続々・不良主婦と呼ばれて@USA
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米国在住数十年国際結婚美人妻<←嘘>自堕落日常日記


2004年02月16日(月)  「Lost in Translation」

ゴールデン・グローブやアカデミー賞にノミネートされた、例のフランシスコ・コッポラの娘が作った全編東京が舞台の映画を見た。
ひっそりといつの間にか上演の終わっていたこの超マイナー映画が、どうしてこんなに評論家に高く評価されているのだろう?と不思議に思い、結構期待しつつ見てみました。
いつになったらパンチのあるシーンが出てくるのか、いつになったら笑える所が、泣かせる場面が出てくるのか、と期待した私は、、、、間違っていたようでした。
評論家と素人、好みの映画の種類、個人趣味、といろいろ見解の違いはありますが、残念ながら私にはこの映画の良さは分かりませんでした。
それにしても、これほど評論家(映画人)と一般観客の評価の違う映画も珍しいんじゃないかと。
ちなみに旦那は15分でギブアップ。
東京が舞台ではなければ、私もきっと途中でどうでもよくなっていたと思います、えぇ。
そう、日本人とそうじゃない人の見方の違い、これが大きいんだ。
ただ、相手役の女優がいろんな意味で「ジェリー・マグワイヤ」当時のレネ・ゼルウェガーみたいだと思いました。






↑絶対無い。
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2004年02月14日(土)  「金持ち父さん貧乏父さん」

旦那が睡眠時間を削ってまで、珍しく本を読んでいる。
何を読んでいるかというと「Rich Dad, Poor Dad」、そう「金持ち父さん貧乏父さん」です。
何でそんなものをいきなり読んでいるのかと聞けば、ファイナンシャル系授業の課題で読めと言われたらしい。
旦那は通常、いや通常以上に忙しく勤めつつ、ある学位をとるために夜は授業をとっているが、本人はそんな「苦学生な俺」「頑張ってる俺」が好きらしく、私にも大学へ行け、再就職に有利だ、結局仕事も収入も学歴だ、などとうるさい。
第一、あんたがそんなに忙しくて遠くに通勤して週に2,3日しか帰ってこないのに、誰がどうやって二人の子供の面倒を見るのか。
そんな事を私が言うと、そんなの言い訳だ、やる気があればなんとかなる、挙句にはレイジーだと奴は抜かす。
確かに今の私はレイジーですけどね、えぇ。
言い訳と言われようがやる気がないと言われようが、今の状態で私が働いたり学校に行った場合の自分と子供達の精神衛生を考えると、無理です、嫌です。
ところで、この旦那のクラスの教授は、まだwin95さえ出るずっと前、友人数人と有り金を集めてマイクロソフトの株を買ったそうです。
当時の予想を遥かに超えてマイクロソフトは成長し、数百万が今では億単位の価値だと生徒を前に豪語しているそうで。
見た目はごく普通のおじさんだそうですが、そんな資産持ちが夜間の大学で教えるんですね。
てか、身の安全のためにもあまり言いふらさない方がいいのでは。
億単位の金を持ったことがないのでよくわかりませんが。
単純な旦那はすっかり”やっぱ株だよな”なんていってるけど、





↑アマゾンとか図書館とか、あるでしょう。
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2004年02月13日(金)  計画的返品の許容範囲

