続々・不良主婦と呼ばれて@USA
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米国在住数十年国際結婚美人妻<←嘘>自堕落日常日記


2003年06月18日(水)  それぞれの投資先

デパートへ買い物。
友達(同じ年)が基礎化粧品を買いたいと言うので付き合ったんだけど、世の中の女性ってみんなこんなに化粧品に金かけてんのぉ?
某外国ブランドのホワイトニングシリーズをお買い上げで100ドル超。
迷うことも悩むこともないどころか、店員の説明(勧め)でさらに1品追加。
まぁこれと同じものを日本で買ったら2万円近くするんだろうけど。。。
私なんかその半分、いや、もしかすると3分の1位しか化粧品にかかってないんじゃないか。
もちろん女だから化粧品には興味あるし、肌の手入れも気になるけど、その手の高いブランド物よりも、ドラッグストア物の方を平気で使いますから。
てか、その方が私には合うんだもん。>安上り使用な肌。
その友達はいわゆるブランドが大好き。化粧品、バックお財布はもちろん、キーケース、キーホルダーとかも絶対有名ブランド。
それは問題ないんです、私も昔はそうだったし。
ただ、今はブランドバックを買うんだったら、好きな家具やインテリアの方に使いたい。あるいは植物を買ったり、家のアップグレードに費やしたい。
それに比べてその友達は、組み立て家具でもプラスチックケースでも、家関係にはそれほどこだわらない様子。
言ってみれば、お金を費やしたい対象が違うっていうところですか。





↑化粧品投資の結果はこれから先差が出る?
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2003年06月17日(火)  駐在ワールド


本当にこの時期、引越し多いわ。。。
数組の日本人同士が共同でガラージセールを開くということで、友達の友達とかいう繋がりで私もおまけに数点出品させてもらった。
私以外のメンバー3人は駐在奥様、面識はなかったんだけど、世間は狭しというか友達の輪というか、やはり皆どっかで繋がっていて、
「もしかして○○さん知ってる?」「知ってる知ってるー、旦那さんがXXX社で△△△に住んでる人でしょ。」なんて共通の知人を発見したりして。
3人の駐在奥さんのうち1人(仮称Aさん)は、日本帰国2週間前ということでいろいろ忙しく、始めに顔を出しただけで引越し作業に戻って行った。
私もあくまでおまけということでちょこっと顔出した程度でしたが。。。
2人の奥さんったら、いろんなことを無関係の私(だけど共通の知人がいるっての)にお話して下さいました。

Aさんの旦那さんはここら辺にある日本の企業の下請けみたいな仕事をしに来ている人で、駐在といってもちょっと違う(他の奥さん曰く)こと。
今回急に帰国とか言われてるけど、実は前からそんな話は出ていたらしいこと。
その理由は、取引先(ここの日本の会社)からも、部下や現地人従業員からもあまり評判がよくないらしいこと。
どのようによくないかというと、短気で主張が強く口では大きいことを言うけど、仕事が伴っていないらしいこと。
ということで、今回の帰国は任期終了というよりも”帰される”こと。
そして、そんなに大きい会社でないため、今回の帰国で会社が負担してくれる引越し費用も大企業ほど出ないから、なるたけ物を売りさばきたいということ。
などなどなど。。。

奥さん達、色々知ってるんですね。>感心
みんな会社は別々なのに、噂話は社宅並ですね。>恐るべし。
部外者でよかった。。。>ホッ。

それよりも奥様達ったら




↑処分したいの?儲けたいの?
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2003年06月14日(土)  肩書きに惑わされて

今日テレビ見てたら、「アパートメントセラピスト」って肩書きの人がいた。
で、一体彼が何をしていたかと言うと、アパートの住人の依頼で狭い部屋の収納やレイアウトを提案していた。
インテリアデザイナーとは区別してるのかもしれないけど、一体「アパートメントセラピスト」って。。。
私に言わせれば、彼のしていた事はいわゆる日本でいう「収納達人」って感じ?
もう一つ、「テイストエキスパート」って人もいた。
彼女は何をしていたかと言うと、何種類ものBBQソースを味見してた。
まぁ、BBQソースはたまたまだったのかもしれないけど、これは日本でいう「利き酒師」(あるいはソムリエ?)みたいなものでしょうか?
それにしても、何とかカウンセラーだのスペシャリストだのコーディネーターだの、それこそ肩書きってなんでもあり?みたいな。
こっちではただの電話勧誘も「テレフォンマーケター」、店の売り子は「セールスレプレゼンター」、一般事務が「アドミニストレーター」だったり、聞こえだけは一丁前だったりするんだ、これが。
それこそ「マネージャー」なんてゴロゴロそこら中にいるから。
そういう私は主婦、今では「ホームメーカー」などと言ったりしますが、決して日本でいう「マダム」ではありません。
ってか「マダム」の定義は?>旦那の年収?
叶姉妹は確か「ライフスタイルコンサルタント」だか「トータルライフアドバイザー」でしたっけ?

