続々・不良主婦と呼ばれて@USA
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米国在住数十年国際結婚美人妻<←嘘>自堕落日常日記


2004年01月07日(水)  持つべきものはズバズバものを言う友達

実は現在、ダイエット中。って、正月明けのこの時期、10人中8人の女性はダイエット中だったりするかもしれないが。
去年からヤバイヤバイと思いつつ、久々の日本、それも年末年始にダイエットなど絶対に出来るわけがなく、日本から帰国したその日から私は一大決心ダイエットは始めたのでした。

今日は家の近所の大きな公園(1週800〜900m程)を4週した。もち、歩いて。
殆どの人がすでに半袖の中、私はスウェット長袖の重ね着で発汗促進。
家には誰も使ってないエクササイズ機械が3台あるけど、スタスタとただ歩く方がよっぽどいい運動してる気がする。
。。。ってか、こんなに長距離歩くのが久しぶり(東京在住以来?)なだけだってば。
買い物に行ったら入り口のところがドドーンとエクササイズコーナーになってて、ちょうど欲しかったダンベルを2つ購入。
日本で久しぶりの家族、友人に会って、皆に揃って言われたのが
「太った。」
。。。えぇ、確かに自分の人生史上最高の体重です。
なのに、自分的にはそれほど醜いとは思ってなかったんです。キツくても無理しても9号がどうにか入れば、と。
でも、一番正直に思ったままを口に出してくれる古い友人に言われたこの一言に私はショックを受け、目覚めさせられたのです。
マジでこれってヤバイ事態なんだ、と。





↑あぁ友よ、本音を言ってくれてありがとう。 
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2004年01月06日(火)  園内セクハラ?!

新年明けて学校が始まって2日目、子供を迎えに行ったら先生からお話しが。。。
「外遊びの時間中、うちの子が女の子にキスをした。私(先生)からも話したが、家でも注意して下さい」と。
半分微笑ましい顔で「どこにキスしたんですか、頬?口?」と聞き返す私に先生は、「これは真剣な注意です。今後同じことがあったら校長室行きになりますから。」と脅しの一言。
加えて「キスされた女の子は今日家に帰って親にこのことを報告するでしょう。」
学校・先生側の一番の気がかりは、女の子の親の反応、ってことですね。
幼稚園児の女の子が親に泣きながら「○○君が私にキスを迫ってきたの。嫌だ嫌だって言ったんだけど、無理やり。。ファーストキスは好きな人と合意の上でって決めてたのに。。。>涙、涙」とショックを受けている様子で訴えたりしたら、女の子の親も苦情を言ってくるかも。。。
すみません、うち女の子いないもんで、女の子を持つ親の気持ちが分かってないですね。
いくら幼稚園児間でも、可愛い我が子に無理にキスする男の子がいたら、やっぱり相当ムカつくものでしょうか?
ちなみにうちの子は、「キスなんかしてない。遊びでおでこをぶつけ合ってただけ」と言ってるけど。。。
「あんたはこの頃もっと凄いことしてたでしょ?ふざけてキス位で大げさだよね。」と旦那にこの件を話したら、息子に一応注意はしたものの、






↑ちなみに、校長先生を見たことは一度もありません。 
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2004年01月05日(月)  どんどん遠くなる実家

今日から子供の学校も通常通りに始まり、2日前まではまだ日本への思いを引きづり、時に沈みがちだった私の気持ちも今ではすっかりアメリカ側に寝返ってます。
子供達も、おじいちゃんやおばあちゃん、おばさんおじさんいとこ達が常に周りにいる状態から、また家族4人のみの生活に戻って寂しいかと思いきや、逆に自分の家で伸び伸び活き活きしている風に見える。
家の中で走らない、うるさいから大声ださない、ほらお菓子の屑をこぼした、おもちゃは床に広げないでと、実家ながら私も両親に気を遣って、窮屈だったのは事実。
両親だって、寂しさも一時は感じるだろうが、元の夫婦二人の静かな生活に戻ってホッとしていることだろう。
次回日本に帰る時はもっと短期にしよう。それか、半分は自分達でどこか別に泊まるところを確保していくか。
楽しかったけど、確実に自分の居場所が無くなってきているのを思い知らされた今回の帰国だった。






↑アゲ〜イン!>子供 
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2004年01月04日(日)  ビジネスクラスの空の旅

