続々・不良主婦と呼ばれて@USA
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米国在住数十年国際結婚美人妻<←嘘>自堕落日常日記


2003年10月16日(木)  食肉、人肉の想い出。

ブラジリアンBBQを食べに行った。
いわゆる、10年近く前に日本で一時すごい流行ったシュラスコ。
串に刺さった色んな種類の肉の塊をテーブルで切り分けてくれるというアレで、とりあえず何でも試してみたい派の私は、来る肉拒まず、こんなに肉を食ったのは久しぶりというくらいに肉を食らって来ました。
家から近くのモールに入っていて、値段もまぁまぁ、雰囲気もいい感じで、月に2回ここに来れば他に肉はいらないな、などというふざけた食生活を考えたり。
と同時に、日本で流行っていたあの頃を懐かしく思い出していたのでした。
当時たけのこのように次から次へと開店、あるいはシュラスコへと新装開店した店の何割が今でも変わらず営業しているのでしょう?

肉と言えば、じゃなくて一時ものすごい流行ったといえば”男性ストリップョー”の店。
これも、多くのクラブやディスコが流行にのってその手の店に改装しては、半年後には元に戻っていたのを思い出します。
若い子からおばさんまで、ダンサーを取り合いしたり貢いだり、はとバスも止まる観光名所になったり、あのJmen'sは今でもやっているのでしょうか?





↑ステージネームは確か、なんとかチョコレート。
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2003年10月14日(火)  処女作の出来は。

先日買ったあずきで作りました、おはぎ。
特に好物でもないし、日本にいたら一から自分で作ることなど一生無かったかもしれません。
とりあえずレシピ通りに作ったんだけど、いつ最後におはぎを食べたかも覚えてないため、出来上がりを食べてみても「こういうものだったっけ?」って感じ。
あれだけ焦がれて、自分で作るに至ったおはぎ。。。
てか、あずきからあんこを作る過程で、やわらかさや甘さの味見を何回もして、すでにおなか一杯。
おまけに普通の米とはまた違った、独特のもち米を炊く臭いで、妊婦でもないのに胸がムカムカ。
まず上の子に出来上がったおはぎを勧めた。
手も出さずにじーっと見つめて「ごめん、食べられない。」
ごめん、て謝られても。。。まぁ、どら焼きも嫌いだし、この子は。
納豆も大根おろしももずくも好きな下の子なら食べるだろう。実際おはぎを見て「あーん」と口を開けてきた。
のに、、、今まで食べ物に対してこんな反応が帰ってきたことがないほど激しく”ペッ、ペーッ”と吐き出された。
そ、そんなにダメ?
旦那にははじめから勧めない。「S○○tみたいだ」と言われるのは目に見えている。
さぁ、この4人前のおはぎ、どうしよう。
そんなに不味いとは思わないけど、処女作だし、とても人様におすそ分けする勇気もない。






↑1才児か?!
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2003年10月13日(月)  これぞアメリカな場面?

ちょっと前、近所のよく利用するガソリンスタンドで、まさにスタンドオフをしているその最中に車で通りかかった。
やけにパトカーが沢山止まってるなと思いつつ見てみると、1台の車を囲んで沢山のポリスが拳銃やライフルを構えてんの。
本当に映画のワンシーンみたいなやつですよ。えぇ。
あれだけのパトカーが集まって、すでに位置についてガンを構えてるほど緊迫が進んでる場面なのに、そのガソリンスタンド沿いの道は通常交通なの。
しかも、私が通りかかったその時にちょうどすぐ先の信号が赤になっちゃって、ライフル構えてる刑事の背後5メートル位置に停車。。。
あの時、中心に居た犯人が何か行動を起こしたりして周りとドンパチが始まっていたら、流れ弾命中率ものすごい高かったと思うんだけど。
信号が緑(青というと子供の”青じゃないよ!”と注意される)に変わって車が進み出した後バックミラーから伺うと、囲まれた車から犯人が両手を挙げて出てくるところだった。 
今だからこんな風に書いてるけど、あの場面を実際に見た時は衝撃だった。
いくらアメリカでもそうそうタイミングよく出くわす場面じゃないからね。
子供が一緒じゃなくてよかったと思う。あんな場面見せたくない。

てか、交通がシャットアウトされてなかっただけでなく





↑平常心。
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2003年10月12日(日)  不良主婦の家計簿?

