続々・不良主婦と呼ばれて@USA
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米国在住数十年国際結婚美人妻<←嘘>自堕落日常日記
夏は砂漠並に暑いこの地でも、最近になってやっと朝と夜には涼しいと感じられるようになった。 でも昼間は未だに暑く、今日も車の中ではエアコンを利かせても窓からの日差しでジリジリ。 長いジーンズを履いていたけど、汗でまとわり付く感じで、家に帰って一番に脱ぎ捨てた。 だけど、10月の声を聞いて家のエアコンを切ってみた。シーリングファンと扇風機、窓明けでやり過ごしている。 したらどうでしょう、今回の電気代請求書、前回より100ドル以上下がってるじゃありませんか。 恐るべし熱帯夏のセントラルエアコンディショニング。 7月半ばにここに越してきて、8月から9月の一番暑い時期の電気代は月300ドル近かったですから。 それまで住んでいた所は海風も届く丘の上、何といっても家賃に電気代込みだったから、初めて請求書見た時には真剣に何かの間違いかと思った。 ムダに高い天井、太陽光だけでなく熱も差し込む多くの天窓、誰も足を踏み入れない物置と化している部屋も4畳半はありそうなウォークインクローゼットも隅から隅まで家中エアコンで一定に冷やされる訳だから、ものすごい電気を使ってるのは分かるけど、、、なんてエネルギーと金のムダ遣い。 こんな調子で冬にヒーター入れて、またエネルギーと金のムダ使い。(それほど寒い冬ではないと思うけど。) マジで日本の石油ファンヒーターを何台か買って、必要な時に必要な部屋だけ温めようか、と考えてしまう。
せっかく家を買うなら、広くて天井高くて大きい窓が沢山あって庭もランドスケープされててプールかジャグジー付きがいいと誰もが思うでしょう。 実際にここではうちみたいなごく一般市民でもそんな家が買えちゃったりする。 だけど、それなりの家に住むにはそれなりの維持費もかかるっつーの。 理想の新居購入したはいいけど、光熱費ケチったり、家の中の家具装飾は後回しだったり。 高い車乗ってるのに安アパートに住んでたり、自分はいいバックや時計買うけど子供の物で節約したり、格安ツアーで安ホテルに泊まってるのに高級ブランド買いあさったり。 まぁ相当リッチで安泰な生活をしてる人で無い限り、皆どっかで帳尻を合わせて生活しなきゃならないわけよね。。。
2003年10月10日(金) |
不味くても結構ですけど |
ちょっと前におはぎの話題のちびまるこちゃんを見て以来、「あー、おはぎなんて何年も食べてないな、おはぎ食べたいなー。」とずっと思っていた。 なぜかもち米だけは使いもしないくせに常にストックされている我が家、あとはあずきがあれば母に電話するかネットであづきの煮方でも調べれば自分で作れるじゃん、と思っていた。 そんな時、近所のスーパーのアジア食品コーナーであづきを発見、さっそく購入。 その時のレジは50才前後の白人のおじさんだったんだけど、それまで普通にレジに品物を通してたのに、あづきを取った途端、「オェー」って顔を作って「It's taste bad!!」って言うの。 はぁ?と思って何の言葉もない私に、さらに「昔、おいしいと勧められてこれを食べたけど、何の味もしなくてすごい不味かった」 「他の日本食はまだ食べられるけど、これだけはもう絶対に食べない」とまた変な渋い顔。 「砂糖を沢山入れて甘く煮て使うんだけど」ととりあえず言ったけど、そんなことお構いなしにそのおじさんは他の品物を全部レジに通し終わるまでずっと、あずきがどんなに不味かったかを一人で語っていた。 私はもう無視。うんともスンとも、頷くこともせず。 だって、一体私に何が言いたいの?何を言って欲しいの? 何か会話の種を見つけて客と言葉を交わそうというような感じでもなく、聞いてもいないのにそれがどんなに不味かったかを一人で語ってる。 そもそも、まだ調理をしてない硬くて赤い豆と、このおじさんが言ってる”何の味もしなくて不味かった”(>甘ぇーよ)という食べた物が同じものか、っていうのが疑わしいけど。 てか、失礼じゃない? 見ず知らずの人間に対して、それも客の買うものに対して、味覚だって違う他の文化の食べ物に対して、いきなり不味かっただの味がないだのこんなの食べられないだのってさ。 何なの、このおじさん。
