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長男と次男と3人で話をしていた時に私が「パパは弟がとても欲しかったんだ」と言うと次男が「真白くんがいるよ」と言いました。ある意味で言えばそうだなとも思います。3人で何処かに遊びに行く時なんかは、私も子供達と一緒に子供に戻って遊ぶので、見た目は大人と子供だけど、話している会話は子供じみたものだったりします。子供達はいつも私に幸せを運んでくれます。
長男は普段はダメな所もたくさんありますが、妻が熱を出したりすると、長男はなかなかしっかりした所を見せ妻を助けてくれるそうです。普段は妻に甘えっぱなしで何度も言われないと一つの事に取り組めない長男が、何故か妻が具合が悪いと、自分と次男の分まで夕食を買ってきて食べ、お風呂も自分で沸かして自分で入るそうです。そんな感じで全て自分からやるそうです。それを普段からやれば良い子なのになと思うけど、まあ妻が具合が悪い時は頑張ってくれるのだから、優しくて良い子だなと思います。
今年は私にとって本当に本当に勝負の年です。17年前に大森道場を開設してから、今まで頑張って道場を運営して来ました。10年前ぐらいに1度ピークを迎えたのですが、私の不徳もあり、7年前ぐらいにいろんな事が1度後退してしまいました。4年前にやっと立て直す事が出来ました。そこから3年は試合で言えばなんとか負けないように持ち堪えて引き分けに持ち込み延長戦を戦って踏ん張っている感じでした。それでも少しずつですが延長戦を重ねる度に、自分に上がる旗が多くなっている様に感じています。今年一年全てのことに対して一生懸命頑張って、今年こそは一気に一つ二つ上のステージに行きたいと思います。自分に風が吹いている今この勢いを逃してなるものか!と思って頑張りたいと思います。この数年踏ん張ってきたのも今のためです。私にとって今年は人生の大勝負の年です。多分今年が良い形で終わる事が出来れば、来年再来年は自然と勢いを増して行くと思います。とにかく今を頑張りたいと思います。
久しぶりにゆっくりとした日曜日を過ごす事が出来ました。昼ぐらいまでボケーッとテレビを見て過ごし、午後から家族でタイヤ公園に遊びに行きました。砂場で遊んだり、かくれんぼをしたり、鬼ごっこをしたりしました。そのあとOKに買い物に行き、長男と次男とお風呂に入り、みんなでご飯を食べました。こんな家族でゆっくり過ごす日曜日も私にはとても大切な時間です。
「ワンス・アポンア・タイム・イン・ハリウッド」のDVDを買って毎日見ています。主演のレオナルド・ディカプリオとブラット・ピットとマーゴット・ロビーにくわえ脇役のアル・パチーノなどキャストがとても豪華です。クエンティン・タランティーノ監督作品おなじみの役者もたくさん脇役で出ているのでそれもまた良いところです。途中途中で流れる音楽もとても良い感じです。タランティーノ監督の作品の良い所は、私が勝手に感じていることですが、自分の好きな物を作って、映画で遊んでいる感じがとても良いです。
昨年の12月28日から今日まで、毎日休まず稽古をしています。流石に今日は身体にダルさを感じ朝の稽古に行くのがキツかったです。朝の稽古が終わり、食事をし大森道場で30分昼寝をして、ウエイトトレーニングをしました。夜の一般部では生徒達と一緒に稽古をしました。明後日の日曜日も稽古しようと思っているので、まだまだ頑張ろうと思います。あと14日で47歳なので46歳の最後の16日を一生懸命に突っ走って生きたいと思います。でも怪我には気を付けて頑張ろうと思います。
次男を迷子にしてしまいました。次男は幼稚園がお休みだったので二人で遊びに行こうという事になりました。次男に何がしたいか?を聴くとゲームセンターでウルトラマンのカードゲームがしたいと言うので、川崎のゲームセンターに行ったのですが、ウルトラマンのカードゲームが無かったので、大森海岸まで電車で行き、大森のイトーヨーカドーでウルトラマンのカードゲームをしました。そのあとマクドナルドで食事をし、榊を買い鷲神社に参拝して大森道場に向かいました。ラズ大森で私がトイレに寄り、1階の入口で次男にここから動かないように言って待たせ、私は2階のトイレに行き、そして1階の入口に戻って来ると次男がいませんでした。はじめは次男がふざけて隠れているのかと思い名前を何度も呼びましたが、次男が出てこないので、ラズ大森の全ての階を探しましたが見つかりませんでした。ラズ大森の管理室に行き、管理人さんに事情を伝え、私は大森道場に次男が行ったのかも?と思い、大森道場を見に行きましたが次男はいませんでした。この時点で私の顔は蒼白だったと思います。もう一度ラズ大森に行き、次男の特徴を伝え管理人さんに防犯カメラのチェックをお願いしましたが、なかなか見つからず時間が過ぎて行くので、私は時間が経てば経つほど状況が悪くなると思い、110番して迷子の届けを出しました。この時に私は最悪の状況が頭に浮かび、自分の手が冷たくなって行くのを感じました。そうこうしているうちに管理人さんが防犯カメラで次男を見つけました。防犯カメラの映像で次男の動向を追っている時に大森駅前の交番から私の携帯に電話が入り、女性の方が次男を交番に連れて来てくれた事を知りました。身体から力が抜けるほどホッとしました。