と優は幼稚園から空手を始めました。しかも同じ日に入門しました。2人はずっと互いをライバルして頑張って来ました。2人で何度も決勝を戦って来ました。2人ともとてもしっかりしていて中学年ぐらいから合宿で班長を務め小さい子の面倒を見てくれました。瑛太郎も1年生から空手を始め頑張って来ました。なかなか組手で勝てませんでしたが、型競技でも頑張り、組手でもしっかり結果を残しました。合宿で班長を務めてくれました。泰生は隆昌と優に勝つ事を目標に雑色から大森道場に通って稽古を頑張りました。その目標は叶いませんでしたが、今後の人生で必ずこの頑張りが役に立つと思います。侑正と伊吹も頑張って雑色から大森道場に通って稽古しました。侑正は型競技ではこの学年で優勝するようになりました。伊吹はとても賢く気が利きます。準備体操の順番を全て覚えて指導する事が出来ます。人にものを教えるのもとても上手です。健介も本当に頑張りました。入門した頃の健介と今の健介は別人と言っても過言ではないぐらいの成長を見せてくれました。彼らの試合を審判していましたが、本当は良くないことなのでしょうが、彼らの試合を見ながら、彼らとの思い出や彼らが頑張っていた姿が私の頭に溢れ出てきました。これも審判としては失格だと思いますが、彼らの試合に判定を出す事が苦しかったです。本当はみんなを勝ちにしてあげたいぐらいでした。彼らは、この勝ちを負けを必ず今後の人生に役立たせてくれると信じています。彼らが頑張って稽古していた姿や頑張って試合していた姿や彼らとの思い出を先生は絶対に忘れません。
1年前の自分が決断して始めた事で、今日大きな収穫を得ました。1年前の自分が勇気を出して新しい扉を開かなければ、今日の結果を得る事は出来ませんでした。だから1年前の自分に感謝します。勇気を出して何かを始めれば、失敗も挫折もあります。悔しい思いも恥ずかしい思いもします。でもその先には、必ず大きな成長や感動、新しい自分の発見や気付きがあります。私が本日、体験した事を生徒達にも味あわせてあげたい、この喜びと感動を体験させてあげたいです。この体験をしたらこの世に生まれてきた事に感謝すると思います。人生は素晴らしいって絶対に思います。明日から、そういう活動をして行きます。
長男に「パパとママ、どっちが好き?」と聴いたら、考える間もなく「ママ」と答えました。次男に「パパとママ、どっちが好き?」と聴いたら、困った顔で「どっちも好き」と答えました。何故か私はもう少し突っ込みたくなり「どっちかと言ったらどっち?」と聴いたら、次男はさらに困った顔で「どっちなんて決められないの」と答えました。次男は律儀で可愛い奴です。まあ2人とも男の子だから、何時までもママを大切にしてくれればと思います
国際親善大会まで残り1ヶ月となりました。今日は春分の日でしたが、国際親善大会に出場する生徒達と稽古を行いました。みんな休みの日に稽古に来るのですから大したもんだと思います。生徒達と稽古をした時間は私にとっては宝物です。同じ志の元に一緒に汗を流したら性別も国籍も人種も年齢も関係なく仲間です。それが道場の良いところです。あと1ヶ月一生懸命頑張って試合で自分の全てを出したいと思います。どんな結果が出ようと爽やかに受けて次に繋げて行きたいと思います。しかしこれだけは言っておきます。試合当日、優勝するのは絶対に私です。
私が初めて読んだ本は、小学一年生の時に読んだ「野口英世」でした。その次が「ヘレン・ケラー」でした。子供の頃は本と映画が大好きな子でした。今も毎日、本を読み映画を見ます。なので家は本とDVDだらけです。最近は私の中で時代劇ブームで、最近読んだ本は「幕末」「燃えよ剣」「新選組血風録」「世に棲む日々」。最近見た映画は「切腹」「桜田門外の変」「四十七人の刺客」「柳生一族の陰謀」「壬生義士伝」「雨あがる」「武士の一分」「御法度」でした。
私は家と道場とジムぐらいにしか行きません。寄り道して飲んで帰る事もありません。東京に居たら飲みに出かけるのは1年に5〜6回だと思います。それも空手の生徒か大会で空手関係者と飲むぐらいのものです。何故そうなのかというとそれは妻と長男と次男が好きだからです。1番好きな人が家に居てくれるのだから、早く家に帰りたいという事です。お酒を飲むのも妻と飲んでる時が1番楽しいです。というか妻と飲みたいからお酒を飲むようになったのです。妻と飲んでいると本当に楽しいです。まだ子供達がいない頃は2人で朝まで飲んで大笑いしていました。子供達が大きくなったら、また妻と2人で飲みに行きたいなと思います。
kanno
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