続々・不良主婦と呼ばれて@USA
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米国在住数十年国際結婚美人妻<←嘘>自堕落日常日記


2003年11月23日(日)  DVD vs VHS

今だったらレンタルにしろ買うにしろ、ビデオじゃなくてDVDでしょう。
実際、レンタルショップでもすっかりDVDが幅を利かせてるし、VHSを借りる時「うちDVDデッキありません」みたいな引け目を感じてしまうのは私だけ?
一応うちにもあるんですけど、DVDデッキ。
確か去年のクリスマス時期に買ったんだけど、その頃すでに出遅れた感があった位。
なのに何故今でもVHSを借りてるか。DVDが全部貸し出し中だからではなく、自ら進んでVHSを。
簡単に言えば、ビデオの方が長年馴染んでいて、使い勝手がいいから。
ズームしたり違う角度から見たり、そんなの邪道で映画はストーリー重視でそのままダラダラ見ればいいと思ってるし、ビデオには入ってないおまけにもそんな興味ないし、うちのテレビはブラウン管だし25型だし、画質がクリアだの色がビビットだのノイズがどうだのって、あまり違いが分からないし気にならない。
そもそも基本的なこと、DVDを見ながら途中で中断した後そこからまた続きを見たい場合、ある場面に戻ったり進みたい時の操作でさえ思うままにならない、それがうちのDVD離れの一番の原因で。
。。。説明書読めって感じですか?一般のDVDユーザーにしたら「何言ってんの?」って感じですか?
あともう一つ。
運が悪いのか、何故かうちがレンタルするDVDって必ずキズ物で、途中で飛んだり画面がデジデジになっちゃうことがあまりに多く、それもDVD離れの原因で。

ところで、どれだけ我が家の絶対色感覚が鈍いかというと





↑いいえ。。。調整後のテレビを見て初めて違いが分かりました。
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2003年11月22日(土)  THE マイケル・ジャクソン

昨日も今日も、ニュースはマイケル・ジャクソンでいっぱいだったけど、改めてマイケル・ジャクソンってすごい。
特別だよね。
顔とか色とか声とか行動とかじゃなく(それらは言うまでも無く)、彼の存在自体。
表立った活動は殆どしてないのに、若者から中年までものすごい根強いファンは相変わらずそのままいるし、歌手の間でも不動の位置、ジャンルを問わず崇められてるし。
でも私が一番不思議なのは、不自然に今の姿になった彼を、一般、芸能人に関わらず黒人の人達が悪口を言わないこと。
それどころか彼らの口から出てくるのは、それでもマイケルは偉大だ、アイドルだ、永遠のスーパースターだ、レジェンドだ、と団結でもしているかのよう。
白人に成り代わったような姿の彼に対する悪口が黒人からもっと出て来てもおかしくないように思うんだけど。>言えないだけ?
私の周り黒人の人達も、誰もが皆マイケルの味方で、彼らの前でマイケルの悪口などふざけてでも言えないくらい。
日本人で彼の子供時代〜全盛期を肌で知らない私にはとても理解出来ないものがある。
なんか、長嶋茂雄に通じるものがあるような。。。

ところで、日本の記事でこんな精神科医の分析を目にしました。
「強い母親に育てられ、精神的な去勢になっているのではないか。繰り返す整形は、自分を産んだ母親への復讐心の表れ。マイケルはかなり屈折した人間になってしまっている。」





↑思わず笑っちゃいました。。。マジですか?!精神科医の先生。
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2003年11月21日(金)  ボブと柔ちゃんとダイヤモンド

昨日は「バチェラー」の最終回、24歳ギャルを選びそうなボブの言動だったのに、28歳のしわしわガール(だってすごい気になるんだもん)を選びました。
ボブのお母さんとお姉さんがえらく彼女のことを気に入ったこともあるのでしょうか。>それにしてもお姉さん、ボブと同じ顔でした。
自分が選ばれると自信満々だったのに振られてしまったもう一人の方は、ボブが言い訳を始めるとニコニコ笑顔から一転、ふて腐れた高校生のような顔と態度になり、一言”Sucks.”ボブが何を言っても”アーハ.”の返事に、やっと本性をみたような、でもやっぱり可哀想な気もしたのでした。
でも何がSucksって、最後の一人に”プロポーズ”するのがこの番組のハズなのに、ボブは「まだそこまでは言えない、ここからが本当の付き合いスタート」みたいな事言って逃げ道を作ったこと。
じゃぁあのハリー・ウインストンは何?みたいな。

