続々・不良主婦と呼ばれて@USA
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米国在住数十年国際結婚美人妻<←嘘>自堕落日常日記


2003年09月23日(火)  バチがあたって当たり前

夕べ、下の子に大事な美容液をこぼされた。
それも、1ヶ月ほど前にキングサイズのベッドを買った際に新調したマットレスの上に。
過去に、自分で安上がりな肌だの、肌を甘やかさないだの、と自慢にもならないことを書いたことがあると思うけど、今回のこの美容液だけはここぞと言う時のスペシャルシークレットウェポンとして、週に数滴ずつちまちま、いや大切に使っていた、結構高価な物だった。
もう相当ショック。被害を受けたマットレスよりもショック。
もともと量の入っていないビンの底にはかろうじて数滴分が残っているだけ。
そんな事が起こった次の日の朝、今度はこの夏に衝動買いしてとても気に入っていたシャツに漂白剤が飛び散ってしまった。
白い靴下を洗うため洗濯機にブリーチを入れた時、着ていたそのシャツに跳ねたらしい。
すぐに気がついた訳ではなく、しばらくしてから鏡の前に立った時に初めて気がついた。
悔し涙が出るくらいにショック。何でよりによってこのシャツに。
でもこれは全くの自分の不注意、誰を責めることも出来ない、諦めるしかない。
なのに、夕べ子供が美容液をこぼした時、私は怒った。
その価値も知らなければわざとした訳でもない、まだ「ごめんなさい」という言葉さえ言えない子供に怒りをぶつけた。
もちろん、後で落ち着いた時には自己嫌悪。
で、思った。
そんな私にバチが当たったんだ、って。あたってもしょうがないな。
ちょっと最近怒りっぽい自分、気をつけよう。

ところで、今まで子供がしでかした事で一番ショックだったのは






↑その後は聞かないで。。。
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2003年09月22日(月)  体に自信のあるナル男

この間家族で買い物に行って子供服をまとめ買いした時、旦那がどさくさに紛れて自分用のジーンズを1本紛れ込ませた。
レジで「なんか子供用にしてはデカ過ぎるジーンズだ」と気がついた時はもう遅く。
一言ジーンズが欲しい、ってちゃんと言って堂々と買えばいいのに、何であんな手を使うのか。>私がダメっていうからだけど。
そんなだから試着もしてなくて、「試着しなくていいの?」って聞けば「このブランドはこのサイズって自分でちゃんと分かってる。」
なのに、先日初めてそのジーンズを履こうとした時「小さすぎる」だと。
で、「返品して来い」だと。
交換じゃなくて返品かよ、そんなどうでもいい物買ったのかよ、みたいな。
で、結局その手間は私にかかって来るワケだけど、まぁいいや。
返金されたそのお金は、日本の女性誌(秋冬ファッションチェック)と、新しくオープンした回転寿司に使わせてもらう。

うちの旦那は体を鍛えるのが趣味というか、2日間ジムに行かないと落ち着かないというか、強迫観念にかられるとでもいうか、いわゆる筋肉バカ、さらに鏡に向かってポーズを取って自分に見とれるという気持ち悪いところがあって、トレーニングスケジュールやメニューによって体のサイズが変わる。
特にYシャツなんて、首、肩、上腕の筋肉のつき具合によって違うサイズを着分けなければならないほど。
この間も、普段殆ど着ない背広を着なければならない時があって、ネクタイとシャツに合った背広を着ようとしたら肩がキチキチでせり上がっちゃって、土壇場になってシャツとタイも全部とっかえなければならないことがあった。
本人は「いやー、また肩に筋肉ついちゃったな。」とか言ってたけど、本当は内心嬉しいのを知ってる私は「このナル男。」とか思ってました。







↑ナル男、内心ショックか。
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2003年09月21日(日)  でもフロイドって男の名前じゃない?

先週東海岸に大被害を残して去ったハリケーンイザベル。
ハリケーンとは無縁の地に住む私ですが、接近前と接近後のニュースにはだいぶ注意を払っていました。
というのも、そのハリケーン通過地域の中でも特に被害の大きかった辺りに家を置いてきているので。
すぐ近所のビーチ、通ったことのある道が荒れた様子でTVに映し出されていたけど、今もって管理代行の不動産屋から連絡がないということは、家に大きな被害はなかったのだろう。
レポーターのインタビューを受をけていた家が半壊したという被害者は、「今まで何度となくハリケーンを経験して、前回のハリケーンフロイドでも被害にあった。
その時もう別の所に引っ越そうかとも考えたけど、また同じところで生活を立て直した。でも今回は新しい所に引越してもう二度とここには戻って来ない。」と言っていた。ひとごとながら”うんうん、それがいいよ”と思ってしまった。
年に数回、強弱の度合いはあるものの、頻繁に台風の通り道にあたる地に家を構えて住むっていうのは大変。
そういう私も、今回イザベルとよく比べられたあのハリケーンフロイドを現地で体験している。
あの時は一人目を妊娠中で、近くの高校の体育館で一夜を過ごした。
さすがハリケーンの通り道地域だけあって、折りたたみベッド、数日間避難市民に暖かい食べ物を供給できる電源と食料、設備等、意外と快適に過ごすことが出来た避難生活初体験だったっけ。ただ、パーキングの車がすごく心配だったけど。

