続々・不良主婦と呼ばれて@USA
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米国在住数十年国際結婚美人妻<←嘘>自堕落日常日記


2004年04月25日(日)  遠くても親戚

アメリカ留学中のいとこから珍しくメールが来た。
留学前にもメールが来て、これから留学しようとしてるなら基本的に知ってなければならない様な事、そんなの自分で調べりゃすぐ分かるだろう事、あるいは的外れなことを散々質問して「いろいろアドバイスお願いしまーす」と言っておきながら、私のメールへの返事もなかった”今まで1回しか会ったことのないいとこ”。
大学を出たのはいいが「自分が何をしたいのか分からない」「とりあえず英語が勉強したい」と親のすねをかじって語学遊学をする彼女と同じ22歳当時の自分を思い出して、以前この日記に書いた覚えがある。
その後、今年の1月にいとこの父親から「心配なのでたまには娘と連絡をとってもらえると心強いです。よろしく。」なんてメールが彼女のホームステイ先の電話番号入りで届いた。
甘ちゃんで不礼儀な人に厳しい私でも、初めてのアメリカでいろいろ大変な経験もしただろうと、”いかがお過ごしですか?何かあったらメールでも電話でもしてね”と久々にメールした。
もちろん、彼女からはその1月のメール以来音沙汰なしでした、えぇ。
便りが無いのは元気な証拠、余計な老婆心だったのね、あー若いって武器ね(>?)と留学中のいとこの存在も忘れていたところ、昨日メールが来たんですよ、突然に。
「アメリカ生活も6ヶ月が経ちました。実はホストファミリーとはあまりうまく行ってません。
学校は日本人が多いけど、友達も出来て結構楽しくやってます。しゃべるのはまだ苦手だけど、大分聞き取れるようになりました。ところで、お願いがあってメールしています。」>そりゃそうでしょう。





↑訂正:”遊び”→”滞在”。
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2004年04月21日(水)  懲りない人々

半年前に2度目のアメリカ人との離婚を経験した知り合いは、もうアメリカも結婚も懲り懲り、日本に帰って今後のことを考える、と言っていたが、先日久々にメールが来て、結婚前提でアメリカ人男性と同居しているという。
「これは本当に最後の結婚。やっぱりここの方が居心地がいい。」
30半ばのバツイチシングルマザー、しかもハーフの子連れ、考えただけで日本での居心地悪そうかも。
仕事探しだって、英語話せても年齢で引っかかりそうだもんな。

現在日本人奥さんと別居中の旦那の友人は、もう日本人の女は懲り懲りだ、とさっそくアメリカ人のガールフレンドとうまくやっていると聞いていた。
それがある日突然、「特別な人が出来た」と旦那に告白。まだ知り合って1ヶ月なのに将来を考えているんだとか。
その相手とは、同じく別居中だがもう少しで離婚が成立するという(また)日本人女性。
てか、こういうのってどうやって知り合うの?
この旦那の友人の奥さんは、怒ると暴力をふるい、家計管理や子供に必要な物もさておき、自分へのブランド品をローンで買っていたという。
そういえばその奥さん、不釣り合いな高級車に乗っていたのを覚えている。>大きなお世話
ところで、新しく出会った日本人女性がどんな人なのか旦那が聞いた時





↑慰謝料として貰ったそうで。
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2004年04月20日(火)  カタカナ語だよ。

いとこの女子大生の子が、たまに彼女のお気に入りCDのコピーや日本で流行の歌を編集して送ってくれる。
特にいいと思って聞いてるワケじゃないんだけど(ゴメン)、せっかくだから子供の送り迎え時などに車の中でかけている。

ある曲の間奏で、若い女性歌手が英語を歌いだすと





↑子供の耳は容赦ない。
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2004年04月19日(月)  伝説の夫婦喧嘩

近頃、上の子が私と旦那の関係になぜかとても敏感。
家族でDVD見てる時、私と旦那の手をとって繋がせては満足気にニコニコしたり、ちょっと強い口調で話しているとすぐ間に入って「Be nice each other」と間に入ったり、ケンカしてると結婚式の写真を持ってくるというウラ技まで使い出す始末。
「Do you love daddy?」「Do you love mommy?」の質問もしょっちゅう。
何を心配しているのだ、君は?
まぁ、家庭崩壊の危機を感じているわけではないと思うけど。
子供にこんな気を遣わせる夫婦仲ってのもあれだね。
子供時代の両親の仲、育った家庭環境は、将来の夫婦関係、家庭に少なくとも影響するというし。

夫婦喧嘩といえば、私が7,8歳の頃の父と母の夫婦喧嘩。
今でもハッキリ覚えている。
ある日曜日、車の免許を持っていなかった母は、買い物に行きたいから車を出してくれと父に頼んだ。
面倒くさかったのか、後回しにしてたのか、その前からもうケンカは始まっていて意地になっていたのか良く知らないが、再三の母の催促にも関わらず、父は一向に動こうとしなかった。
キレた母は、





↑ご近所さんもびっくり。 
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2004年04月18日(日)  帰れるのに帰らない

友人の駐在員の奥さんが怒っている。
なんでも、「現在の駐在員の数を半数に減らすという話が日本の本社からあって、自分達も人員削減のターゲットになって予定より早く夏頃に帰国させられるかもしれない。」とのこと。
「ここの支社の業績がいいのは駐在員のお蔭だというのに」「日本の会社にいるバカな人達は大変さを何も分かっていないから最悪だ」と。
「今回の強制帰国は妊娠を理由にどうにか阻止するように主人に話した。」とのこと。
そう、彼女は現在妊娠初期。
何故か怒るほどに帰国回避姿勢な彼女にびっくり。
私としては、喜んで帰国の準備を始めるものと思っていた。
だって彼女からは、普段何かにつけて「だからアメリカはいい加減」「これだからアメリカ人は信用できない」これが不便だあれは粗末だ、食事がまずい治安が悪いメキシコ人が嫌いと、何かにつけて不平不満ばかり、ポジティブなこを言ってるのって殆ど聞いたことなかったから。
妊娠で通っている病院や医者のことも、2歳の子供の通うプレスクールのことも、日本だったらあぁなのにこうなのにと、比べては文句言ってたから。
でもそう言えば一つ、日本の面倒な人間関係や干渉から逃れる、いろんなお稽古事が出来るのはここに住んでる間だけだから満喫してる、とは言ってたなぁ。
急に帰るのが嫌なのは、会社の上の方針のために、予定変更で家族して動かされるっていうこと自体が気に入らないのかもしれない、いくら嫌いなアメリカでも、一度日本に帰ったら二度と住むことはないと思うと急に未練が沸くのかもしれない。
私だったら喜んで行くけどね。>立場全然違うから。





↑将来の役に立つ?!。 
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らら へMAILする。