I'm so happy, cos you're so happy.
FKM crew



 AT THE PALACE

やっぱりオールスターは楽しいです。昨日のナゴヤの「竜づくし」もシビれましたが、今日の新庄の暴れっぷりも、この舞台でこそというところですね。工藤・古田バッテリーとの対決が特におもしろかった。絶対打たれたくなかったろうなあ(笑)。

ところで、ようやくTravis「ライヴ・イン・ロンドン 2003」を観ました。少し前に買ってはいたんですが、落ち着いたところで観ようと思って、大事にとっておいたのです。

・・・よいです。4人とも、見た目特別カッコいいわけじゃないんですが、実に心地よいのです。中止になった来日公演が実に惜しまれます(しつこい)。代わりにどこかのフェスに来るかと思って待っていたのですが、その気配もないみたいで残念。

ライブ直前に「ポケモンピンボール」で精神集中しているフランやアンディの姿にも笑いました。

(よ)

2004年07月11日(日)



 「彼」の復帰戦

「ヴァクストゥーム」号が、今日、約1年ぶりに出走しました。機会がなくて触れていませんでしたが、私が出資している競走馬のうちの1頭です。

名手・岡部騎手をパートナーに2勝を挙げるなど、かつてはかなり勢いがあった馬です。ただ、気性が非常に激しいのが玉に瑕で(母譲り)、それが闘争心につながればいい結果を残すのですが、レースが始まる前に無駄に力を発散させてしまうような場面も多く、なかなか扱いの難しい彼(オス馬です)なのでした。

結局、そのマイナス面を懸念した厩舎のスタッフは、2勝目を挙げた直後の一昨年秋、彼を去勢するという判断を下しました。気性に問題のあるオス馬に対して、その気の荒さを抑えるためにしばしば採られる策です。彼が絶好調だった時期だけに個人的には複雑な気分でしたが、「性格さえ落ち着けばもっと大成できる」というスタッフの期待の現われと考えて、自分を納得させることにしたわけです。

ところが、厩舎スタッフの期待に反して、ここから彼(一応「彼」と呼びます)の長いスランプが始まりました。同じ頃、主戦の岡部騎手が休養に入ってしまったこともあり、しばらく他の騎手が手綱を取っていたのですが、それまでの快進撃がウソのような連戦連敗。しかもすべて惨敗です。

どうも気持ちが空回りしているようなのです。感情を表に出さなくなった分、ストレスが内にこもってしまって、うまく気持ちのコントロールができていないのではないかとのこと。失意のうちに彼は、心身を立て直すため、長いリフレッシュ休暇に入りました。

それから1年。同じく長期休養からの復帰を果たした岡部騎手が手綱を取り、今日は万全の体制での出走となりました。休養で緩んでしまった身体も改めて鍛えられ、休み明けでありながら、14頭中4番目の人気。

これで結果が残ればなかなかグッとくる話なのですが・・・結果はやはり13着ブービーの惨敗。「私のことなど知らんぷりで、ただ走っているだけ。気持ちの問題だね〜」とは、彼の絶頂期を知る岡部騎手の言葉です。

難しいですね。彼の悩みはまだまだ続きます。


ブイブイ言わしていた頃の彼(写真はクラブ提供)

(よ)


2004年07月10日(土)



 神社めぐりの日

鎌倉二日目。朝早く起きて、鶴岡八幡宮までてくてくと。鎌倉の、きっと一番良い位置にあるであろうこの場所は、清々しく、厳粛な気持ちにさせてくれます。頼朝の時代からあった樹齢1000年の大銀杏にも挨拶をし、もうすぐ蓮が咲くであろうお池をパチり。


鶴岡八幡宮の蓮の池

そして、「また来ます」と、鎌倉に涙で別れを告げて東京へ。

実は今日は大イベント、姪っこの「お宮参り」。門前仲町の富岡八幡へ。山口で出産したお嫁さんと再会、そしてかわいい姪っ子に初対面。・・・か、かわいい(でもやっぱり弟似)。そして写真をとりまくる家族たち、それを遠くから撮るおっと。。

弟は、父親らしく、豆まきの時に着るような白い羽織を来させられ、厳かに玉串を捧げ、若い神主助手は今イチ不安な太鼓を叩く。神主さんの90度のお辞儀や、ぽっくりのような木靴に注目しながら、無事にお宮参りは終了しました。

実は神社の中に入ったのもはじめて。私たちがお宮参りの行事をしているあいだも、外には普通にお賽銭を投げてお参りしている方々がたくさんいたんですが、神様は姪っ子に集中しているのかしら、それともみんなまとめて面倒をみているのかしら??なんて考えながら、楽しい時間は過ぎました。滅多にできない経験で、蚊に刺されながら、たくさん写真も撮って。


富岡八幡宮

それにしても、神社の「はしご」って良いものなのかどうか。。

(み)

2004年07月04日(日)



 モスラ誕生(ちょっと長め)

早起きして、湾岸線を西へ西へ。鎌倉へ。

つまは言いました。
「今日はCHAJINさんにモスラを習うんだよ」

も、モスラ?

