続々・不良主婦と呼ばれて@USA
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米国在住数十年国際結婚美人妻<←嘘>自堕落日常日記
2007年07月16日(月) |
友達いなくて暇な主婦。 |
引っ越してきて1ヶ月半くらいか。 あんまりここに友達いなくて、暇なんだよね。 友達って作ろうと思って作れるものじゃないってのは今までの人生で経験してるから、作ろうとか思ってないんだけど。 まぁ自然に、そのうち。 たまに一緒に出歩くのは、同じマンションに住む日本駐在外国人妻。 彼女達にネイルサロンや寿司屋に連れて行ってもらってる。 ワタシなんかより全然お店とか道に詳しくて、すごいなぁって思う。 物珍しさ、ある種の非日常感覚、半分観光気分、、、そういう所以から来る度胸か、日本語話せないのにバンバンどこにでも行っちゃうんだから。 異国での期限付きの生活を、ここぞとばかりにエンジョイしてる!!って感じ。 海外に住む日本人駐在妻と同じ感覚なのかもね、そういうのは。 ということで、
2007年07月15日(日) |
不審な日本人>ワタシ |
当座の身の回り品を詰めたスーツケース6個のみで始めたホテル生活@日本。 何はともあれ、車1台とケータイ電話は確保しなければ、と行き当たりばったり状態でこれらをゲット。 車なんか走りゃいい、ケータイも話せりゃいい。 。。じゃぁ無いらしいじゃぁないのよ。 ワンセグだのパケットだの、ちょっとそんな単語知らないし。 ヤンエグ?(ヤングエグゼクティブの略>古っ!)、バケット?(フランスパンだろ、それじゃ)とか一人脳内で 突っ込んでいるワタシ、ケータイの達人である店員にとっては不審者以外の何者でもなかったに違いない。 「あの、11年程日本を離れていたので、日本のケータイをあまり知らないんです。」 いちいち言い訳していた不審な日本人は、ワタシです。
2007年07月14日(土) |
日本に住むワタシ。注:期間限定 |
5月末にアメリカを発ち、ホテル住まいで家を探し、生活最低必需品で今まで暮らしていた。 が、先日やっと私たちの大事な大事な家財道具を乗っけた大きな船が太平洋を横断して日本の港に到着、1ヶ月の時を経て再会。 キングサイズベット、子供達のシステム2段ベット、61インチテレビ、オーバーサイズカウチセット、2メートルクリスマスツリーetc..全てやって来た。 これは日本の引越し屋さん泣かせだ。すまん。 外人向けマンション140平米が家具と荷物で一杯状態。 このまま次の引越しまで段ボール積み上げとこうか、となにげに考え始めている今日この頃。
2007年05月19日(土) |
本当の涙のワケ...Confession |
罰があたったのかもしれない。 こんな気持ちになったから。 悪いことはしていない。でも、気持ちはものすごく傾いていた。 ある意味笑えるよ。 手さえ触れたことないのに、お互いのことは話したこともないのに、 もう関わりがないと思うだけで、もう会えないと考えるだけで、 涙がでてくるんだから。 引っ越すことになってある意味救われたのかもしれないな。 あのままだったら、もっと悲しい結末になったかもしれない。 空港に向かう車の中で泣く私、本当の涙の意味を知らない旦那。 時間つぶしに夜中に見た映画の一番最後、真っ黒な画面に白い文字で 「Keep moving forward.」 ハッとさせられた。 私に言ってんの? そのうち忘れるよ。うん。 忘れるしかないよ。 Keep moving forward.
2007年05月18日(金) |
引越しブルー。。。とうとう出発。 |
床に置いたラップトップ以外、何もない家の中。 とうとうこの日が来てしまった。 この場に及んでまだジタバタする私。。。引越しなんかしたくないよぉ。 ここにずっといたい。ここが好きだ。この地にこんなに愛着があるなんて。 人生の3分の1。社会人になってからの生活の殆ど、物心ついてからの人生にしたら半分近くをアメリカで過ごしてきた。
日本から渡って来たまだ若くて頼りなかった木。添え木がないと倒れそうだった。 実際、倒れてしまったこともあったかも。 風や雨に耐え、違う土壌の栄養を吸収して、どうにか成長。 子木なんかも出来ちゃったりして。 土の中の根も意外としっかり張り巡らされていたらしく、今となって移植しようとしても掘り返すのは大変だ。 しょうがないから、土の上ぎりぎりで切るしかないか。 切り株には、年輪と共に沢山の思い出が。 アメリカ生活11年。日本も好きだし、故郷には家族もいる。 だけど、私の居場所はもうここになってしまっていたんだな。 日本への引越しを拒む心境、、、、自分が一番びっくりしている。
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