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悪い事は重なるものです。日曜日にギックリ腰になり次の日に歯が痛くなりました。歳をとると、ほっといて良くなる事はないので、しっかりと対処したいと思います。おそらく歯は抜歯することになると思います。お盆休み前にしっかり片付けたいと思います。
長男は小学5年生です。私は小学5年生の記憶は鮮明にあります。それは私の人生は小学5年生の時に大きく変わったからです。それまでは何をやっても人よりダメで、学校ではバカの代名詞だった私が、小学5年生の時に学校で1番喧嘩が強かった子に勝ち、水泳でも市や地区の大会で優勝したりして、みんなから良い意味でも注目されるようになりました。そして水泳ではライバルに1度負けて、そこから自主トレをするようになり、また大きく成長するようになりました。私の人生の何もかもが変わった小学5年生、長男はどのような変化を見せてくれるのか?楽しみにしています。
次男は本当によく食べる子です。小学校2年生にして体重は40キロあります。5年生の長男より体重が重いです。日曜日に妻と次男で一蘭でラーメンを食べたそうですが、次男は3回替玉をしたそうです。よく食べてよく運動して、大きな人間になって欲しいと思います。
今日から8月ですね。今日は長男と2人で川崎のブックオフへ自転車で行きました。長男がいらないオモチャを売りたいという事で私も一緒に行きました。長男は機関車とニンニンジャーのガマガマ銃とベイブレードを5個売りました。長男は最低でも3000円ぐらいになると思っていたようです。5000円になるかもと言う期待もあったようです。妻はたぶん100円ぐらいだよと言っていました。私もそうなったら可哀想だと思ったので、私の漫画を10冊ぐらい持って行きました。ブックオフに着き、買取カウンターにオモチャと本を出し、時間潰しに店内を見て回りました。時間が来たので長男とドキドキしながら買取カウンターに行くと長男のオモチャは150円で私の漫画は1490円でした。長男がガッカリしていたので、私が売った漫画の1490円を長男にあげました。物の価値や物は売る時に安くなる事や大事にしないと売る事も出来ないことなど、いろいろ学んでくれたらと思います。
「〜は身体に悪い」そんな言葉を結構聴きます。「お酒は身体に悪い」分かります。「タバコは身体に悪い」分かります。「寝不足は身体に悪い」分かります。「マラソンは身体に悪い」分かりません。「ウエイトトレーニングは身体に悪い」分かりません。「フルコンタクト空手は身体に悪い」分かりません。もっと言ったらお酒は身体に悪いも、タバコが身体に悪いも良く分かりません。悪いことだけを取り上げて、そこから、その人が得られる良い事や効果や楽しみを取っ払っているように感じます。マイナスよりプラスが多ければ、結局はプラスになるのではないかと私は思います。これは私の考えですが、身体に良い事だけをして、身体に悪い事を恐れて生きていては、人生が面白くなくなってしまうんじゃないかと思います。だいたい私が極真空手をやるのもウエイトトレーニングをやるのも身体に良いからではありません。強くなりたいからです。強くなれるのなら自分の命が縮まったって良いと思ってやっています。極真空手をやる事で、マイナスよりプラスの方が多いと私は思っています。
今日は2021年夏季短期集中セミナーの最終日でした。朝はあいにくの大雨でしたが、みんな元気に稽古に来ました。みんな5日間、一つでも新しい事を習得しようと頑張っていました。このセミナーが何かのキッカケになってくれたら嬉しいです。そして道場生のみんなには夏休みを無駄にしないで欲しいと思います。自分の未来は、今という時間を生きた積み重ねの上に作られて行きます。自分の未来を作るのは今の自分です。今の自分がどう生きるか?で未来は大きく変わります。なりたい自分を思い描いて、なりたい未来を思い描いて、頑張って行けば、必ず素晴らしい未来がいつか現在になります。思いっきり学んで、思いっきり遊んで、幅の広い大きな人間になって欲しいと思います。
長男はお友達と2人で自転車で橋を渡って川を越え川崎まで行ったそうです。川崎のブックオフでギターを弾いたり、買い物をしたそうです。店員さんにお願いして100万円のギターを10万円のアンプに繋いで弾いたと興奮して話していました。あと飛行機のオモチャを買って来ました。長男もなかなか夏休みを満喫しているなと思います。今しか作れない思い出もたくさんあると思うのでたくさん遊んで欲しいと思います。
最近、次男も可愛いだけではなくなって来て、私に反抗するようになって来ました。私が何か言うと「パパは引っ込んでろよ!」と怒って言ってきたりします。でもまだ可愛い所もあります。アロンアルファをアロアロファと言ったりします。もう少しだけ可愛くいて欲しいと思います。
ここ数年、私が憧れた選手の世代の方々や私達が教えを受けた師範の方々がお亡くなりになられています。私と同じ世代に選手をした先輩や同輩や後輩も身体に不具合があったりします。でもそれは当たり前の事です。自分の好きな事をさんざんやって来たのですから、この試合で勝てるのなら命もいらない!この試合で勝てるのなら自分の身体なんてどうなったって良い!と言う思いで極真空手に命を懸けて来たのですから。でも私は全然後悔していません。いつどこで自分の命がどうなろうとあれをやらなければ良かったなんて少しも思いません。あの時に今を知っていたって、極真空手をやっていたと思うし、今やめないと身体がボロボロになると知っていたって、その時の自分はやったと思います。もっと言ったら、もう一度生まれて来たって、同じように極真空手に命を懸けて世界チャンピオンを目指すと思います。でも自分がこうだからこそ、私の子供達には極真空手や格闘技の選手になって欲しいとは思えないのです。この生き方は自分の人生の中で、自分一人で十分です。
今日から夏季短期集中セミナーが始まりました。子供達はみんな大きな可能性を秘めています。でもある一時期までにその可能性を伸ばしてあげないとそれは消えて無くなってしまいます。子供達を参加させて頂いた、ご父兄様の期待に応えるためにも、新しい事が出来るようになりたい!自分を変えたい!と言う志を持って参加した子供達の気持ちを無駄にしないためにも、私も全力で指導したいと思います。
kanno
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