そんなワケで、帰りはビジネスクラスでふんぞり返って空の旅を満喫して参りました。
マジで目的地に着いてしまうのがもったいない位、あるいは次回からのエコノミーの旅を想像するのが恐ろしい位快適なひと時でございました。
まず出発前にカマンベールチーズでシャンパンを1杯。
アメニティーセットとスリッパを貰い、フットレストを上げ、後ろの席を気にせずに思いっきり背もたれをリクライニングし、厚地で大きなブランケットとふかふかクッションで快適な姿勢。
渡されたメニューから前菜、メインを選び、デザートは大きなトレーに乗ったケーキ、フルーツ、チーズから食べ放題選び放題、目移りし放題。
食事の際の個々のテーブルも、乗務員がクロスを敷き、その上に陶の器でセッティング、食事の進み具合を見て飲み物、次の鉢をサーブしてくれる。
乗務員がエコノミー用食事の乗ったプラスチックトレイを手に横を通り過ぎたけど、「ケッ、あんなもの食べられないわ」って思ったわ。

今回の飛行機には大晦日の格闘技番組に出演した格闘家達と関係者が多数乗り合わせていた。
顔が赤く腫れ上がった選手と通路を挟んで、私が子供達の"ビジネスクラス記念写真"(ダサっ)のフラッシュをたくたびに、「オレのこと撮ったのか?」と意識する様子もまた面白かった思い出の一つです。






↑世界まる見えテレビ特捜部年末スペシャル出演のため。 
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2004年01月03日(土)  エアラインに苦情電話

アメリカへ帰る便を確認するために電話をした時。ものすごいおやじが出てしまった。
ここにおやじが言い放った言葉をそのまま再現。
出発2日前に電話した私に、
「お客さんの席、システムから落ちちゃってますよ。うちは出発の3日前までに確認していただかないと。どうしてもっと前に電話くれなかったんですか?全く困ったなぁ。」
家族4人、席を一緒にして欲しいんですけど。
「それはぁ、空港行ってから職員に言って下さい。とにかく満席なんで動かせません。」
その他にも、とにかくグチグチと全く接客態度のなってない、どっちが客だか分からない、こんな会社に大金払ったのかと思って私がキレ始めると、
「お客さん、何で興奮してるんですか?落ち着いて話しを聞いて下さいよ。」
最後に、こいつの苦情を後で社に告げてやろうと名前を聞いた。
この敬語のなってなさ、普通では考えられない接客電話に、もしかしたらこいつは外国人なのではないかとまで思い始めていたので、”日本人の方ですか?”と念のために聞くと
「当たり前じゃないですか。ここは日本ですよ。」という返事が返ってきたのでした。

そして数分後、旦那が電話をかけなおした。
出た相手の名前を聞くと。。。また奴だ。
「さっきワイフがあなたと話して、とても失礼な態度を取られたと言っている。」と苦情を切り出すと、
奴は私への態度とは一変して「Sorry,Sorry.」と言ってるらしい。
私との電話では”すみません”の一言も無かったのに。この違いは何なんだろう。
が、旦那によるとあんまり英語が話せない様だ、ということでまた私に電話交代。
奴が何を言い出したかと言うと。。。
「お客さん、聞いて下さいよ。いえね、年末年始でただでさえ忙しい時なのに、社員が足りない状態でものすごく忙しいんですよ。
今朝私がオフィスに来た時もね、もう書類は山積みだわひっちゃかめっちゃかだわで精神的にも参っちゃってる状況なんですよ。そんな訳でね、ちょっとお客さんへの対応に支障が出ちゃったのかもしれないんですけど、それは大変申し訳ないと思ってますよ。でもね、本当に忙しくて。。。」
とまた始めから同じ言い訳の繰り返し。
謝るよりも、言い訳を並べるだけ。
てか、この50代位のおじさん、普段は威張りくさってて、本当に年末年始で人がいなくて普段はしてない電話接客させられてるか、社内で流されてどっか他の所からこの仕事にあてがわれて日が浅いのか。。。
まぁ、安さに妥協して予約した三流エアラインだからしょうがないと言えばしょうがないけど。
とにかく、私は言いたいことを言い、同じ言い訳をエンドレスに繰り返す奴に疲れて途中でブチッと電話を切った。





↑クセになりそう。 
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