ところで、女性ファッション雑誌に読者として登場してる女性に多い「家事手伝い」っていうのは”とりあえず親のスネかじってるけど、別に仕事しなくてもこんなにブランド物持てるし、もちろん将来は玉の輿婚よ、失業中でもなければ求職もしていなくてよ”、という意味で「無職」と区別している訳ですかね?





↑これもある意味カウンセラーでエキスパートでスペシャリストかと。
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2003年06月12日(木)  将来の離婚の原因No.1

忘れた頃にやってくる、旦那の親から「用立て」のお願い。
もう全く驚きません。えぇ。
ってか、今回は前回要求からの間隔が少し長かったじゃん、って感じ。
いつも家に電話してくるのに、こんな時は旦那の携帯に掛かってくるところが何とも計算的。
まぁ、いくら後で私の耳に入ることであっても、息子嫁に直接「金貸して」と言えないのはよーく分かります。
一応旦那もたとえ100ドルであろうと送金する前に私に断りを入れるけど(当たり前)、嫌だと思うよ。すごく。
金貸すのがじゃなくて、金貸すことを私に言うのが。
私、ネチネチ言うからねー、いつまでも。
そもそも「貸す」じゃなくて、絶対に返ってくることのない金だしさ。

「旦那の親がゲームだのおもちゃだの買い与えて孫に甘すぎて困るのよねー」とか「今年の夏は孫を長期滞在させるようにって義父母がもうチケット買っちゃってー」なんて周りの友人が言うのを聞いて、何とも言えない気分になることがある。
買い与え過ぎようが、強引だろうが、そんなおじいちゃんおばあちゃんがいるだけいいじゃん。
うちなんて、孫への服の一着どころか、生活費が足りないってさ。>もう自虐的。

51才と49才、元気でピンピンしておまけに二人とも超肥満、扶養家族は10代後半の娘一人だけなのに、なぜか自分達で生活費も捻出できず、息子達に用立てを頼み続ける義両親。
リタイアしたとか、病気だとか、扶養家族が沢山いるとか、家のローンがあるとかじゃないんだよ。
それどころか、うちよりも経済的余裕があってもいいはずなんだよ。
情けなくて、悲しくて、こんなこと友達はもちろん自分の親兄弟にも言えないってば。
これ、今後の行方によっては、マジで夫婦間に影響を与えることでしょう。





↑金銭面でも、体形面でも。
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2003年06月08日(日)  店選びで人を知る

ある奥さんに、引っ越す前に一度食事をご一緒に、とお誘いを受けた。
以前友達の誕生日で使ったことのあるおいしい飲茶のお店があって、そこはどうかと提案したら、SARSが怖いから止めましょうと言われた。
そう言われて初めて気がついた。
普段食べるチャイニーズとSARSを結びつけて考えていなかった私って脳天気でしたか?
彼女は、今までよく利用してた中国系スーパーも怖いから、SARS騒ぎ以来行ってないとのこと。
いやー、用心するに越したことはありませんが。。。
まぁ、彼女らしい行動と言えばそうなんですけどね。
というのは、あるレストランで店員の対応が悪かった、よく行ってたショッピングセンターの駐車場で車上荒らしの話を聞いた、知り合いがスポーツセンターのロッカーを壊された、と言っては「もうあそこには絶対行かない。」
面白いのは、10年以上前に半焼けハンバーガーで食中毒がニュースになったある有名ハンバーガーチェーンも、そういう事件があったから絶対利用しないんだって。
ってかその10年前の事件、日本にいたんだろうによく知っててさらによく覚えてるなぁ、と感心。

でも、一度の過去のあやまちも許さないどころかいつまでもそれにこだわり、
人からの悪い噂をそのまま鵜呑みにし、完全に疑惑が晴れるまでは絶対信じない、というこの姿勢が人間に対しても同じだったらちょーっとこわいかも。





↑ここはいいんですね。
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