夏は砂漠並に暑いこの地でも、最近になってやっと朝と夜には涼しいと感じられるようになった。
でも昼間は未だに暑く、今日も車の中ではエアコンを利かせても窓からの日差しでジリジリ。
長いジーンズを履いていたけど、汗でまとわり付く感じで、家に帰って一番に脱ぎ捨てた。
だけど、10月の声を聞いて家のエアコンを切ってみた。シーリングファンと扇風機、窓明けでやり過ごしている。
したらどうでしょう、今回の電気代請求書、前回より100ドル以上下がってるじゃありませんか。
恐るべし熱帯夏のセントラルエアコンディショニング。
7月半ばにここに越してきて、8月から9月の一番暑い時期の電気代は月300ドル近かったですから。
それまで住んでいた所は海風も届く丘の上、何といっても家賃に電気代込みだったから、初めて請求書見た時には真剣に何かの間違いかと思った。
ムダに高い天井、太陽光だけでなく熱も差し込む多くの天窓、誰も足を踏み入れない物置と化している部屋も4畳半はありそうなウォークインクローゼットも隅から隅まで家中エアコンで一定に冷やされる訳だから、ものすごい電気を使ってるのは分かるけど、、、なんてエネルギーと金のムダ遣い。
こんな調子で冬にヒーター入れて、またエネルギーと金のムダ使い。(それほど寒い冬ではないと思うけど。)
マジで日本の石油ファンヒーターを何台か買って、必要な時に必要な部屋だけ温めようか、と考えてしまう。

せっかく家を買うなら、広くて天井高くて大きい窓が沢山あって庭もランドスケープされててプールかジャグジー付きがいいと誰もが思うでしょう。
実際にここではうちみたいなごく一般市民でもそんな家が買えちゃったりする。
だけど、それなりの家に住むにはそれなりの維持費もかかるっつーの。
理想の新居購入したはいいけど、光熱費ケチったり、家の中の家具装飾は後回しだったり。
高い車乗ってるのに安アパートに住んでたり、自分はいいバックや時計買うけど子供の物で節約したり、格安ツアーで安ホテルに泊まってるのに高級ブランド買いあさったり。
まぁ相当リッチで安泰な生活をしてる人で無い限り、皆どっかで帳尻を合わせて生活しなきゃならないわけよね。。。





↑きっつ。
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2003年10月10日(金)  不味くても結構ですけど

ちょっと前におはぎの話題のちびまるこちゃんを見て以来、「あー、おはぎなんて何年も食べてないな、おはぎ食べたいなー。」とずっと思っていた。
なぜかもち米だけは使いもしないくせに常にストックされている我が家、あとはあずきがあれば母に電話するかネットであづきの煮方でも調べれば自分で作れるじゃん、と思っていた。
そんな時、近所のスーパーのアジア食品コーナーであづきを発見、さっそく購入。
その時のレジは50才前後の白人のおじさんだったんだけど、それまで普通にレジに品物を通してたのに、あづきを取った途端、「オェー」って顔を作って「It's taste bad!!」って言うの。
はぁ?と思って何の言葉もない私に、さらに「昔、おいしいと勧められてこれを食べたけど、何の味もしなくてすごい不味かった」
「他の日本食はまだ食べられるけど、これだけはもう絶対に食べない」とまた変な渋い顔。
「砂糖を沢山入れて甘く煮て使うんだけど」ととりあえず言ったけど、そんなことお構いなしにそのおじさんは他の品物を全部レジに通し終わるまでずっと、あずきがどんなに不味かったかを一人で語っていた。
私はもう無視。うんともスンとも、頷くこともせず。
だって、一体私に何が言いたいの?何を言って欲しいの?
何か会話の種を見つけて客と言葉を交わそうというような感じでもなく、聞いてもいないのにそれがどんなに不味かったかを一人で語ってる。
そもそも、まだ調理をしてない硬くて赤い豆と、このおじさんが言ってる”何の味もしなくて不味かった”(>甘ぇーよ)という食べた物が同じものか、っていうのが疑わしいけど。
てか、失礼じゃない?
見ず知らずの人間に対して、それも客の買うものに対して、味覚だって違う他の文化の食べ物に対して、いきなり不味かっただの味がないだのこんなの食べられないだのってさ。
何なの、このおじさん。





↑だからってそんなことあなたにわざわざ言わないけど。
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