虎平太の四方山日記
虎平太の日常を書き綴った日記みたいなものもの・・・。毎日更新(の予定)。

2004年04月21日(水) 千里当日

大江千里さんへのインタビュー。なんと半袖で登場!かなり若い(笑)。俺より2つ年上なんだけどね。なんたってこの世界で20年だもん。そりゃ、余裕がありますわ。昨日、ちらっとあいさつしてたから、リラックスムードでスタート。それにしてもようしゃべる。トップランナーのときとは大違いだ(笑)。っていったら、あれは編集でああなってるらしい…。やっぱりね。こんなにしゃべる人があれで満足してるハズがないって思ったもん。

雑談っぽい内容で終始してる雰囲気なんだけど、耳をすましてよく聞くと、含蓄のある言葉があちこちに…。さすがです。まさにこれが千里ワールド。でもね、俺も負けじと突っ込んでますよ(笑)。資料も音源もなしでようしゃべりました。千里さん、次回はアルバムと一緒に待ってまっせ!

夕方、ほたるいかの沖漬けを買いにきときと市場へ。ヤマモトヨシキから頼まれてたやつね。試食して決めたから旨いと思うぜ。瓶詰めのヤツにしたからね。送った二つのうち、一個は別所ユージのもとへ行くらしいけど…。明日の午前中の到着予定だから、楽しみにしておいてや。



2004年04月20日(火) 千里前夜

昨日に続いて高岡へ。大江千里さんのライブイベントを見るために…。もちろん面識などない。じゃあなぜ行ったのかっていうと、明日インタビューをすることになってるからだ(笑)。これを見る見ないでは、踏み込み方が相当違ってくるからね。ピアノ+アコースティックギターというシンプルな編成だったんだけど、めっちゃノリノリのパフォーマンス。ある意味、衝撃的ですらあった。 
 
いざ、ライブが始まると知ってる曲がかなりあったのには、自分でも驚いた(笑)。でも考えて見りゃ、俺と二つ違いなんだから同世代っていってもいいんだよね。もちろん、彼の方が年上だよ(笑)。時代を乗り越えて来たアーティストっていうのは、やっぱり奥が深い。ちょっと言葉では表現しにくいんだけど、ゆとりみたいなものがあるんだよ。 
 
終演後、ちょっとだけあいさつをさせてもらったんだけど、なんかすごくあったかい人だった。こういうので一挙に距離感って縮まるんだよ。これ、重要ポイント。いいね、千里さん。明日が楽しみになってきた。 
 
それにしても千里ファンってめっちゃ熱い。アコースティックイベントであんなに乗れちゃうファンって初めて見た(笑)。もちろん、いい意味でだよ。 



2004年04月19日(月) スキ

午後から所用でクロスランドおやべへ。山室さんと一緒に今後の展開に必要な場所を回る。そこで気づかされることは、その人が持ってる「スキ」みたいなもの。ある意味、印象と直結する部分でもあるんだけど…。本音を言える雰囲気を持ってるかどうか。これが俺の言う「スキ」。サービス業の場合、これってけっこう重要なことだと思うんだ。そういう点では、またひとつ勉強をさせてもらったよ。せっかくの出会いなんだから、本音を聞き出さなきゃ損だと思うけどね。1回きりで終わるのか、リピーターと成り得るのか。まあ、2勝1敗ってところかな(笑)。

初対面の人と会うって本当に疲れる。富山にもどって来た頃には、もうぐったりだったもん。でも、それを回復させてくれるのもまた人なんだよね。夜は高岡で会食。俺を応援してくれるありがたい連中とね。自分が饒舌になるに従い、不思議と体力もどんどん復活していく。なんだかんだ言ったって、結局いろんな人に支えられて生きているんだよ。それを再認識した夜だった。



2004年04月18日(日) 灼熱

今日は熱かったなあ。いったい何℃あったんだろう。午後、車を運転してたらまるで真夏のようだった。PVがちょっと溜まってきちゃったので、いつものようにマルチメディアセンターへ出向く。館内はさすがに冷房が入ってた(笑)。とりあえず、ゲストのPVから取り掛かる。それが終わったら興味あるPVへ移行。でもつまんなかったら途中でストップ。PVをじっくり見るようになって発見したこと。映像によって何倍も愛しいものになる音楽もあれば、台無しになる音楽もある。ただ作りゃええもんじゃないでしょうに…。

夕方、洋服のAへ行った。今月末まで使える3000円の割引券を持ってたから。でも、いざ行ってみるとなかなか買いたいものがないんだよねえ。つくづく俺は、ファッションに興味がないんだなあって思い知らされた(笑)。結局買ったものといえば、アンダーウェア。つまりシャツとパンツだよ(笑)。2枚組みのやつをそれぞれ4パック。まあ、俺らしいっていえばそれまでなんだけどさ(笑)。

