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2021年07月05日(月) 自分の心と身体

ここ数年振りりで、身体を動かしていて、身体の中でエンジンが回っている感覚がやっと出てきました。試合に出ている頃は、いつもこんな感覚で身体を動かす事が出来ていました。34歳の時に試合を引退して、気が付けばもう14年が経ちます。それでも36歳の時に山梨県大会で準優勝や45歳の時に国際親善大会マスターズクラス準優勝や型競技やセミコンタクトルールに出場するなど頑張って来ましたが、ここ数年、身体の衰えもあり、心の緩みもありで自分の心と身体のバランスを崩していました。45歳からウエイトトレーニングと新たな自分の空手の稽古を始めた事で、やっと新しい自分の心と身体を手に入れる事が出来た感じです。


2021年07月04日(日) 平凡な日曜日ですが

長男と次男と3人で「ゴジラVSコング」を観に行きました。雨が降っていたのでバスで六郷土手まで行き、六郷土手から電車で川崎に行きました。朝から少し大変でしたが長男も次男もとても楽しそうに観ていたので来て良かったと思いました。次男はキングコングが好きで、映画館でキングコングの人形を買っていました。帰りに何か少し軽く食べようとなり、次男は海老カツのサンドイッチ、長男はチョコショコラクレープを食べていました。帰りは雑色駅で妻と合流し夕食の買い物をしました。帰宅後、私は少しトレーニングに行き、帰ってから次男とお風呂に入りました。長男は私の入るお風呂が熱いらしく、1人で先にお風呂に入っていました。その後、みんなで夕食を食べてという、とても平凡な日曜日ですが、私にとって、また一週間を頑張る力となる、とてもとても大切な時間です。


2021年07月03日(土) 家族との時間

私は仕事の都合上、家族と夕食を共に出来るのは土曜日と日曜日だけなので、私はその時間をとても大切にしています。なので私は週末に飲みに行ったりする事はほとんどありません。子供達が子供でいる時間は限られた短い時間なので、その時間を出来るだけ一緒に過ごしたいと思います。家族が仲が良ければ子供達は間違った成長はしないと思います。1度は道を外したとしても、また元の道に戻ってくれると思います。家にいつも波風が立っていると子供は親から離れよう離れようとしてしまうと思います。だから私は極力、家では怒らないようにしています。子供達が人生で何かあった時に帰ってくる場所が家であってくれたら良いなと思います。


2021年07月02日(金) 感動は

私は感動は自分で作り出すものだと思って頑張って生きてきました。何故なら自分で作り出した感動には、どんな感動も勝てないと思っていたからです。どんな音楽だってどんな映画だって、自分が作り出した出来事や、自分が作り出した物語の感動には勝てないと思っていたからです。現実に今まではそうでした。ですがこの前の長男が出演したギター教室のライブをyoutubeで見て、今まで自分が作り出した感動に負けないぐらいの感動でした。もしライブを実際に見ていたら涙が止まらなかったと思います。私は人が1番輝いている瞬間は、人が何かを頑張っている瞬間だと思います。ライブで弾き語りをしている長男はとても輝いていました。そして私に感動を与えてくれました。


2021年07月01日(木) 私の善悪

私は子供達に「自分に嘘をつくな!自分がカッコ悪いと思う事はするな!自分がカッコ良いと思う事はやれ!」と言っています。自分にとって損か得か?自分の都合で自分にとって良い事か悪い事か?で考えると自分の正義を見失なって、悪いことやズルいことをしてしまいます。私にとっての善悪は、法律でもなく、常識でもなく、学校で教えてくれた道徳でもありません。私の善悪の基準の原点は、私の正義の基準の原点は漫画やアニメのヒーローだったように思います。だから私の中の正義は自分が得でもそれが自分がカッコ悪と思う事ならしたくないです。逆にどんなに自分にとって損な事になろうと自分がカッコ良いと思う事なら痩せ我慢をしてもやります。これが世の中の流れの常識にピッタリとはまっているかは分かりません。でも人の道を大きく外した事はないとないと思っています。


