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2020年11月27日(金) 最強の9人

明日は遂に極真祭です。今年最初で最期の大きな大会となります。東京城南京浜支部からは、廣田高志、水岡翼、菅駿斗、安西昊晴、今野讓、菅野琥白、安西愛琉、馮瞭、菅野真白が出場します。みんな世の中が、歴史に残るだろうという大変な中を頑張って来ました。ある意味で言えば、いつかこの時代の事を思い出す時に、今回の試合に向けて頑張った事や、極真祭で試合をした事を思い出すのではないかなと思います。いろんな意味で最強の9人です。自分の持っている全てを出し尽くして戦って欲しいと思います。


2020年11月26日(木) アクシデント

昨日は私の病院の診察が長引いてしまいました。そのために稽古の指導に間に合わず、妻に雑色道場のスタジオを開けてもらい、駿斗に見本と号令をお願いし、稽古を進めてもらいました。稽古を見ていた妻から、みんな本当に一生懸命稽古していたと聞きました。道場生のみんなには、私事で指導に間に合わず本当に申し訳なく思います。またご父兄様にはご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。それを踏まえて書かせて頂きますが、今回の出来事から子供達の成長を頼もしく思いました。4年生の駿斗、讓、琥白がしっかり成長してくれたこと本当に嬉しく思います。先生がいなくても子供達が協力しあってしっかり稽古を進めてくれたことを本当に嬉しく思いますし感謝しています。


2020年11月25日(水) 右膝の手術を決断

本日、病院で右膝のMRIとCTを撮り、それを見ながら医師から右膝の状態の診断と説明を受けました。その結果、やはり手術を受ける事を決断しました。ですが診断の結果は不幸中の幸いで最悪の状態ではありませんでした。ですが、この状態で騙し騙しやっていたら、膝の状態はどんどん悪化して取り返しのつかない最悪の状態になってしまう可能性があります。そうなったら私の生き甲斐である空手の稽古も指導も全力で出来なくなってしまいます。だからここで手術をする決断をしました。自分の残りの人生を全力で生き切るために、自分の身体を使いきるために、自分の命を燃やし尽くすために、右膝の手術を決断しました。手術は3日程度の入院で済む事と1ヶ月程度で少しずつ運動が出来るようになるとの事なので、道場生やご父兄様や極真会館の関係者にはご迷惑をおかけしますが、それを最低限で済ませられる時期に手術と入院を済ませられると思います。手術は来年の1月14日に決めました。その時期なら今年の行事を終え、来年の冬合宿を終え、来年の審査会前には、元通りとまでは行かないまでも元気に稽古も出来て、来年の行事にも支障が出ないと思います。とはいえ多くの方々にご迷惑をおかけしてしまう事を本当に心苦しく思います。道場生、ご父兄様、どうかご協力をお願い致します。


2020年11月24日(火) 試合前

廣田さん、昊晴、愛琉、瞭は今日が試合前の最後の稽古でした。激しい稽古はもう充分やったので、今日はあまり激しい稽古はしませんでした。あとは試合まで心と身体をしっかり整え、絶好調で試合に臨んで欲しいと思います。


2020年11月23日(月) ゲーム

長男が「ゼルダの伝説」をやっているのを見ていました。上手に操作するのでビックリしました。私もこのゲームは好きなので少しやってみましたが、全然上手く操作出来ませんでした。何回かやったのですが、楽しくなってしまい、2〜3時間やってしまいました。やはりハマってしまいそうなので、もう止めることにしました。子供は遊びの天才だと思います。好きな事や楽しい事はどんどん上手になって行きます。それを勉強や習い事に生かせないかな?と少し思いましたが、まあ私もそれは出来なかったので、無理なのだろうと諦めています。


2020年11月22日(日) 遊ぶ時は

休みの日は思いっきり遊ぶ、思いっきり羽目を外して遊ぶ、と言うのが私の信条です。なので私も子供達と一緒に童心に帰って一緒に遊びます。この幸せな時間を思いっきり楽しまなかったら死ぬ時に絶対後悔すると思うからです。


2020年11月21日(土) 2020極真祭に向けて

2020極真祭に向けて出場選手達は頑張って稽古しています。みんな目標を持って稽古しているせいか?どんどん力を付けているように感じます。東京城南京浜支部からの出場選手は、廣田高志、水岡翼、安西昊晴、菅駿斗、今野讓、菅野琥白、安西愛琉、馮瞭、菅野真白の9名です。この世界中が後に歴史に残るような大変な時に、試合に出た事は凄い事だと思います。またこの大変な中、ご理解頂き、子供達を試合に出して頂いたご父兄様には本当に感謝しています。みんな本当に頑張って稽古して来ました。試合では思いっきり闘って欲しいと思います。私に取っても一生忘れない大会になりそうです。


2020年11月20日(金) 己に克つ

私は「己に克つ」と言う言葉が好きです。自分の人生のテーマであり、私の道場のキャッチコピーにもしています。己に克つとはどういう事か?どんな時に己と戦うのか?それは極限の状態で自分の心がどう動くか?そしてどんな行動を起こすか?です。その極限の状態で自分の本当の本性が現れます。それは見たくなかった自分の本性であったりします。でもそれを見なければ何も始まりません。そして自分の極限の状態に向き合って初めて自分の本質を見極める事が出来ます。自分を極限の状態に追い込む事が出来ない人は自分の本質を見極める事が出来ません。そしてその極限の状態を何度も経験すれば、その極限の状態の中で自分の弱い心に負けず、自分の身体を凌駕するような事が出来るようになります。その時の人間は本当に強いです。どんな困難にもどんな恐怖にもどんな苦痛にもどんなアクシデントにも負けない人間になる事が出来ます。


2020年11月19日(木) 少林寺への道

「少林寺への道」を長男と次男も見たそうです。とても真剣に見ていたそうです。私にも見た感想を話して来ました。この映画は私が子供の頃に見た、たくさんのカンフー映画の中でも上位に入る作品なので、息子達もきっと好きになるだろうとは思っていましたが、やはりでした。血は争えないものです。私はこの映画の音楽もとても良いです。


2020年11月18日(水) 決断

右の膝がいよいよ悪くなっている事は以前に日記でも書きましたが、大きな病院で診察をしMRIとCTを取り、診察を受けて、必要なら手術を受ける決断をしました。今年は本当に頑張って来ました。ここ2年半は本当に空手にかけて来ました。型競技の全日本で優勝し、セミコンタクトルール全国交流大会でも準優勝しました。新しく始めた事にも一区切りになるような結果も残しました。極真会館の技術委員にもなり型の改訂にも微力ですが、いろいろと提案をさせて頂きました。毎年正月には総本部の冬合宿に参加して20kmマラソンも毎年入賞したり頑張って来ました。この数年の努力に悔いはありません。だからこそここで一区切りをつけたいと思います。私は今、47歳です。空手道の研究、極真会館の技術委員の仕事、演武のプロジェクトチームの仕事とやらなければいけない事はたくさんあります。そして残りの空手人生をしっかり頑張るために、自分の身体としっかり向き合い悪い所をしっかり治したいと思います。今、やってしまえば、来年の今頃にはもう今より良い状態に進化出来ると思います。1度はいろんな事が滞ってしまうと思います。でもこの先20年を頑張るために勇気を出して決断したいと思います。その時には、道場生、ご父兄様には、多少のご迷惑をおかけしてしまうかもしれません。皆様におかけするご迷惑が最小限になるよう努めますので、その時にはご理解とご協力をお願いしたいと思います。


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