続々・不良主婦と呼ばれて@USA
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米国在住数十年国際結婚美人妻<←嘘>自堕落日常日記


2004年06月04日(金)  アフタースクールプログラム

来週いっぱいで上の子の学校が終了、長〜〜い夏休みに入る。
ということで、アフタースクールプログラムは今週で終了。
このプログラムは、両親が働いていて迎えが遅くなる子供達はもちろんのこと、そうでない生徒も希望すれば参加出来る。
去年の秋にこの無料プログラムが子供の学校で始まった時、私達夫婦は悩んだ。
キンダーに通う上の子は、中途半端な時間に学校が終わり、家に帰っても近所に一緒に遊ぶ同年代の子もいない。
このプログラムでは、遊び、勉強、上の学年の生徒と一緒に行動したりと、私の用事に付き合わせたり、家で暇な時間を持て余すよりも子供のためにいいのではないか。
でも、まだキンダーだし、夕方まで学校で過ごすのは子供にとって負担ではないか?
共働きでもないのにプログラムに入れて、学校に子供を任せっきりの親だと思われないか?などなど。
もし無理だったら途中で止めさせればいい、と思って参加させたけど、大方の予想通り、子供はアフタースクールが大好きになった。
上級生用の校庭で遊んだり、年上の女の子に宿題を手伝ってもらったり、私も知らないようなゲームを覚えてきたり、幼稚園内だけでなく、小学校全体の生徒や先生がうちの子の名前を知っていたり。
無料だし、私は自分の時間がゆっくりとれるし、子供は楽しんでるし、一石三鳥。
そんなアフタースクールプログラムも今週で終わってしまい、来週の最後の一週間は私がキンダーの教室まで迎えに行くことになる。
そこで思い出す、あの場面。
あぁ、あの時と同じ場面だけは避けたい。今回は子供にしっかり理解してもらわなければ。
「あの場面」とは、冬休み前。





↑苦笑いの担任、立場のない母親。
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2004年06月03日(木)  6歳の私、母、あの日。

昨日の”好都合”な仕事の言い訳ではないけれど。
「鍵っ子」について友人と話をしていて、またあの日を思い出していた。

入学式の日だというのに、時間になっても母親が仕事から帰ってこない。
一人家で待っていた6歳の私は、どうしよう、今日は特別な日、遅れちゃダメだ、という気持ちがあって、この日のために準備していた新しいスカートとお揃いのベスト、そしてピンクのブラウスを自分でタンスから出して着て準備。
お隣のおばさんが「お母さんいないの?今日は入学式でしょ?」と一人の私を心配して、おばさんが学校に連れて行ってあげる、と出掛けようとした時、母は帰ってきた。
「その洋服、全部自分で準備したの?」と驚きながらも、ピンクのブラウスを着た私を見て「白いブラウスを用意してあったんだよ。ピンクはおかしいから着替えよう。」と言った。
私は怒っていた。だから素直に着替えようとしなかった。もう時間も迫っていた。
スカートとベストとの色のバランスよりも、白よりピンク色自体が可愛いと思っていたし。
私は無性にがっかりしていた。お母さんは、入学式よりも他の事の方が大事なんだ、と思った。
どうにか母は帰って来たけど、となりのおばさんに学校に連れて行って欲しかった。
せっかく楽しみにしていた入学式なのに、なんだかもうどうでもよくなってしまった。
今でもハッキリ覚えている、あの日、6歳の自分の気持ち。





↑だから私は絶対そういう思いを子供にさせない。
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2004年06月02日(水)  やっぱ好都合じゃなきゃ。

この夏、至便な以前の地区に引越しする(多分)に伴い、自分にとって好条件好都合な仕事さえあれば外に出てみようか、などと考えたりもする。
仕事の条件は”私に好都合”。サラリーには特にこだわりません。
この前旦那の実家に行く前日、レジュメを送っていたことも忘れかけていた、とある派遣会社から「日系電気関係企業のエグゼクティブセクレタリーを急募しているのですが興味ありませんか」と電話がかかってきた。
急募なので、勤務が可能ならば早速面接を設定しましょう、みたいな感じだったんだけど、私が「明日から1週間ほど旅行に出る」と言うと、「その間に決まってしまうかもしれませんねぇ」といきなりテンション下がり気味。
えぇ、多分もっと適任な方がいるでしょう。てか、喉から手が出るほどこの仕事がほしい人が多数いるでしょう。
だってこれ、フルタイムで給料も40kスタート。
てか、日系企業エグゼクティブセクレタリーって、時間中あるいは時間外も、日本から来た駐在員のお偉いさん(と思っている人)と家族の色々なお世話するのもなぜか仕事になっちゃったりするアレだったりするんですかね?
「家計が苦いから外で働く訳じゃない」「時間潰しと社会復帰の一石二鳥」などと言って世間の反感を受ける気はありませんが、私はパートでいいの、給料40kはいきなりすぎるの。
あくまで仕事をするなら”私に好都合”。
好都合に働いてお金までもらえるなんて、なんて好都合。
そんな仕事を見つけようなんて好都合もいいところ。





↑と思わせるらしい。 
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2004年06月01日(火)  簡易宿泊地、ツアーガイドと化すこの夏

この夏はろいろ忙しくなりそうだ。
1.まず来週、今まで1度しか会った事のない(>しつこい)親戚の女の子が2週間ほど滞在する。
2.その後、旦那の兄家族が独立記念日前後にかけてやってくる。
3.日本の友達が、仕事の休みとチケットの値段によっては”旦那抜きで”子供と二人で来たいと言っている。
4.母親の姉、優雅な海外旅行好きな叔母も、ヨーロッパは制覇したがアメリカはまだ未体験ということで、うちに来て私に案内してもらいたいという打診が。
5.そして、何かの間違いか計画倒れになることを強く祈って止まない、この間最悪の時間を共有してきたばかりの、あの義母がやってくるとかいう話も。

1.2はもう間違いなくやってくるけど、3は確立的に40%位、4は叔母の年齢からして、気候的にも観光地の混雑的にも秋に入ってから来てもらう方がいい。
ということで、もちろん問題は5。
まぁ今までも計画倒れ、ドタキャンが多かったから、今回も話半分。って感じで聞いてるんですけどね。





↑マジ?また?
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2004年05月28日(金)  旦那が長期不在の過ごし方

私と子供と二人だけの生活はまだまだ続きます。
実家にいる旦那とは毎日電話で連絡とってるけど、なんだか当初の予定より早く帰ってこようとしてる。
そりゃそうだ、あんな鄙びた田舎で一体毎日どうやって時間を過ごせばいいのか。
飛行機に乗ってここに戻ってきた時、私は「とうとう現代、この世に戻って来れた!」って思ったものよ。
ただ義母には、予定より早く帰るのは私がそうするようにそそのかしたからと勝手に妄想されて一方的に恨まれそうだ。
ま、いいけど。
とりあえず、電話で必ず確認することと言えば、下の子をちゃんとお風呂に入れてるか、ソーダ、甘いもの、チップス類を際限なく与える義母をちゃんと見張っているかということ。
今晩は、こんな母子二人きり家庭の私達を友達夫婦が夕食に招いてくれた。
食って飲んで、楽しい時間を過ごし、帰宅。
子供を寝かせ、さぁ一体何をしようか金曜の夜。
このまま寝るのはもったいない。
とか言って、実は準備万端。





↑旦那が帰ってくる前に終わらせないと。
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らら へMAILする。