今日もちょっとだけ未知の領域へ踏み出した。これが大事。うん、すごく大事。だって俺の情熱がそこにあるんだから。



2004年04月17日(土) やちむん

体調はボチボチ。午後から事務所へ行く。昨日からちょっと気がかりなことがあって、それに取り組んでた。原因を究明するのに多少時間がかかっちゃったけど、それがわかったときは空がパアーっと晴れていくような感じがするね。すがすがしいっていうかさ。考えてみりゃなるほどねっていうことなんだけど(笑)。 
 
夜は比屋定のだんなさんのバンド、やちむんのライブへ。思えば、新装開店してから初めて「チャンプル」へ行ったんだよ。Kさん、ほんと申し訳ないっす。これからはちょこちょこ顔出します(笑)。 
 
シーエーピーのM編集長やKNBのTさん、み●ととは久しぶりの顔合わせ。変わったところでは、水橋のハーレー屋さんと仲良くなったね。向こうからいっぱい話しかけてくれたから、会話もかなりスムーズ。信じられないだろうけど、こう見えても俺はけっこう人見知りだから(笑)。 
 
やちむんのライブは、熱かった。暑苦しいってことじゃなくて、「熱」が伝わってくるライブ。いい意味で人間臭いところが気にいっちゃったな。でも5年前の比屋定のイメージとボーカルの奈須さんがどうしても結びつかない。これが男と女のわからないところだ(笑)。 
 
なんでも7年ぶりの富山なんだって。じゃあ7年前は何しに来たのかっていうと、スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド。うん、合点がいくわ(笑)。今後は、「めざせ!2年に一度の富山ライブだそうな…」。 
 
これもほんと何かの縁。みんなあったかい人たちだった。もっともっと話していたい気分になる。でも、また会えるでしょ。たぶん、沖縄で…。奈須さん、山里さん、川上くん、楽しい時間をありがとう。そして、こんな縁をつくってくれた比屋定に感謝! 
 
たぶん、5月5日の番組で放送するよ。



2004年04月16日(金) やべえ

体調、最悪。頭痛がする。事務所のソファでしばらく横になってたけど、一向によくならない。最近はなんとなくわかるんだよ。それが来るタイミングがね(笑)。でも、なんとか編集を終わらせる。

4週連続でオンエアしてきたトライセラのドキュメントも一応ファイナル。まあ、いろんな要望があるのは嬉しいけど、とりあえず一区切りって感じかな。富山のトライセラファン、満足してくれた?(笑)。富山だけの番組なんだから、これくらいやんないとね。何のために番組をやるのか。何のためにプロモーションをやるのか。これがその答え。この価値観、わかってくれない人の方が多いけど、みんなの応援がすっげえ嬉しかったよ。ありがとう。感謝の気持ちでいっぱいだ。

ネットで発注してたパソコンモニターが送られてきた。本当は液晶が欲しかったんだけど、ちょっと高価だから中古のCRTで我慢、我慢。ソニーの17型フルフラットモニター。発色、視覚的にもかなりいい感じ。やっぱりモニターて大事やなあ。お金さえあれば、17インチぐらいの液晶がベストなんだけどね(笑)。まあ仕方ねえ。2年ぐらいもてばよしとしよう。



2004年04月15日(木) つながり

5年ぶりに比屋定篤子の声を聞く。もちろん電話なんだけど…。それにしてもレスポンスがはええ(笑)。沖縄と富山。そして5年の月日。当然、物理的な距離感はあるんだろうけど、心の距離感はまったく無い。すっごく幸せな気分になったよ。

昨日の今日なのに、あれよあれよって感じで物事が転がっていく。この感触、好きだなあ。組織にいる頃って、これがなかなか無いんだよ。淀んでばっか。ゴタクを並べる前に「はやく判を押せよ」って何度思ったことか(笑)。まさにその対極だね。

午前中、その比屋定のだんなさんのバンド「やちむん」の音源をアペラッチャコのYさんから受け取る。だんなさんの奈須さんとも何回となく会話をする。まだ会ってもないのに、かなりいいコミュニケーションが取れてる。これも比屋定のおかげだ。とにかく時間が押し迫ってるからとっとと決めなきゃね。

チャンプルのマスター、Kさんにも連絡を入れる。いやあ、すっかりご無沙汰しちゃって…。ほんと、申し訳ないっす。週末はお世話になりやす。やっぱ、こういう不義理はあきません(笑)。さりげなく、恩返しをさせてくださいませ。

