続々・不良主婦と呼ばれて@USA
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米国在住数十年国際結婚美人妻<←嘘>自堕落日常日記
3月の卒業シーズンから4月の入学・入社シーズンって、なんとなく年末年始の時期と似たような感覚で日本を懐かしく思う。 なんつって、テレビで入社式のシーンを見て初めて”そう言えばこんな時期なのね。”と思ったんだけど。 そして、時代は変わっても入社式は今でも殆ど”紺”なんだなぁ、と思ったのでした。
今の就職難時代とは反対に、まだバブルの名残が感じられた頃の私の入社式。 私は、商社・アメリカ本社・高給・制服なし・自由な社風・話題のインテリジェントビル・等々のキーワードに惹かれ、急成長中の外資系の会社に応募し、 見事に難関を突破して(?)採用されたのでした。 ですが、周りの友達が皆揃って伊藤忠、丸紅、日本銀行、モルガン、JTB等に入ったのに比べ、地味感は拭えません。 そうそう、私の入社式。 いくら外資で自由な社風でも、いくら採用が確実になっている入社式でも、いくらこんなダサい格好したくないと思っても、皆「紺に白のインナー、黒のパンプス」。 そこに一人だけ、確実に浮いている女が一人。 オフホワイトのスーツはウエストが絞られた短丈のジャケット、スーツと同じ生地のボタンは金で縁取られ、インナーのブラウスにまで細いラメのストライプ入り、足元はもちろん5cmはあるヒール。 ウエーブのかかった長い髪のその後姿から想像するとおり、前から見ても期待を裏切らない派手目な顔立ちに化粧。 先輩社員の間ではその日から「今年の新人にすごい派手な子がいる」と噂になり、新人同期の男子の間でついた即席あだ名は「イケイケ」。
今月はじめから、例のオンラインで注文して自宅のポストに届くというDVDレンタルサービスを利用し始めた。 月額約20ドル固定、一度に3枚まで借り放題、新作が出る前に予約出来て、返却はいつでも自分次第、全く延滞料金はかからない。 昔の物や希少なビデオを探すのに店内の棚をウロウロ探さなくていいし、週末の混み合うレジに並ばなくてもいい。 今まで延滞料金だけでこのサービスの1ヶ月分料金を払ってたことを考えるとバカバカしい。 借りたはいいけど見る時間が無く、延滞と知りつつもう1日キープしたのに結局最後まで見れずに返却、とか、1日ならず2日連続見ながら眠っちゃった、とか、迫る返却時間を気にしながら強迫観念にかられつつ見たり、なんてしてたからね。 常に5〜7作をオンライン上で借りたいリストに入れていて、送って欲しい順番もその都度指定・変更出来るんだけど、それをわざとしないで、次に送られて来たDVDの封筒を開けてビックリ(っても自分で選んだものだけど)って使い方も結構面白かったりして。>私だけ? でもやっぱり、どんな点でこのサービスが都合いいかって言えばあなた
2004年03月25日(木) |
パスポートアンラック |
上の子のアメリカパスポートの有効期限が切れるので、新しいものを申請していた。 6週間で届くと言われ、カレンダーに印をした日を目前にしてパスポートエージェンシーから封筒が届いたので、すっかり新しいパスポートが届いたものと思って開けてみると。 「本人(子供)と親の関係が確認されないので、それを証明するものを提出しないと作れません」と。 何を今さら。 てか、郵便局で用紙貰って申請したならまだしも、パスポートセンターで係員がチェックしてサインして受理されたのに。 言ってみれば、有楽町の交通会館で係員に申請を受理されたのに、受領ハガキを手に取りに行ったら「書類が足りなくてまだ出来てません」みたいなもんじゃなーい? まぁ今回はパスポートが必要な旅を控えていたこともなかったからいいものの、昨年末の下の子のパスポート騒動は冷や汗ものだった。 日本行を控えて初申請したパスポート、もちろん出発に間に合うようにエクスプレス料金を払ったパスポートが一向に届かない! さすがに出発4日前頃から焦り始め、何回となく発行センターに電話をしては確認、その度に係りの人は「ちゃんと届きますから」と悠長なもん。 しかし、届かぬままとうとう2前日になり、こうなったらこっちから追跡しようとFedexのトラッキングNo.を聞いた所、大変な事実が発覚。。。 なんと、「普通郵便」で発送されていた!! 結局パスポートは、午前9時発フライト前日の最終郵便物@5時pmの中にあったんですけど、ヒヤヒヤドキドキとは本当にこの事でしたね、えぇ。
ちなみに、この件は明らかに発行センターの落ち度、もしパスポートが間に合わずチケットを無駄にした場合はどうしてくれるのかと聞いてみたら、
普段、財布に現金はいくら位入ってますか? ちょっとした買い物、交通費、何かの時のために、最低でも5千円位は入っているものでしょうか? 私が普段現金で支払うのはファストフードのドライブスルーくらい、一応20ドル札を一枚財布に入れてる位で、その20ドル札も使われることなく数日間財布に残っている程の現金を使わない生活。 それこそちょっとした10ドル以下の買い物でも、ATM、銀行のチェッキングクレジットカードが現金と同じ役割をしています。 それだと、何時何処でいくら使ったという記録もオンラインで確認出来るし、現金の引き出しも手数料なしでレジでキャッシュバック出来るし、もちろん利子もなし。 (今どき店でチェックを書いてる人なんか見るとゲゲッ、と思っちゃいません?) なので、「ATMマシンからお金を引き出す」という行動は、私にとって最後にしたのはいつのことだったかも覚えていない程特別な行動なのであります。 そして、今回の事件(?)が起こりました。 前にも書きましたが、庭をしてもらったランドスケーパーへの支払いの半分を現金でするため、ATMマシンへ。 マシンには、始めにカードをスライドさせればいいものと、カードを飲み込んで動作が終わった後にまた戻ってくるものとがあるけど、今回のは後者だったようです。 私は下ろした現金を手にとると同時に目的達成、カードを取ることなどすっかり忘れてその場を離れ、家に帰りました。
久しぶりの日記となりました。 なぜか”書く気”が全く起こらなかったのは、季節の変わり目のせいでしょうか。>? もう先々週のことになりますが、週末の旅行はまぁまぁ。 ギャンブルはトントン。コニャック飲んで撃沈。義姉は相変わらずマイペース。 旦那兄@太っ腹 の誕生日が近かったこともあり、毎食豪華な食事をおごってもらいました。 。。。なに誕生日の人におごってもらってんの、逆でしょう。って? 彼はMBA取って以来、年収大幅アップで臨時ボーナスで幹部候補ですから。 それでいてこの間買った家の毎月のモーゲージはうちよりも安いですから。>場所柄 ”金はある方が出す”がこの兄弟間の協定なので私が変に意見するのもあれですし。>てか、異議なし。 ま、そんな兄弟の収入の違いなんつう俗な話はいいとして、次の合流イベント”独立記念日”はうちの方に来るので、その際には私のコネを使ってある場所へご招待する予定。
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