2021年06月30日(水) 1年の半分が終わる

1年の半分が終わってしまいました。今年の初めに膝の手術があり、なんだかんだと忙しくはして来たのですが、気付いたらもうあっという間に1年の半分が終わってしまいました。毎年恒例のイベントや行事が無かったりするせいで、印象が残らないまま時間がスーッと流れてしまい、過ぎた時間に思い出がないせいで、早く感じてしまうのかもしれません。6月から自分の稽古も出来るようになりましたし、7月はセミコンタクト全国交流大会、東日本大会、夏季短期集中セミナー、8月は夏季通い合宿、極真祭、9月は昇級審査会とイベントや行事が怒涛のように続きますので、ここから半年は思い出がたくさん出来るようにしっかりと活動したいと思います。


2021年06月29日(火) 尽力

今日は池袋にある極真会館総本部で仕事でした。2021年オンライン国際親善大会の審判の仕事でした。この仕事をする事でパソコンでの作業も覚え、全世界の型競技のレベルなどを見ることが出来て本当に勉強になりました。全世界に改定された型がしっかり普及して行っていると感じましたし、今後の型競技の発展を確信しました。東京城南京浜支部からも6名参加しているのですが、これからも極真会館の型競技の発展に尽力させて頂きたいと思います。


2021年06月28日(月) 長男のギター発表会

長男は昨日、ギターの発表会に出演しました。その模様がyoutubeで見る事が出来ました。長男はギターの先生と2人で「虹」を弾き語りしました。とてもカッコ良くて感動しました。長男に「ステージで歌って演奏するってどんな感じだった?」と聞いたら、長男は「お客さんの顔とかは暗くて全然見えなかったけど、凄く気持ちが良かった!」と言うので、「緊張しなかったの?」と聞いたら、長男は「全然緊張しなかった!」と言っていました。この経験が次のどんな経験に繋がってくれるのか?それを楽しみにしたいと思います。あと一つ嬉しかった事を書いておきます。私がお風呂に入っていたら、長男が来て「パパ、ギター発表会に出してくれてありがとう!」と言いました。これからも長男の夢を応援してあげたいと思います。


2021年06月27日(日) 夏季昇級審査会・組手競技支部内交流試合

私が運営する極真会館東京城南京浜支部の夏季昇級審査会と組手競技支部内交流試合が行われました。初めて審査会や試合に参加する人もいて、生徒達の成長を感じる事が出来ました。昇級審査会の第2部では、課題が出来ないまま、受審した人達に私は結構厳しい事を言いました。審査会という場を借りて帯や級が上がると同時に自分も一つ成長したと実感して欲しいからです。取得した帯よりも大切な事は、その帯を取るためにどんな努力をしたか?どんな思いで審査会までの日々を過ごしたか?今まで出来なかった事が審査を受ける事で出来るようになった。その中での経験が自分を成長させてくれ、その経験がこれからの人生の糧になって行くのです。私は、受審者がそのような事を経験できる昇級審査会を提供したいと思っています。いつか自分の人生を振り返った時に「極真空手をやって良かった」と思って欲しいです。その言葉は師範、支部長という立場から言った言葉ではなく、みんなの極真空手の先輩として、みんなにはこう進んで行って欲しいと言う思いから言った言葉でした。新学年での組手競技支部内交流試合はとても良い試合がたくさんありました。これからの1年に期待が持てる内容だったと思います。少し悩んでいる事は、組手競技クラスの稽古に参加している人とそうでない人の実力に差が顕著に出て来てしまい、組手競技クラスに出ていない人は試合に出ても勝てない、そして試合にも出ない、となってしまっています。このままだとその人達はどんどん試合から足が遠のき、そのうち稽古からも足が遠のき、フェードアウトするように道場を辞めてしまうと思います。なんとかその人達も上に引っ張りあげたいと思いますし、その人達が活躍できる場を作りたいと思います。


2021年06月26日(土) 感動

長男がギター教室から帰ってきた時に「明日の発表会の練習は良くできた?」と聞いたら「うん!完璧!」と言いました。練習の動画を妻から見せてもらったら凄く上手に弾き語り出来ていました。もうそれだけで感動してしまいました。人が一生懸命頑張っている姿はとても輝いています。そしてそういう姿は大なり小なり人に感動を与えるものです。生きている間に人にどれだけ影響を与える事が出来るか?がその人がこの世から亡くなった時にその人の価値になるのだと思います。頑張って人に感動を与えるような人生を歩んで欲しいと思います。


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