続々・不良主婦と呼ばれて@USA
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米国在住数十年国際結婚美人妻<←嘘>自堕落日常日記


2003年12月03日(水)  恥ずかしい(?)家庭の味

ちょっと昔は、アボガドにワサビ醤油さえも、バナナにマヨネーズ=メロン、プリンに醤油=ウニ(だったっけ?)と同様に変な組み合わせとして通っていた様に思う。
実際、2年位前に日本の実家でワサビ醤油とスライスしたアボガドを一緒に食卓に出した時の両親の半信半疑の顔。。。
まぁ、日本にいたらカリフォルニアロールなんて邪道だよなぁ。
その家庭独特の、内輪では当たり前だけど世間では「えっ?」と言われる食生活、どこの家庭でも一つ位あるんじゃないかと。
私が育った家庭では、カレーにとんかつソース。(ウースターでもよい。)
同様に、ポテトサラダにもとんかつソース。(これはとんかつソースに限る。)
カレーもポテトサラダも、1日たって次の日に食べるときに特にこの食べ方をする。
こんな風にカレーやポテトサラダにソースをかける家庭で育った私の姉も、結婚して旦那さんが目玉焼きにソースをかけて食べていた時は気持ち悪かったと言っていた。
他に、うちではすいとんがよく食卓に上がっていた覚えがある。
日曜日のお昼とか夜食とかに、煮込みうどん感覚で食べていた。
うちが貧しかったからではなく、母親が昔よく食べていたそうで、そのせいで。(念のため。)
友達の家で食べたびっくり(>私には)だったものと言えば、味噌汁にきゅうり、肉料理の付け合せにポテトチップス、トマトに砂糖。
冷やしたトマトに砂糖はすっかり気に入って、我が家(ってか自分だけ)の定番ですが。





↑奴いわく「生ゴミ食ってる。」>そう言われれば。
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2003年12月01日(月)  「35歳からの結婚相手探し」

「 Find a Husband After 35 〜Using What I Learned at Harvard Business School」っていう本があるらしい。
ハーバード大のビジネススクールを出たという著者が、35才を過ぎた女性向けに、いかに自分の価値を高めて売り込むか、いかにして理想の男性を探すか、マーケティングビジネスのノウハウを使って伝授している本。
昔は売れ残りのクリスマスケーキ=25歳で行き遅れ、なんて言われていた時代もあったけど、今じゃその次の区切り、三十路でも独身なんて当たり前。
そして時代は今、35歳を新しいターゲットに?!
いや、実は私も周囲を見渡して、35歳って女の区切りだよなぁ、ある意味境界だよなぁ、と内心思うことがあるんだけど。。。
てか、今どきの30歳はお姉さんって言えても、35歳は、、どうあがいてもおばさんでしょう。
おばさんがいいとかわるいとか、年齢がどうのこうのでなく、35年間生きてきてるんですから。
自分だってそう遠くない将来その年齢になりますが、胸を張って言いますよ、「私もいいおばさんだわ」って。

ところで、本の話しにもどって。
結婚相手探しに”友達とコネクション”が大切っていうのは凄い分かるんだけど、





↑これはそんなに納得出来ない。。
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2003年11月30日(日)  夫に内緒で行くところ。。。

今週末に上の子と約束していた映画。
私はまだ本調子でないから人混みは避けとくわ、とパジャマのままだるそうにベッドから旦那と上の子だけを見送る。
家から徒歩でも行ける距離に映画館はあるが、片道30分の大きいモールの中にある映画館で見てきなよ、クリスマスツリーも豪華だしサンタクロースもいるし、と勧め。
そして私は、二人が出て行ったのを確認した後大急ぎで化粧をし、着替えをし、下の子を連れて車に乗り込む。
。。。人妻、夫の留守に秘密の逢瀬か?!

いや、セールへ。
サンクスギビング後のセールに行かないでこの週末を終わらせたら後でものすごい後悔する様な気がして。
もう行かずにはいられない。てか、這ってでも行ってやるって感じ。
やはり金、土がセールの目玉なため、日曜の今日はすでに一段落後、品物は若干”残り物”気味ではありました。
それでも、日本に行った時に親戚や友達の子供達にちょっとしたクリスマスプレゼントとして配るのにちょうどいい雑貨をまとめてゲット。
あとは半額になっていた子供服を数着、自分の帽子。
まだまだ購入しなければならないクリスマスプレゼントは沢山。
本当に年末って出費がかさむ。
でも今月は副業で業者の人から貰った映画券100ドルとデパート件200ドルx2があるから助かる。

そして、家に帰って化粧を落とし、パジャマに着替え、いかにもおとなしく休んでましたってな感じで2人を迎えたのでした。
>てか、なんで留守中に隠れてセール行くのか分からないんですけど。





↑この邦題どうにかなりませんか。。。
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2003年11月29日(土)  50セント で誕生日

サンクスギビング休暇、私は丸2日間風邪で寝込んでいました。
とても料理なんか作れる状態じゃなく、「じゃあ例のシュラスコ料理を食べに行こう」と行ったのはいいけど、やっぱり私は病人、味もよく分からないし、耳も遠いし、私の食べる肉の少なさを見てやっと家族は私が本当に体調が悪いのだと信じてくれた様子でした。
。。。なんで仮病だって疑われるワケ?

このサンクスギビング休暇に紛れて、旦那の誕生日もあった。
もちろん、何も特別扱いはなし。プレゼントもなし。
私達夫婦なんてこんなもんです。何とでも言って下さい。
ただ、上の子が誕生日の歌を旦那に歌って上げていました。

♪ Hey shorty, It's your birthday, You gonna party like, It's your birthday....
− by 50 Cent −

。。。いつこんな歌覚えたんだ、この園児は。
ずっとヘビーローテだったものね、この歌。






↑っていうワケではありませんよ、えぇ。
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2003年11月25日(火)  迷惑なストライキ

ここら辺のスーパーのストライキ、もう6週間だそうですが。。。こんなに長引くなんて誰が思っていたでしょう。
ったく会社側も、客に迷惑かけてることをどう考えてんのか、って感じですよ。
10月にまだ始まったばかりの頃、入り口の外でプラカードを掲げていた従業員に「すぐそこに別のスーパーがあるからそっちで買い物してくれ」なんて言われたことも数回あったけど、2週間、3週間と経つうちにその人達も中だるみか諦めか、いちいちそんなこと言わなくなっていた。
それが昨日、久々に行ったストライキ中のスーパーの入り口で見た光景は、買い物を終えて出てきた客に向かってプラカード持った人たちが次々にブーイング。
これだけ長引いて大変なのも分かるけどさー、これはいけないんじゃないの?
しかし、スーパー内の野菜、魚売り場なんかはすっかり縮小されちゃって、空いた野菜の棚には水のボトルがダーッと並んで売られている状態。
こんなんでこの先大丈夫なの?とこっちが心配してしまう。
一方でウハウハなのはストをしていない大手スーパーチェーン。
店は常に混んでるし、折込広告もスト中の3社が見開き2ページになっちゃったのに対して、6ページとかあるもんね。
スト中のスーパーでは臨時従業員が代わりに働いてるけど、この人達が一長一短。
まぁいい点としては、なぜか皆愛想がいいこと。





↑店内広すぎて、自分で探したくないんですよね。
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らら へMAILする。