夕方、ソニーのSD部隊が事務所へやってきた。いよいよ立ち上がるなあ。例の大型プロジェクトが…。あのCMがちと心配だけどね(笑)。まあ、やるっきゃないやろ。心配しても始まらんし。

打ち合せの最中に、BMGのM氏から電話が入る。何の用かと思ったら「THE LOVE」の件じゃん。これもどっぷり浸かりそう。電話を切った後に、すぐにまた電話が鳴る。何かと思ったら、紫苑のカモが電話口におったよ(笑)。「富山にいつ来るんだ!」ってプレッシャーかけておきました。

そんなんで、今日はいろんなつながりが確認できた日ってとこですか。



2004年04月14日(水) 比屋定篤子

懐かしい人からメールが来た。比屋定篤子。俺がまだFMとやまにいた頃、キャンペーンで何回か来てくれたアーティスト。なんかほんわかしてて、すっげえあったかい女性。それに可愛かった(笑)。今は沖縄に住んでる。最後にあったのが1999年だっていうから、もう5年も前のことになるんだね。時の流れって早いねえ。

彼女のだんなさんがこの週末に富山でライブをやるってことで、わざわざ連絡をくれたんだよ。何が嬉しいって、俺のことを鮮明に覚えてくれてたこと。連絡を取ろうと思ってFMとやまに連絡してくれたこと。そしてネットで俺のことを探してくれたこと。やっぱさあ、人の縁だよね。俺はこういうつながりを大切にしてきたつもりだからね。沖縄に行く楽しみが増えたよ。

だんなさんのバンドは「やちむん」。笑わせて泣かせる心はロックのフォークバンドだそうな…。こりゃ、ぜひ見ておかねば。

http://urizunweb.oc.to/yachimun/

比屋定、また会おうな。すっげえ嬉しかった。



2004年04月13日(火) タテマキとダイゴ

朝7時に起きて、ヤマモトヨシキをホテルへ迎えに行く。待ち合わせは7時50分なのだが、奴が出てきたのは8時3分。おいおい、またかよ〜(笑)。いつだってこうなんだよ。ほぼ遅れてやって来るのが奴のパターン。俺も寝起きだから、そりゃイライラするわい。まあ、間に合ったからよかったものの、搭乗に遅れたって俺には責任ないからな(笑)。富山空港へは思いのほか早く着く。道の選択がよかったのか、時刻は8時20分ナリ。サヨナラ〜、ヨシキ(笑)。 
 
9時過ぎに事務所へ到着。11時からのプロモーションに備える。アーティストは通称タテマキ、TATE&MARKIE。デビューしたばかりの男女二人組だ。それにしても、天才シンガーソングライター(って資料に書いてある)MARKIEのキャラは絶品だぜ。冷静沈着なTATEとは大違いだな。まるでどこかの女子アナみたいなリアクションに俺はもうメロメロ(笑)。このキャラは、かなりの掘り出しもんだよ。次回はもっともっと突っ込むでえ。 
 
午後からは本日二組目のアーティスト、DAIGO STARDUSTの登場。あいかわらずクール&スペイシーは健在だ。こいつは雰囲気があるんだよ。 
 
前回の収録でそのキャラは把握していたつもりなんだけど、やっぱり一筋縄ではいかないねえ(笑)。なんとも奥が深い。今回はなんと!50分以上もテープを回してしまった。どうすんのよ、編集(笑)。それだけ、濃い話になったってことだけどね。 
 
とにかく、こいつを富山でブレイクさせねばならん。勝負は2004年後半だ。この次富山に来るときは、例の件を実行するからよろしく頼むで。ダイチュキ、ダイゴ(笑)。 
 
てなわけで、めっちゃ眠い。 



2004年04月12日(月) 詰め

あるアーティストの熱烈なファンの方と話をする機会に恵まれた。いやあ、楽しい時間だった(笑)。こういった生の声って大切なんだよ。やっぱりファンの心理を知ることがインタビューの第一歩じゃないのかなあ。思ってた通りってこともあるし、案外気がついてなかったってことも当然ある。だけどそのリアリティがなかったら、俺のインタビューなんてただの自己満足だよ。すごく感謝してます。Tさん、Sさん、ありがとうございました。

その後、富山空港へ向かう。急遽、ヤマモトヨシキが来るっていうから、そのお迎えにね(笑)。用件は秋に予定されているイベントの詰め。なんとなく固まったね。心配は台風だけだよ(笑)。今回もかなりおもしろいものになりそうだ。発表は5月頃になりそう。去年の秋のイベントを思い起こせば、もうわかるでしょ。アレ、そうアレです(笑)。

夜ごはんを食べた後、急に疲れがきてもうた。あいつはまだ、富山の夜を満喫してる頃だろう。ほどほどにな。


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