大きな被害はなくても、うちのテナントさんはあることをしばらく我慢しなければならないのだ。
それは





↑貸すときに言ってなくてごめんなさい。>うちが買うとき、売主も隠してた。
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2003年09月20日(土)  THE・ガスなし生活3日目。

ガスが無くて支障をきたすのは、お湯、乾燥機、キッチンのストーブ。
夕べ辺りからシャワーのお湯がとてもぬるくなって、風呂から上がって寒さで震えました。
今夜はもうシャワーなしだと思うので、なるべく汚れないよう、汗かかないよう、そして明日は人に会わないよう?!
洗濯もだいぶ溜まっちゃったからしたのはいいけど、ガス乾燥機が使えず、日本以来初めて洗濯物を外に干すということを経験。
とりあえず庭は四方が塀で囲まれているため、ご近所さんに庭の洗濯物を見られないで済むのがせめてもの救い。
こんな所を見られたら、変な奴が引っ越してきた、と思われるに違いない。
日本だったら正々堂々と洗濯物を外に干せるのに、所変わればなんとやら。
そして食事。
昨日は昼、夜とテイクアウトで済ませたけど、今日はレンジでチンのプレートディシュを買ってみた。
一つのプレートにビーフとキャロットとマッシュポテトとか、チキンとパスタにソースがかかってたりするやつ。
今まで買ったことなかったから値段も知らなかったんだけど、今日スーパーで見てみると89セント。マジでこんな値段なの?
それもメニューが豊富で目移り、いろいろ試したくなってムダに9種類も買ってみたり。でも1つ89セント、ゲロまずで捨てても惜しくないし。
そしてニッシンのカップラーメン、4つで1ドル。(マルちゃんだと5個で1ドル。)
なんだ、こういうものでしのげば逆にすごい節約になるんじゃん。 >こんなことも1,2日間だけの期限付きだから言えること。
日本だったら、コンビニのお弁当、デパ地下とかあって便利なんだけどなぁ。
ミツワに行けば弁当も惣菜もカップ物も揃ってるけど、とんでもなくムダ使いしそうなんで止めといた。節約、節約。
で、それらを食べてみた感想。
そんなに不味くない。食える。てか、イタリア風のなんとかライスとか、モツァレララザニアとか、リピートしそうです。
カップラーメンは"サルサピカンテシュリンプ"フレーバー。”サルサ”だけあってシラントロが沢山入っていて、結構好きかも。
でも、とても微妙な気持ちになるのは、





↑今度日本人の友達に食べてもらって感想を聞きたい。
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2003年09月19日(金)  未だかつてない屈辱

今日はものすごく嫌な思いをした。
ふらっと入ったチャイニーズフードの店員に、酷い、醜い態度で接客された。
なんで私はあんな態度を取られなければならなかったのか?
一言も言葉を発する前から、もうその非常識な態度は始まっていた。
っていうか、正面入り口から店に入って3分以上、レジの真ん前に居た私は無視し続けられた。
もちろん私の存在には気付いている。店の中はガラガラ。他に接客中というわけではない。
その時点でもう相当に嫌な気持ちだったけど、ここで引き下がるわけには行かない。
ちょっと離れたところに居た、そのたった一人しかいない男の店員に声をかけると、返事もしないどころか、わざと時間を稼いでいるような仕草をしてからやっとレジの所に来た。
もうその時点で私はこんな店のもん食うものかと思っていたけど、持ち帰りを注文したらどれ位待つかとか、2−3の質問をした。
。。。えぇ、奴はものすごい態度でした。失礼極まりないしゃべり方。
てか「接客」態度じゃない。
大袈裟じゃなく、ケンカ売ってるの?っていう態度。
もちろん何も注文しないで出て来た。
私もそこまで人間で来てないんで、それなりの言葉と態度を残して。
チェーン店とか、ちゃんとした経営の店だったら責任者なりにチクってやるんだけど、よくある小さいチャイニーズレストラン、そんなこと言うだけムダな労力だろう。
それにしても悔しい。あれほど屈辱的な態度を取られたのに、何も出来ない自分が悔しい。
客としてあんな態度を取られたのは、人生で初めてだ。
見ず知らずの人間に、何であんな態度を取られなければならないのか?
一体あの男はなんであんな態度に出たのか?
常にああなのか、今日は特別に機嫌が悪かったのか、”私”が気に入らなかったのか、それとも日本人が大嫌いなのか。
いや、2,3日前にちょうど友達に職場での中国人による日本人いじめ、差別が酷いという話を聞いたばかりの出来事だったからさ。






↑それか、もう一度私が行ってみる。>絶対やだ。
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