続々・不良主婦と呼ばれて@USA
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米国在住数十年国際結婚美人妻<←嘘>自堕落日常日記


2003年07月11日(金)  迷える母親

今日は、上の子が今の学校に行く最後の日だった。
本当なら7月一杯まであるんだけど、引越しのため今日が最後。
なので一応先生に挨拶を、と思い久々に学校に行ってきた。
行きも帰りもスクールバス、連絡事項はバックパックの中のメモ、子供は皆勤児なので電話での欠席連絡も記憶になく、担任の先生と会う、話すなんてことは殆どない。
ていうか、そもそも先生とどのように接していいかよく分からないっていうか。
他の保護者はもっと先生と連絡を取り合っているのか?うちは任せっきりなのか?でも、何かあったら先生の方から連絡来るだろうし、何も言ってこないんだからいいのか、とかね。
先生自体、そして先生と保護者の関係も、日本のそれをそのまま当てはめるのとはまた違う感じだし、今だに学校のシステムやこっちの学校の”普通”にも???なこととか多くって、何人子供がいようが、何年アメリカに住んでようが、今だにこんな手探り状態の自分がいることに驚くやら呆れるやら同情するやら。
就学前なのにこんな状態ですから。
引越ししたら、新しい学校で新しい先生とまたどうにか頑張ろう。

そう、今日までの息子の学校で最後まで謎のままだった事と言えば、





↑多分こっちで生まれ育って日本語や日本を知らない人と予想。
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2003年07月08日(火)  勘弁な友達。

最近知り合った女性、もうたまりません。
何がたまらないって、彼女のネガティブ思考!
私の人生、今まで知り合った人間の中でもナンバーワンかと。
自分の住んでいる家、街、子供の学校、旦那さん、旦那さんの仕事、給料、その他ほんの些細な事、とるに足らないこと、普通の人だったらどうでもいい様な事に対しても、文句不満悪口、もうエンドレスです。
それがまた毎回同じ内容繰り返しのエンドレスなんで、もう聞いてる方としてはたまらない、勘弁して下さい、って感じ。
そんな時、私がやんわりと「そんなこともない」と反対意見でも言おうものなら「まだ分かってない」「経験してないから」「そこに住んでないから」「あなたもあと数年すれば」とまぁ、まるで「私はあなたより上、何でも知ってる、私が正しい、人生経験豊富なのよ。」って感じだもん。
えぇ、私はあなたのようにまだ36年生きてないし、離婚経験もないし、中学生の子供もいないですけど。
同じ様に四六時中文句や不満を語り合って、それで盛り上がりたかったら、どうぞそういうお友達として下さい。

会うのが、電話で話すのが、メールを読むのが苦痛なのに付き合う意味はあるのか?
このままだと、あのネガティブオーラで私の人生まで影響されそうだわ。
ってことで、彼女には悪いけど今後極力関わらないようにしようと心に決めた。
徐々にフェードアウトさせて頂きます。





↑どうぞ。
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2003年07月05日(土)  ボーナス、How much?

周りの駐在奥さん達は、夏の旅行の計画を練っている様です。
そう、夏といえばボーナスですね。
一部の業種を除き殆どの所で支給額がダウンしてるとは言え、夏と冬のボーナス、いいですね。あるだけ羨ましい。
もちろんうちはボーナスなんかありゃしませんよ。えぇ。
ボーナスに近いモノと言えば、年に一度のTaxリターンでしょうか。
でもこれはあくまで”リターン”ですからね、リターン。

私が就職活動をしていた時期、それはバブルの弾ける直前。
会社要項には「前年度賞与実績12ヶ月」なんてザラでしたね。
入社する頃にはバブル弾けちゃってましたけど、入社した年の冬のボーナスは、





↑あー懐かしの独身OL時代。
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2003年07月04日(金)  あなたの住所はどこですか

旦那のいとこから突然電話。
何でも、その人の奥さんのお姉さんが私達の住む街に住んでいて、このJuly4thにバケーションで遊びに来てるとのことで、滅多に会う機会もないしBBQに来ないかというお誘い。
で、その家の住所を聞いてみると。。。高級住宅地じゃーん!
こっちの住居事情って、いいのか悪いのか、居住地域でだいたいの”クラス”が分かるんですよね。
治安の良し悪しとか、地域の人種構成とか、海に近いとか交通の便とかいろいろな要素はあるにしても、人に聞かれて胸を張って言える住所と、「あの辺り」と言葉を濁したくなる住所が存在する。
ここ数年は、同じ様式の家が集まってコミュニティーを作り、何とかHillsとか何とかRanchとかの名前が付いて、そのコミュニティー内に住人専用のプールやゴルフ場やテニスコートなんかが付いていたりするものが多い。
そのお呼ばれした家も、その手の住宅では名の知れた(=お高い)コミュニティー。
BBQパーティーなんか適当な服装で行くつもりだったのに、住所を聞いて夫婦子供共々着て行く物を代えたというなんともいやらしい(>貧乏くさい)家族です、えぇ。
6年前に新築で購入したというこのお宅、今ではその2倍近くの値段で売りに出ているらしく、ここ数年の異常な家の高騰によって、家で資産を増やす人が多いはずだわ。
そこの家のご主人も、今の家を売って得る差額を元にアップグレードな家を買う予定だけど、まだまだ値上がりそうだから様子を見てるんだって。
何がショックって、6年前のその家の購入価格、そこから車で1時間半外れの地域にやっと見つけた、今回うちが買った家とそう変わらない値段じゃーないの!

July4thと言えば夜の花火。
丘の上にある見晴らしのいいコミュニティー内の公園は、花火見客の混雑を避けるためにレジデンスとそのゲストのみと入園制限されていて、入り口付近では住人じゃないけど公園から花火をみたい人たちが、通りすがる人に「レジデントパス持ってますか?」ってあやかって入ろうとしてたり。
「あんまり長居しないで、食べるもん食べたらとっとと帰ろうね。」って言ってたのに、午前様で帰ってきたのでした。





↑関係は遠いけど。
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2003年07月03日(木)  日米スタンダードの差が

朝から夕方まで仕事、プラス2時間も残業した友達が、帰る家とは逆方向の私の家までわざわざケーキを持ってきてくれた。
誕生日を覚えてくれていただけでびっくりなのに、”日本のケーキ屋さん”のケーキまで頂いちゃって、嬉しすぎ。
彼女が帰った後、旦那が「彼女、また少し太ったんじゃない?」みたいなことを言った。
確かに彼女はちょっとポッチャリしてるかもしれないけど、旦那の「彼女は太ってる」扱いが気に食わない。
どうでもいい人のことなら気になんないけど、好きな友達のことになると黙っちゃいられない。
日本人の女の子はこっちの人に比べると皆細いからって、それを基準にして人のこと言ってるでしょ。それじゃ周りのアメリカ人なんてデブばっかじゃん。
と奴に言うと、「いや、アメリカ人の俺でも彼女は太ってると言える」と来たもんだから勢いに乗って言っちゃった。
「そんなこと言うなら、日本人からしたらあんたの両親はただ太ってるんじゃなくて相撲レスラー並だよ。」
チラッと私を横目で見て反論をしてこない旦那を見て思った。
これはちょっと言い過ぎたか。。。
でも、奴だって私の小柄な母親のことを小さい、小さい、孫より小さい、とか面白半分に言うことあるし。
そんな私も日本に帰るとちょっとしたショックを受ける。





↑比較対照物が違うからか。
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らら へMAILする。