結婚と言えば、柔道の柔ちゃん結婚するらしいですね。
いつまでも髪の毛をちょこんと頭のてっぺんで結んでいる少女と思っていたら、彼女ももういい年になっててまぁ。
柔道の道でずっと頂点を守ってきた人だけに、一般の同じ年頃の女性と比べるとおしゃれだの化粧だのには無頓着な様子(そんなことには構ってられない環境にあったとは思いますが)と思いきや、会見で指に大きなダイヤの婚約指輪をはめてニッカー笑ってる柔ちゃんを見て、やっぱり人並みに女だったんだ、と思ったものでした。
ところで、”色内掛け、白むく、ウエディングドレス、カクテルドレスと、すべて柔ちゃん本人がデザイン。”っていう記事読んだんですけど





↑コワイ物見たさ?
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2003年11月20日(木)  安全で閉ざされた学校

上の子が通う学校はセキュリティーがとても厳しい。
パーキングから先の学校敷地内には、関係者と言えども高いフェンスをよじ登るか、オフィスのチェックポイントを強行突破するかでなければ入れない。
ここに越してくる前に通っていた学校は、門は常に空いていて、オフィスを通らなければ敷地に入れないという造りにもなっていなくて、いかにも学校と関係なさそうなお年寄りが、散歩がてらに中庭のベンチで休んでいたりする光景も見られた。
隣り合った地区の同じ公立校で、こうも違うものかと始めは驚いた。
今の学校近辺の治安が悪いということは全く無く、逆に前の学校の方が市街地も近く人口も密集していて、何かが起こる確率的には大きそうな気がしないでもない。
まぁ、子供の安全面からしてもセキュリティーが厳しいのはいいことなんだけど。
先日、子供の誕生日ということで、クラスにケーキとジュースを差し入れしに行った。
敷地内へ通じるたった一つのドアからオフィスへ入り、ノートに名前、訪問先、入室時間を記入、ビジターバッジを胸に着ける。
事務の女性が目的は何か、担任と約束はあるか、何を持って来たか等、質問してくる。
事前に担任の先生にも話してあるし、ケーキもジュースも手作りはだめ、お店で買ったもので開封していないもの、という決まりも聞いていたが、問題は一つ。
一緒に連れていた下の子は教室に入れない。
だから「ここに子供に差し入れを取りに来させるか?」と聞いてきた。
Safety reasonだか予防接種の関係だか知らないけど、これにはほとほと呆れたというか、なんか意地悪されてる気分にまでなったよ。
「子供には重いので、ドアのところまで持って行く」と突破して、結局下の子も中に入れちゃって30分近く居座ったから、オフィスを通って帰る時に何か言われるんじゃないかとドキドキした。





↑子供が”グランマ先生”(Grand motherね)と言っていたのを思い出した。
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2003年11月19日(水)  臭い話しですみません。

私は公衆トイレが大の苦手。ホテルやデパートのそこそこ綺麗な所ならまだいいけど、ガスステーションなんかでよくある男女共用トイレなんかよっぽど選択肢が無い場合以外は入らないし、女性用トイレが混んでるから男性用に入っちゃえ、みたいの、絶対に出来ない。
先日、とあるイベントに家族で行ったけど、そのイベント会場は野外で、普段は別の目的で使われている施設。
よって、トイレは絶対に使いたくない男女兼用簡易トイレ。
なのに、その日は珍しく昼間から冷え込んでいたためか、よりによってイベント会場について30分も経たない頃にトイレに行きたくなった。
この男女兼用の簡易トイレを使わなければ、会場から出て15分以上歩いてパーキングへ行き、車を出して近くの店に行かなくてはならない。
見ていると女の人も列に並んで用を足してるし、もうしょうがないと覚悟して入ってみたけど、、、ダメ。
息を止めて、目を閉じてもだめ。10秒で出て来てしまった。
私はもうちょっと我慢出来る、もし限界になったら一人で外のトイレに行って車で待ってるから(そこまでするか)と言ったんだけど、旦那はそんな馬鹿なこと言ってないで我慢して簡易トイレに入れ、皆並んで使ってるじゃないか、と呆れを通り越して半分怒り出した。
けど、何を言われても出来ないんだからしょうがない。男には分からない。
結局、せっかくやって来たイベントなのに、私のトイレのせいで30分程で家族揃って退散。。。
ごめんよ、みんな。でも、ダメなものはダメなんだもん。
その後、旦那と1時間以上会話なしだったのは言うまでもありません。
ちなみに旦那は





↑手をつかないと出来ないらしい。
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