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「強くなりたい!」それが小さい頃からずっと変わらない私の夢です。でも三十歳になる頃から「強さって何だろう?」「本当の強さとは?」と言う疑問を抱くようになりました。そして私が出した答えは「本当の強さとは、己に克つこと」でした。その考えは四十六歳になった今も変わりません。その強さで世の中に貢献し、自分の大切な人を守りたいと思います。
司馬遼太郎の「関ヶ原」の冒頭に書かれているヘンリー・ミラーの言葉で「いま君はなにか思っている。その思いついたところから書き出すとよい」この言葉が私は大好きで、この日記を書く際にもその言葉のように書き出したりします。私はそんなに文章が上手ではありませんが、いま自分が思っている事を素直に書き出した時には結構良いものが書けたりします。
「袖触り合うも他生の縁」と言う言葉がありますが、私は人との出会いには必ず縁というものがあり、出会うべくして出会っているのだと思っています。出会いというものに必然性や運命というものを勝手にですが感じています。今までもそれを感じる出来事がたくさんありました。だからこそ人との出会いや縁を大切にしたいと思っています。道場生やご父兄様にもそれを強く感じる事がたくさんあります。私は人を導く立場の人間ではありますが、たくさんの人達から、人間の力の源である元気を頂いて頑張れています。そして出会えた人達の縁を壊す事のないよう常に正しい人間でいたい、常に一生懸命な人間でいたい、常に誠実な人間でいたいと思います。それは妻や子供達に対してもそうです。私がいつかこの世を去る時に妻や子供達に私と出会えて良かったと言ってもらえるよう生きて行きたいと思います。
1週間に1回は鍼治療に行き身体のメンテナンスをしています。普段からストレッチや入浴をし、身体に良い物を食べたりと身体には気を付けているのですが、慢性的に悪い場所があるので、治療を怠ると大きな怪我をしてしまいます。何歳になっても生徒達にしっかりと見本を見せる事が出来る空手の先生でいたいと思います。
私の心に残っている言葉があります。私の道場生で3年前に亡くなった前橋妙子初段が私に言った言葉です。前橋さんは、太る体質だったそうですが、自分に厳しい人でいつも食事制限をしてしっかりシェイプアップしていました。前橋さんは最後の数週間は物を食べる事は出来なくなっていました。その時に「私も元気な時にもっと美味しい物をたくさん食べておけば良かったです。先生もあまり自分に厳しくしないで、たまには美味しい物をたくさん食べて下さい。」その言葉をたまに思い出します。46歳にもなると人を失う事も多くなります。一生懸命に頑張る時は、一生懸命に頑張って、頑張った後には、美味しい物を食べたり、美味しいお酒を飲んだり、楽しい時間を思いっきり楽しんで、人生を謳歌したいと思います。
私は15歳で空手を始め試合にデビューし22歳で全日本ウエイト制大会に出場しました。そして34歳に出場した全日本ウエイト制大会で引退をしました。その後も2度ほど試合には出ましたが、私の中では本気で試合に出ていたのは20歳から34歳までの14年間だったと思っています。その頃、試合の前には必ず「はじめの一歩」を読んでいました。伊達VSマルチネス、木村VS間柴、の回を良く読みました。戦う前のドキドキ感、自分の全てをぶつける瞬間、自分の技に手応えを感じた瞬間、勝利した時の充実感はたまりません。私は人生で2度ほど仲間達に胴上げをしてもらいました。その時、本当に生まれて来て良かったと思いました。あの感動は私にとって一生の宝物です。
長男がスパルタという言葉を言って来たので、長男と次男に映画「300スリーハンドレッド」の冒頭部分を見せ、スパルタの男子はどう教育されたのか?を教え、スパルタ人300名が命んかけて戦ったテルモピュライの戦いの話をしました。残酷な描写がたくさんあるので映画全部は見せられないのが残念です。いつか子供達が大きくなったら見せたいなと思います。
埼玉県和光市にある自衛隊広報センターに行きました。長男の夢は自衛隊員になる事です。その夢は幼稚園生の頃から変わっていません。キッカケは「シン・ゴジラ」を観てからです。日本を守るために自分を犠牲にしてゴジラと戦う自衛隊員の姿に感動したようです。子供の夢はほっておいたら消えてしまいます。その夢を見失わないように、夢の実現のお手伝いをしてあげたいと思います。長男は自衛隊広報センターでヘリコプターや戦車を見てとても感動していました。長男と次男は喧嘩もするけど仲が良いです。2人を見失ってしまい、見つけたら長男が前で次男が後ろで2人でバイクにまたがっている姿を見てすごく嬉しかったです。この瞬間を頭に焼き付けておこうと思いました。幸せってこういう事なんだなと思います。
私の運営する極真会館東京城南京浜支部の親睦会を行いました。44名の方にご参加頂きました。とても楽しい時間を過ごす事ができました。道場生の皆さん、ご父兄の皆様と出会えた縁に感謝しております。道場生一般部の皆さん、駿斗、北村さんに極真祭優勝のお祝いを頂きました。本当にありがとうございます。一生懸命に生きていれば良い事があるものです。その感動を道場生に伝えて行きたいと思います。
今日は13日の金曜日です。13日の金曜日でも何とも思わなくなって数十年が経ちました。子供の頃はジェイソンが出るんじゃないか?と本気で怯えたものです。映画「13日の金曜日」は本当に怖かったです。最後まで生き残った人がジェイソンに殺される夢を見たところで起きると言うのも怖かったし、最後まで生き残った人が次の回の最初に殺されるのも怖かったです。
kanno
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