管理人さんにご迷惑をおかけした事のお詫びとお礼を言って、私は大森駅前交番まで走り次男を引き取りに行きました。交番に行くと泣きそうになってイスに座っている次男がいました。次男を引き取る手続きを済ませ、次男と一緒に大森道場へ行き、次男に事情を聞きましたが、あまりちゃんとした答えが返ってこないのと安心した事で、私は次男に「なんで待っててと言ったのに待っててくれなかったの?動いちゃダメと言ったでしょ」と次男を叱りました。でもある事で次男の動向が全て分かりました。次男もいろいろと大変だったようです。次男と一緒に家に帰り、妻に起きた事を報告すると、私は妻に叱られてしまいました。少しの時間でも子供を1人にしてはダメな事をなどを言われました。私は悪かったと思い、次男に大変な思いをさせた事を謝りました。でも本当に次男が見つかって良かったです。もうあんな怖い思いはしたくないです。これからは子供達を絶対に1人にしないようにしたいと思います。
2020年の1月1日に私はイノシシの親子を見ました。私が山を歩いていたら、私が歩いている20メートル前の左側の斜面からイノシシの親子が滑り落ちて来て、私の前に突然イノシシが現れました。私が大きな声を出すとイノシシは、私が居る反対側に走って消えて行きました。やはり気合は大切だなと思いました。私はイノシシが現れた瞬間には、自然と大きな声で気合を出していました。鼠年の最初の日にイノシシを見るなんて本当に私らしいと思います。まあ考えようによってはイノシシが私の前から去って行ったので、鼠年が来て猪年が去って行ったという事なのかもしれません。長男と次男は冬合宿の集合場所に来る時に鼠を見たそうです。今年は東京オリンピックもあります。日本にも東京にも活気が出ると思います。私にとって今年は、絶対に良い年になる予感がしています。
年が明け4日から6日まで総本部冬合宿、10日全国支部長技術講習会、11日総本部鏡開き、12日と13日が東京城南京浜支部の冬合宿でした。本当にバタバタと1月が過ぎて行きました。やっと今日から通常の1日が始まった感じです。今日は朝のフィットネスクラスの指導から指導が始まりました。フィットネスクラスは自分が今まで空手の指導をしてきた人とは違う層の方達なので始めはとても緊張したのですが、今では凄く楽しんで指導をしています。稽古中に昔の稽古の話や私のエピソードを話すのですが、道場生とは違う反応が返ってくるので面白いです。そのあと代官山道場で技術委員会がありました。技術委員会には、その日の議題の型をしっかり稽古して臨みます。あらゆる流派の型を研究し自分の意見をまとめて臨みます。その型を真剣に良くしようと動きや意味をしっかり考えて臨みます。そうしないとただそこにいるだけになってしまいます。ならば技術委員会にいる意味はありません。この技術委員会に出て本当に思う事は、改めて松井館長は本当に凄いという事です。当たり前ですが私の空手理論などとうてい及ぶものではありません。私も今まで各流派たくさんの空手家を見てきましたが、私は松井館長が最高峰にいると思います。なので松井館長の空手理論や分解の理解の仕方など、とても勉強になり、最高の空手修行の時間となります。次の世界大会までに型の整理整頓と変更をするという事なので、それまでこの技術委員会の仕事に命を懸けて臨みたいと思います。自分の空手理論が極真会館の型の動きに残るのならば、たくさんの祖先に命を繋いでもらいこの世に生まれて来た意味があったという事になるのではと思います。私が今1番しなければいけない事は、この極真空手を少しでも良くして、そして前に進めて次の人達に渡したい、そしてこの極真空手を百年後の未来にも残っていて欲しいという事です。
2020年冬合宿2日目、6時起床、6時30分稽古開始なのですが、子供達は朝5時には全員起きて体育館に集合していました。朝の寒稽古では一般男子は道着の上を脱いで稽古をしました。水岡翼は立候補して道着の上を脱いで稽古しました。小さい子には道着の中に着込んで来ることを許可しましたが、中学年の子でもジャンパーを着てる子がいたので、それは脱がせて稽古しました。侑正と翼は寒い顔一つせずに稽古していました。心の芯がビシッと入って来た感じがしました。私と廣田初段は海に入って正拳突き30本、回し蹴り30本行いました。さらに私は海に潜って見せました。こんなことをして寒い顔をしない人もいる事を見せたくてやりました。人間の限界は自分が思っている遥か遠くにある事を知って欲しかったのです。午前の稽古は1回目の稽古の復習と蹴り技の稽古をし、最後に得意な蹴り技で試し割を行いました。成功する喜び、失敗する悔しさ、それを知る事はとても大切です。またその経験を生かし明日からの稽古に励み、この失敗をいつか成功させ、この成功をさらなる成功に繋げて欲しいと思います。今回の合宿はたくさんのトラブルもあった物の皆でそれに対処して無事に事故なく合宿を成功させる事が出来ました。今回の冬合宿でも生徒達との思い出がたくさん出来ました。夏冬含めあと38回しか合宿をする事が出来ないので、1回1回全力で良いものを生徒達に提供して行きたいと思います。合宿に参加した道場正の皆さん、本当にお疲れ様でした。子供達を合宿に参加させて頂きましたご父兄様には心から感謝を申し上げます。
kanno
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