ヘアドライヤーを思い切りタイル張りの床に叩き落とし、壊してしまった。
前から、今度新しく買う時はイオンドライヤーにしようと決めていたので、さっそくイオン物を購入し使ってみた。
1850Wの風量で髪を乾かすのも楽勝だったんだけど、私は以前からずっと、昔懐かし(?)クルクルドライヤー愛用者。
片手でブラシを持ち、片手でドライヤーの熱を当ててセットという器用な作業には慣れるまで悪戦苦闘、と思いきや。。。ある店で”クルクルイオンドライヤーwith数種類のアタッチメント付き”を見つけてしまった。
迷わず、中袋も破って捨ててしまった1週間使用したドライヤーを、元の箱に詰めて返品して来ました、某Wマートへ。
自分で返品しておいて言うのもなんですが、理由も聞かれず中身も確認ぜず、住所も電話番号も聞かれずに全額返金してくれるこの店、こんなことしていて損害はないのか?と常に不思議に思う。
友達の話では、旦那さんが一度着てさらに一度洗濯したジーンズを返品出来たという。
返品の列を見てると、おもちゃや電化製品はもちろん、1〜2ドル位のお菓子、シャンプー、下着(まさか履いてはないだろう)等、そんなもんいらなくてもわざわざ返品するまでもないだろ、みたいな物まで。
日本だったら、モノ的にも金額的にも恥ずかしくて、普通返品する位ならお金を捨てたと思って我慢するだろうね。
それより、こんな気軽な返品の習慣があまりないか。
以前、某Wマートで買ったブレンダーのグラス容器がシンクで倒れて割れてしまった時、ある人が「また新しいの買って、中のガラスだけ交換して返品すれば?」
と提案してきた。
そ、それはちょっとダメでしょう。いや、出来るとしても、実際にするかしないかの問題か。
でも、一旦買うけど用事が済んだら返品して返金してもらう、という計画的行動が簡単に成り立つこと、当の店が一番分かってると思うんですけど。
もしかしてWマートって、何も問わずに全てを受け入れて、返品魔本人がだんだんと自分自身にモラルを問いかけ、改心するのを信じている奥の深い店だったりして。>んなワケないじゃん。

かくいう私達も、始めから返品目的で買ったと思われても仕方ない物を返品したことがある。
それは、車で遠出の旅行をする時に買った





↑それ付けてたのに警察につかまったんだもん。正当な理由でしょ?
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2004年02月10日(火)  2ヶ月遅れのクリスマスプレゼント

昨日、義兄から郵便でクリスマスプレゼントが届いた。
てか、今2月も半ばなんですけど、何で今なんでしょう?
うちから義兄の子供達へのクリスマスプレゼントはちゃんとクリスマスに届くように送り、誕生日プレゼントも毎年欠かさず贈ってる。
例年、向こうもそうだったんだけど。
しかし去年、うちには子供が待ちに待ったクリスマスプレゼントも届かず、下の子の誕生日がクリスマス後にすぐあったのにやはり何も届かず、旦那と”一体どうしたんだろうねぇ”と話したことがあった。
「うちは送ったのに何もくれないなんて」って、かなり嫌〜な感じですけど。えぇ。
けど、私としては”何か向こうにとって気に入らないことがあったんじゃないか”とか”プレゼントの贈り合いを止めたいのか”とか考えちゃうし。
とにかく、義務じゃないけど、年に1回のクリスマスと誕生日位、子供にとって特別な日なんだから、甥や姪に喜んで欲しいって思うから、私は今後もプレゼントをあげる。
まぁ、子供達は2ヶ月遅れだろうが何だろうが大喜びだけど。





↑子供の成長は早いから来年はもう。。。
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2004年02月09日(月)  職業:モデル

今年の夏高校卒業予定の旦那の妹は、未だ進路未決定。
その妹から週末に電話があって、地元に近い地方都市であったモデルオーディションで、1000人以上の応募者の中から最終の30人に残ったとのこと。
確かに背が高くて手足が長くて頭が小さくて腰の位置が高い。
よく言われるナイスボディーっていうよりも、まさに”モデル体系”。
市販のジーンズは「Long」でないと”短か過ぎる”んだから、長過ぎるから切って縫って履く東洋人体系の人物(>自分)にしたら信じられない。
旦那の両親をはじめ親戚一同を見渡してみて、どうやら成人して年を取るにつれ”横にくるのは避けられない”遺伝子を持ってるらしい家系の中で、この義妹だけは突然変異であって欲しいと前から思っていた。
まぁでもやっぱり、モデルを職業にして食って行けるほど世の中上手く行くとは思えないし、彼女にはもっと堅実な道に進んでもらいたいと思うのだった。
それに、「職業:モデル」って言われてもさー、、、なんか困っちゃうじゃん。
てかモデルを目指す第一歩、





↑それが電話してきた理由でもあり。 
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らら へMAILする。