日本語ぐるりっと便り

2001年10月19日(金) 発音は早くから

9月から勉強している6年生。
きのうと先週、いっしょに勉強したのですが、話しても、読んでもなんとなく中国風。拍のとりかたが、違うようです。
初めのうちは、先生の後について言う、読むを徹底した方がいいと思います。



2001年10月12日(金) 疲れました

きのうは、急に1人先生がお休みで、レベルの違う4人を一緒に見ました。
準備していった物も役立たず、進んでいる子には退屈で、始めたばかりの子には、難しかったようで、うまくいきませんでした。
ボランティアをやっていて、疲れるのはこういうときです。
給料でももらっていれば、わりきりようもあるんでしょうが・・・・。



2001年10月05日(金) 優秀

教科書24課を終えて、ワークブック91ページ。
イ形容詞 〜くV。(うすく切る)
”速い”と走っている絵から ”速く走る。”
”反対は?”に ”ゆっくり歩く。”
6月に来日下6年生。
学校に通っている子供は、自然な日本語をいつの間にか身につけています。



2001年09月21日(金) 教室用語

勉強を始めて、2週間のフィリピンの子。英語が分かります。
”これはなんですか”
”なにいろですか”
”なんじですか”
”Aですか?Bですか?”
私が聞いて答えさせる。彼に聞かせる。
指示をするのに、”question ””answer ”ですぐにわかります。
最低限の教室用語は母語対応を用意しておくといいですね。



2001年09月14日(金)

きのうは、6月から来ている中国の6年生。
プールなど学校行事でよく休み、進度は遅いですが、4ヶ月目でよくわかっています。
”にほんごをまなぼう”15課 意味が分かってから、「ます形」「辞書形」「う・よう形」で読み、”で”(手段・方法)を 「書きます」「食べます」「行きます」を使って勉強してから、ワークブックをしました。
”合っている言葉を線で結びましょう”という問題で、
「ぞうきんを」と「ぞうきんで」の違いが意識されていませんでした。
一見やさしく見える問題でも、注意をしなければいけない点が意識化されるので、
ワークは有用だと思いました。



2001年09月07日(金) ひらがなはむずかしい

きのうは、学習1日目の子。
来日2週間、フィリッピンから来た2年生。
日本語のできるお母さんに習ったのか、耳慣れしている言葉がいくつかあり、発音もよく、リピートがスムーズにできました。
文字は全く始めてで、あ行とか行10文字、読むことと書くことを学習しましたが、なかなかおぼえられません。
50音表では、読めるのですが、カルタ形式でするとできません。
1日10文字は無理でしょうか。
文字が読めれば、復習や思い出す手がかりができるので、なるべく早く、ひらがなを身につけさせたいと、思うのですが。



2001年08月31日(金) 動詞を教える

二学期を間近に控えて、”にほんごをまなぼう”の使い方について勉強会がありました。
動詞がでてくるのが、4課の「〜てください」からなのですが、
�,修了�に”ます形”もいっしょに教えている人 と 
�⊂賁明�のつよい教科書でもあり、子供達にも自然に受け入れられるよう4課は指示語として、「〜てください」だけ教えている人 とにわかれました。
はじめに「〜てください」の形だけを教えると、いろいろな動詞を学んだ後で動詞カードを見せたときに、4課で学んだ動詞は、ます形あるいは辞書形で答えず、「〜てください」の形がでてきてしまう という意見もありました。
わたしは、”ます形も辞書形もて形も意味は同じ、使い方が違う”とわかりさえすればいいのでは、と思うのですが。
単語の意味が分かる、意味の分かる語彙をふやすことが、一番大切だと思います。



2001年07月13日(金) ワークブック の文を読ませて理解させる

「〜かもしれません」の学習で。
「あした、雨が降ると思いますか?」 「降らないと思います。」
「あさっては、雨が降ると思いますか?」 「わかりません。」
から、「降るかもしれません。降らないかもしれません。」と教えましたが、釈然としない様子。
そのまま、ワークブック P117、118(「〜かもしれません」の問題 A:動詞 B:イ形容詞 C:ナ形容詞・名詞)をやらせました。
例も含め、13個の文を読んでいるうちに、納得した様子。
わたしはよく、ワークブックをこのように、利用しています。



2001年07月06日(金) 中国人の話し方:助詞の脱落

5月から来ている、中2の女の子。
話したいことがたくさんあるのか、単語の羅列で、よく助詞がぬけます。
日本語と中国語の大きな違いとして、助詞の有無と動詞の活用があると思います。
日本語のできる中国人にも、よく助詞が抜けている人がいるけれど、おかしいから、変な癖が付かないように、と言いました。
一方、動詞の活用はだいぶできるようになりました。
ワークブックにも動詞の活用はよく取り上げられていて、私たちも時間をかけて教えていますが、助詞も早くから、正しく身に付くよう心がけたいです。



2001年06月29日(金) 音に慣れる

昨日の授業
始めの10分ほど、2日めの子もいっしょだったので、50音表に載っている単語、促音、長音、拗音を読みました。
日本語の音になれるのに、いいのではと思い、来てから2週間ほどは毎日読ませるようにしています。
拍の取り方がむつかしいようです。
また50音表の単語は、絵をみながら読むので、おぼえてくれれば一石二鳥と思ってやっています。


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