よく聞けば、モスラとは、北欧のツンドラに自生するコケ(モス)を着色したもので制作するコケ玉のことで、CHAJINさんという方は、いつもつまがお花を教えていただいている、その方面ではたいそう有名な先生なのだとか。

え、お花?・・・と聞いて、別の意味でちょっとビビリましたが、既に申し込んである以上は覚悟を決めるしかありません。抜けるような青空のもと、お台場をすり抜け、ベイブリッジを渡り、午前のうちに鎌倉に到着しました。

教室は午後からなので、とりあえずブラブラ鎌倉散策。


「ミルクホール」のカレーパン


「Romi-Unie Confiture」というジャム屋さん


カフェ「Vivement Dimanche」
「ムケッカ」というブラジル料理が美味でした


「海の家」建築ラッシュの由比ガ浜

昼過ぎに、材木座の海岸近くの教室へ。窓越しに海、彼方には江ノ島が霞む、素晴らしいロケーションのアトリエです。

生徒4人の予定だったのですが、他の2人はいらっしゃらなくて、結局生徒は我々夫婦2人だけという、贅沢な時間になってしまいました。

で、「モスラ」づくりとは何ぞやということですが、それについてはこちらをご覧ください(横着)。世間にはさまざまな色のモスがあるようなのですが、今回は緑と白というナチュラルな(?)モスを使って、丸いオアシスを覆っていくプロセスを楽しみました。


制作前。手前がオアシス、奥は2色のモス

モスラづくりなぞモチロン初めてなのですが、CHAJINさんはとにかく我々を誉めて持ち上げてくださるので、ついつい調子に乗ってしまいます。


つまの作品


私の作品


私の作品は合体モノ
(やー、ロボットアニメ世代ですねとCHAJINさん)

はじめは言葉少なに没頭していましたが、手許が慣れてくるとおしゃべりに比重が移り、とにかくかなり熱中しました。しかも、居たいだけ居ちゃった気がします。お茶をいただいてアトリエを出た頃には当初の予定を2時間オーバー(ヒンシュク)。

夜は、CHAJINさんご夫婦お勧めの韓国料理のお店「オセヨ」でチヂミを食べました。パンケーキと見まごうばかりのビッグ・チヂミ。美味かったです。


デカすぎ(って食べかけかよ)

浜からの夜風を背中に受けながら、てくてくと宿へ帰還しました。

(よ)

2004年07月03日(土)



 こんな味だったっけな

「Travis」が好きなら・・・とひとから薦められた「Keane」ですが、我が家でちょっとしたブームになっております。確かに良いです。しっくりきちゃいました。

彼ら、どうやらフジロックに来るらしいのですが、今年はあまり苗場に足を運ぶ気になりません。まったく、3日通し券しかないなんて、どうかしてます。強気というより、抱き合わせじゃないかと勘繰りたくなるじゃありませんか。

「メローイエロー」が復刻されていたので、つい買ってしまいました。やー、懐かしい。ヒロシマの山の上で日々サッカーに明け暮れていた小学校の時分を思い出します。

でも、昨今の流行りからすると、ちょっと甘めですね。そういえば、当時「メローイエロー」と人気を二分していた「アンバサ」だって、めちゃんこ甘いもんなあ。

・・・。しみじみ。

(よ)

2004年07月01日(木)



 使われるべくして使われた技術

昨晩の「モンキーターン」はなかなか力の入ったつくりで、思わず目頭が熱くなってしまいました。CGも当初からすれば随分こなれてきた感じ。

(よ)


2004年06月27日(日)



 花教室2

花教室の2回目。私以外の方は、皆さんお仕事にされていたりするプロなので、いつも小さくなってしまう。でも楽しいのでよし。同じ条件(素材も、時間も)それぞれ全く違うものができるのは本当に面白い。

今回は、クレマチス(青)と虎の尾(白)、トクサ、白い石を使ってスクエアでシンプルなお皿の花器に生ける。クレマチスの濃い藍色が光の加減によって紫にみえたり、真っ青にみえたり、凛とした気品が素敵。

私は、新人なので、まずはこんもりと生けるのを目標にしてみました。でも、他の方はオアシスを小さく切って、箱庭風に点々と生けられてました。




終了後、自由が丘の駅でおっとと待ち合わせをし、知り合いの和雑貨のお店へ。品のひとつひとつ、ご主人の目で全国からあつめられたもので、ご主人みずから丁寧に説明してくださる。モダンな箸置きと、銅の茶筒を購入。

(み)

2004年06月26日(土)



 カレー日和

カレーを作った。なんとなく。トマトとひき肉とタマネギと茄子のキーマカレー。おいしくできたのでレシピを書いておこうと思います。

大蒜と生姜と玉葱みじん切りと唐辛子、ローリエをバターで炒め、カレー粉でさらに炒め、ホールトマトを投入。少し煮たらひき肉を入れて水とブイヨンと茄子を入れて水気がなくなるまで煮込む。最後に塩こしょう。

ひき肉のトマト煮ちょっとカレー味みたいな感じだったけれど、これはまた良し。かな??

※後日、この日の夜がカレーだった方が数名いたことがわかり、勝手にカレー日和だったと納得。

(み)


2004年06月22日(火)



 ろうそくの灯で

先週末から、3夜連続でキャンドルナイトなのでした。押忍。




(よ)

2004年06月21日(月)



 楽しい日

いいお天気でした。

友人と吉祥寺で会い、楽しい話は止まらず、あっと言う間に時間は過ぎる。いっぱい感化されて、なんだか楽しくなってきた。ふふふ。


帰宅後、荒川河畔をドライブ

(み)


2004年06月20日(日)
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