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池上本門寺でお花見をしたあと、妻の誕生祝いを五反田のフライデーズで行いました。妻の誕生祝いは毎年フライデーズで行っています。何故妻の誕生祝いをフライデーズで行っているかと言うと、私と妻が初めて会った時に食事をしたのがフライデーズだったのと、その時、他の席の人が誕生日のサプライズケーキで皆に祝ってもらってるのを見て、妻が「あんな事してもらえたら嬉しいだろうな?」と言っていたからです。でも毎年だと妻はもう飽きてしまっているのかもしれませんが、初めて会った場所を大切にしたいという事と、初心を忘れずにいたいという事で毎年続けています。初めて会ってからもう15年が経つのですから、時が経つのは本当に早いものです。時間は無限にある物ではないので、誕生日や記念日を家族で過ごす時間を大切にしたいと思います。
親戚の葬儀で福島に日帰りで来ました。この歳になると葬儀に参列する数も増えてきます。30代の頃はたまにだったのに、この歳になると毎年という感じです。その度にいろいろと考えさせられます。自分の親がいつまでも元気なわけではない事、自分の大切な物を失うという事を覚悟しなければならない事、自分がこの世を去る時の事を想定して準備しておかなければならない事、そんな現実が視野に入る歳になった事を実感しました。私の参列した葬儀はとても良い葬儀でした。子供達に親孝行してもらったと言って、家族や友達に惜しまれて亡くなられた事は、素晴らしい人生を生きた証だと思います。残された方々は寂しいと思いますが、それ以上に素晴らしい思い出をたくさん残してもらったのではと思います。お葬式に参列した方々のが涙が多いという事は、その人が素晴らしい人生を生きた証なのだと思いました。私もこの世を去る時にはそうありたいと切に思いました。
長男と次男の赤ちゃんの頃の動画を家族で見ました。次男が長男の赤ちゃんの頃の動画を見て「カワイイ〜!」と言っていたりして面白かったです。次男が私と妻と長男が写っている動画を見て「この頃は、まだマシロいないの?寂しいな」と言っていました。みんなで居れる時間は限りがあるのだから、家族でいる時間を大切にしたいと思います。家族でいる時間を思いっきり楽しみたいと思います。
人間の本質というか、根本というか、芯というか、土台というか、核というか、そんな感じのものは18歳ぐらいには決まってしまうと思います。だからそこまでの人生をどう生きたか?が凄く大切だと思います。それを凄く思う出来事がありました。北村優翔が道場の稽古に復帰しました。2年ぶりに稽古に復帰したのですが、稽古の20分前には来て素早く着替え黙々と柔軟体操をしていました。久しぶりの稽古でキツかったはずですが、大きな声で返事をし気合いを入れて稽古をし、ずっと表情を変えず姿勢を正し稽古に励んでいました。私は優翔達の世代には、礼儀や挨拶など本当に厳しく接してきたので、身体や心に染み込んでいるのだと思います。何をやっても何の世界でも人から重宝されて、しっかり生きて行けると思います。私も息子が2人いるので彼らにもこのようになって欲しいと願うばかりです。
今日は家族で多摩川の土手にお花見に行きました。次男が自転車に乗れるようになったので、初めて家族全員が自転車に乗ってお出かけをする事が出来ました。毎年同じ桜の木下でお花見をします。今日は天気が良く日差しがとても気持ち良く桜もとても綺麗に咲いていました。そんななかで家族でお話をしながら美味しいものを食べてとても楽しい時間を過ごしました。妻が「みんなで楽しく食べると何を食べても美味しいね」と言うと、理屈っぽい長男は「じゃあ草を食べても美味しいの?」と言いました。本当に変わった奴だなと笑ってしまいました。私は家族とのこう言う時間を大切にしたいと思っています。人生という限りある時間を積極的に楽しんで過ごしたいと思っています。
昨日は新年号が発表され、新年度が始まりました。私も道場の新年度の行事予定を発表しました。新年度1年の予定を決めた事で、やらなくてはいけない事を逆算して先に先に動いて準備する事が出来ます。嬉しい事に入会者や見学者や体験者や問い合わせが途切れずに来ていますので、道場が順調に前に進んで行ける感触があります。しっかり前に進んで行く活動をして行きたいと思います。
新しい元号が決まりました。私は長男と一緒にテレビで見ていました。昨日は雑色商店街のさくら祭りで演武を行いました。演武の中で、長男は結構機転が利くのだと感心した事がありました。私が演武の組手で1組飛ばしてしまい、組手をしていない子がいたのですが、長男がそれを私に言いに来てくれたおかげで、その子は組手を行う事が出来ました。自分の失敗には本当に反省しなければいけませんし、これからの戒めにしていかなくてはと思いましたが、長男に助けられた事には、少し嬉しさと頼もしさを感じました。
雑色商店街のさくら祭りで演武を行いました。20名の道場生が参加してくれました。極真空手をたくさんの方の前で披露できた事、道場生のみんなが頑張っている姿をたくさんの方に見ていただけた事、また子供達が頑張っている姿をご父兄様に見ていただけた事を嬉しく思います。
やっと家族が帰って来ました!家族がいない5日間は本当に寂しい毎日でした。長男も次男も福島での毎日が楽しかったようでいろんな話をしてくれました。
今日も頑張って稽古しました。体重が85.8キロになりました。久しぶりに85という数字を見る事が出来ました。多分2年ぶりぐらいだと思います。ここまで来るのにはなかなか苦しい思いをしたので、本当に嬉しいです!腰を痛めたり、膝を痛めたり、首を痛めたり、アクシデント続きで、めげてしまいそうになったけど諦めませんでした。ちょっとだけ自分を見直しました!あと5キロ頑張って落としたいと思います。そして4月20日には最高の結果を取り、最高の美酒を味わいたいと思います。もう一度気を引き締めて試合まで全力前進したいと思います。
kanno
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