続々・不良主婦と呼ばれて@USA
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米国在住数十年国際結婚美人妻<←嘘>自堕落日常日記


2003年11月24日(月)  パスポートがない

今年はクリスマスから年末年始にかけて日本に行くつもりでいるんだけど、なんとこの場に及んで下の子のパスポートがないことが発覚!
ないも何も、「新規」に申し込むことさえすっかり忘れてました。
まーったく頭にありませんでした、えぇ。信じられないです、自分が。。。
現在、アメリカに住み始めて以来最長の「日本に帰ってない歴」であるため、日本に行くのにパスポートが必要ということをすっかり忘れていたらしい。。。
ということで、意地で今日1日で全てを終わらせてきました。
まず朝いちで「出生証明書」を取りに、地図を見ながらはるばる役所まで。
その帰り道に写真を撮り、郵便局で申請書を貰い、家に帰って記入。
全てを揃え受付窓口へ出向いたものの、申請料がクレジットカードで払えず、現金もチェックも持ち歩いてない私はまた出直すはめに。
しかし、1日でも早く確実に申請を終わらせたい私は、受付終了午後4時直前に滑り込みで申請を受理してもらってきた。
はぁ、これで一段落。2週間でパスポートは届く予定。
それにしても、パスポートの申請料、値上がりしたよね?
上の子に同じ子供用5年物を作った時は「えー、こんなも安くていいの?!」と思った記憶があるんだけど、今日は「こんなにするのぉ?!」と目を疑いました。





↑来年には残り家族3人全員のパスポートの期限が切れる。
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2003年11月23日(日)  DVD vs VHS

今だったらレンタルにしろ買うにしろ、ビデオじゃなくてDVDでしょう。
実際、レンタルショップでもすっかりDVDが幅を利かせてるし、VHSを借りる時「うちDVDデッキありません」みたいな引け目を感じてしまうのは私だけ?
一応うちにもあるんですけど、DVDデッキ。
確か去年のクリスマス時期に買ったんだけど、その頃すでに出遅れた感があった位。
なのに何故今でもVHSを借りてるか。DVDが全部貸し出し中だからではなく、自ら進んでVHSを。
簡単に言えば、ビデオの方が長年馴染んでいて、使い勝手がいいから。
ズームしたり違う角度から見たり、そんなの邪道で映画はストーリー重視でそのままダラダラ見ればいいと思ってるし、ビデオには入ってないおまけにもそんな興味ないし、うちのテレビはブラウン管だし25型だし、画質がクリアだの色がビビットだのノイズがどうだのって、あまり違いが分からないし気にならない。
そもそも基本的なこと、DVDを見ながら途中で中断した後そこからまた続きを見たい場合、ある場面に戻ったり進みたい時の操作でさえ思うままにならない、それがうちのDVD離れの一番の原因で。
。。。説明書読めって感じですか?一般のDVDユーザーにしたら「何言ってんの?」って感じですか?
あともう一つ。
運が悪いのか、何故かうちがレンタルするDVDって必ずキズ物で、途中で飛んだり画面がデジデジになっちゃうことがあまりに多く、それもDVD離れの原因で。

ところで、どれだけ我が家の絶対色感覚が鈍いかというと





↑いいえ。。。調整後のテレビを見て初めて違いが分かりました。
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2003年11月22日(土)  THE マイケル・ジャクソン

昨日も今日も、ニュースはマイケル・ジャクソンでいっぱいだったけど、改めてマイケル・ジャクソンってすごい。
特別だよね。
顔とか色とか声とか行動とかじゃなく(それらは言うまでも無く)、彼の存在自体。
表立った活動は殆どしてないのに、若者から中年までものすごい根強いファンは相変わらずそのままいるし、歌手の間でも不動の位置、ジャンルを問わず崇められてるし。
でも私が一番不思議なのは、不自然に今の姿になった彼を、一般、芸能人に関わらず黒人の人達が悪口を言わないこと。
それどころか彼らの口から出てくるのは、それでもマイケルは偉大だ、アイドルだ、永遠のスーパースターだ、レジェンドだ、と団結でもしているかのよう。
白人に成り代わったような姿の彼に対する悪口が黒人からもっと出て来てもおかしくないように思うんだけど。>言えないだけ?
私の周り黒人の人達も、誰もが皆マイケルの味方で、彼らの前でマイケルの悪口などふざけてでも言えないくらい。
日本人で彼の子供時代〜全盛期を肌で知らない私にはとても理解出来ないものがある。
なんか、長嶋茂雄に通じるものがあるような。。。

