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2004年10月10日(日) 姉と弟

昨日が休校になり、今日は風邪で練習を休んだかずぴー。
ラケットとテニスシューズを学校に置いたままなので
取りに行かないと、明日の試合に出られない。

だから、いつも言っているのに。
面倒でも、学校に置きっぱなしはいけないよ、と。

今日、練習に出る予定の友達に電話して
教室まで取りに行ってもらうことにしたと言う。
で、その後は?
明日、試合会場にその友達が持ってきてくれると言う。
もちろん、その友達も試合に出るのだが
自分の荷物の他に
かずぴーのラケット4本とテニスシューズを持って来るのか?
そんな大荷物で、有明まで行くのか?
そんなこと、頼んでいいのか?

「前に、あいつが置き忘れた水筒を持って帰ってやって
 洗ってやってから返したことがあるからいいのだ」
と、かずぴーは言うが。

水筒一本で、ラケット4本+テニスシューズとチャラですか。
しかも、水筒を洗ったのはかずぴーではなく私です。

あまりにもひどい!
と、あやぽんが、取りに行ってくれることになった。
ちょうど、本屋さんに行くついでがあるので
ちょっと遠回りをして行ってくれると言うのだ。
ありがたい話ではないか。

なのにかずぴーは、姉が自分のテリトリーに進出するのがイヤなのか
しぶしぶ承諾している様子。
熱があっても、自分で取りに行った方がマシだとか言い放つ。
失礼な奴だ。
同じ学校内で、姉弟の関係はすでに周知の事実。
学校に置きっぱなしにしたのは自分の不始末。
明日の試合に出られなきゃ、ダブルスの相手にも迷惑をかけるし
どう考えたって、ひれ伏してお願いするしかないじゃないか。

結局、あやぽんが取りに行ってくれた。
休みの日の学校に入るのに一苦労したとか
事務室の人に怒鳴られたとか
ご足労の他に、何かと余分なご迷惑をおかけしたのに
かずぴーのありがたがり方が足りない、と私は思う。

姉が、私のような性格でなかったことにも感謝すべきだと思った。



2004年10月09日(土) 台風一過を待つ一家

あやぽんは、本日休校ではなかったのだけど
3時間目で下校となった。
土曜日なのに、間違ってお弁当を作ってしまったので
お昼は、それを食べていただいた。

宣言どおり、ぐーたら寝て過ごす私を尻目に
彼女は、受験生であることを忘れない。
台風が来ようと、何があろうと
受験生であることを忘れない。
忘れたくても忘れられない、ようだ。

ノートを開きペンを握りしめたままでうたた寝

いっそ思い切りよく寝た方が効率的だと思うが・・・

かずぴーは、あさって大きな試合があるので
練習ができないのが不安な様子。
でも、明日はきっと晴れるだろう。
台風の後は、嘘みたいな晴天が唐突にやってくる。

三人三様、それぞれの事情を抱えたまま
一つ屋根の下にこもる一日。



2004年10月08日(金) 台風休暇

なんだかね、ちょっと疲れました。

久しぶりに、午前中を寝て過ごし
そろそろお昼かな?と思って起きたら1時だった。
ぼーっと起き上がり、意味もなく洗面所に向かい
ぼーっとしたまま鏡を見て、目の下にクマを発見。
お疲れなのね、やっぱりね、と思って目が覚める。
しかし
体重はそのまま。

台風が来るということで
明日は休校という連絡網がまわる。
かずぴーは風邪気味だったのでちょうど良かった。

台風が来るというのであれば
雨戸を閉め切って、家にこもっていた方がいい
吹き飛ばされないようにじっとしていた方がいい
というわけで
心おきなく家でぐーたらできる。
もともとぐーたらなんだけど
こんな言い訳がないと、正々堂々とぐーたらできない悲しい性分。



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