私の知る限り、ハワイで挙式をあげたカップルは結構高い確率で離婚している。 といっても、ハワイで挙式カップルの母体数自体がそんなに多いという訳ではないから、自分の身の回りで2組が離婚すれば”多い””だからハワイは”となってしまうのが事実なんですが。 最近離婚した元野球選手と元あみんのカップルもハワイ挙式だそうで。飯島直子とチューブの太った人もそうでしょう。 他には?って言われてもすぐ出てこないけど、なんか他にも沢山いそうじゃない? っていう私も実はハワイで挙式予定でした。まじで。 ワタベにも頼んで教会も決めてあったけど、いろいろ事情があって国内で普通に(ってか地味婚)したんですけど。 とりあえず新婚旅行らしきものでハワイに行きました。 今考えると、何故よりによって新婚旅行にハワイ?!とも思う。 いつでも行けそうな、実際独身時代に何回も行ってて何の新鮮さもない、半日本化してるハワイに、なんで行ったんだろう。。。 そう、確かお互い仕事であまり日程に余裕もなく、旦那はハワイからアメリカへ(ハワイもアメリカです)、私は日本へと別々に帰途についたんだったっけか。 もう一度新婚旅行に行くとしたら、、、日本のどっかの温泉でまったりしたい。 これこそいつでも行けそうじゃん って思うでしょうが、 とにかくもう外国は結構、こりごり。疲れるし。
気のせいか(もちろん故意でしょう)、ケーブルでは新旧問わずシュワちゃん出演映画をよく放送してたよねぇ、ここしばらく。 マジでいいんですか?>カリフォルニア州。 中学や高校の生徒会長を選んでるような、、、 あるいは”カリフォルニアいいとこ一度はおいで”っていう観光キャンペーンの顔でも選んでいるような、、、 これ、州の知事選だよねぇ?!確か。 6ヶ月もすればシュワちゃんのリコール運動が始まるだろうなんて言われてはいるけれど。 とにかく、シュワちゃんが実際に知事に選ばれちゃうなんて。。。この能天気さ、アバウトさ、フレンドリーさ、寛容さ、エンターテイナーさ、温暖さ(北は寒いよね)、縦長さ、ごちゃ混ぜさ、車の多さ、家の高さ(内陸部はまだ安いよ)、英語の要らなさ、なんでもありさ、、、よくわからないけど、さすがカリフォルニア。 としか言いようがないでしょう。
最近、レーザーの視力矯正手術をしろしろと旦那にしつこく言われている。 というのも、旦那の同僚がその手術を受け、それまでのものすごい近視がうそのように回復、眼鏡なしの快適な生活をしていて、その同僚がまた自分が治ったもんだから、他人にもレーザー手術を勧める、勧める。 私も両眼とも0.02、朝起きてから夜寝るまでコンタクトレンズ愛用者、毎朝毎晩のコンタクトの取り外し、ケアを10数年やっている今でも面倒だし、何度も失くしてるし、寝る前にベットで眼鏡をかけてテレビを見てはそのまま寝ちゃって、朝、背中の下から曲がった眼鏡が出てきても「家の中だけだし、またやるし。」と曲がった眼鏡をかけ続けていることを考えても、そのレーザー手術はものすごい魅力的だ。 でも、以前何かで”レーザー手術失敗で失明(あるいは目に傷)”みたいなことを見聞きした記憶があって、もし万が一失敗でもされたら、逆に取り返しのつかないことになったら、などと思うと躊躇してしまう。 その旦那の同僚は、今まで何十人、何百人の人がその眼科でレーザー手術をしてるけど、失敗した例は聞いたことがないと励まして(?)くれるけれど。 一方、決断を渋る私に、旦那はこんな力説。。。
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