ところで、日本の記事でこんな精神科医の分析を目にしました。
「強い母親に育てられ、精神的な去勢になっているのではないか。繰り返す整形は、自分を産んだ母親への復讐心の表れ。マイケルはかなり屈折した人間になってしまっている。」





↑思わず笑っちゃいました。。。マジですか?!精神科医の先生。
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2003年11月21日(金)  ボブと柔ちゃんとダイヤモンド

昨日は「バチェラー」の最終回、24歳ギャルを選びそうなボブの言動だったのに、28歳のしわしわガール(だってすごい気になるんだもん)を選びました。
ボブのお母さんとお姉さんがえらく彼女のことを気に入ったこともあるのでしょうか。>それにしてもお姉さん、ボブと同じ顔でした。
自分が選ばれると自信満々だったのに振られてしまったもう一人の方は、ボブが言い訳を始めるとニコニコ笑顔から一転、ふて腐れた高校生のような顔と態度になり、一言”Sucks.”ボブが何を言っても”アーハ.”の返事に、やっと本性をみたような、でもやっぱり可哀想な気もしたのでした。
でも何がSucksって、最後の一人に”プロポーズ”するのがこの番組のハズなのに、ボブは「まだそこまでは言えない、ここからが本当の付き合いスタート」みたいな事言って逃げ道を作ったこと。
じゃぁあのハリー・ウインストンは何?みたいな。

結婚と言えば、柔道の柔ちゃん結婚するらしいですね。
いつまでも髪の毛をちょこんと頭のてっぺんで結んでいる少女と思っていたら、彼女ももういい年になっててまぁ。
柔道の道でずっと頂点を守ってきた人だけに、一般の同じ年頃の女性と比べるとおしゃれだの化粧だのには無頓着な様子(そんなことには構ってられない環境にあったとは思いますが)と思いきや、会見で指に大きなダイヤの婚約指輪をはめてニッカー笑ってる柔ちゃんを見て、やっぱり人並みに女だったんだ、と思ったものでした。
ところで、”色内掛け、白むく、ウエディングドレス、カクテルドレスと、すべて柔ちゃん本人がデザイン。”っていう記事読んだんですけど





↑コワイ物見たさ?
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2003年11月20日(木)  安全で閉ざされた学校

上の子が通う学校はセキュリティーがとても厳しい。
パーキングから先の学校敷地内には、関係者と言えども高いフェンスをよじ登るか、オフィスのチェックポイントを強行突破するかでなければ入れない。
ここに越してくる前に通っていた学校は、門は常に空いていて、オフィスを通らなければ敷地に入れないという造りにもなっていなくて、いかにも学校と関係なさそうなお年寄りが、散歩がてらに中庭のベンチで休んでいたりする光景も見られた。
隣り合った地区の同じ公立校で、こうも違うものかと始めは驚いた。
今の学校近辺の治安が悪いということは全く無く、逆に前の学校の方が市街地も近く人口も密集していて、何かが起こる確率的には大きそうな気がしないでもない。
まぁ、子供の安全面からしてもセキュリティーが厳しいのはいいことなんだけど。
先日、子供の誕生日ということで、クラスにケーキとジュースを差し入れしに行った。
敷地内へ通じるたった一つのドアからオフィスへ入り、ノートに名前、訪問先、入室時間を記入、ビジターバッジを胸に着ける。
事務の女性が目的は何か、担任と約束はあるか、何を持って来たか等、質問してくる。
事前に担任の先生にも話してあるし、ケーキもジュースも手作りはだめ、お店で買ったもので開封していないもの、という決まりも聞いていたが、問題は一つ。
一緒に連れていた下の子は教室に入れない。
だから「ここに子供に差し入れを取りに来させるか?」と聞いてきた。
Safety reasonだか予防接種の関係だか知らないけど、これにはほとほと呆れたというか、なんか意地悪されてる気分にまでなったよ。
「子供には重いので、ドアのところまで持って行く」と突破して、結局下の子も中に入れちゃって30分近く居座ったから、オフィスを通って帰る時に何か言われるんじゃないかとドキドキした。





↑子供が”グランマ先生”(Grand motherね)と言っていたのを思い出した。
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