「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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2005年06月25日(土) Gobamcanと愉快な仲間達

 昨日、手続きを先延ばしにして半年間滞納していた税金と国民年金の支払いをしました。ところで 「年金」 は私が年をとって働く力が弱まった時の 「生活保障」 のためにあるのですよね? そして 「税金」 は私たちの暮らしのあちこちで役立っているはずなのですよね。とすると、私は 「税金を納める」 という形で 「社会に参加している」 という事になるのですよね。 そして 「社会」 とは私たち一人一人の 「力」 が集まって出来ているということですよね。 さらに 「社会」 は私たち一人一人の意識から成り立っているということにもなりますね。凄いですね。

 夕方から 「心の勉強をしている人々」 がたくさん遊びに来ました。私たちはそれぞれに持ち寄った食べ物を口に運びながら、楽しい時間を過ごしました。話の中に 「野球チーム」 を作るという内容がありました。私にとっては 「嬉しい話題」 の1つです。 「チーム名」 は何でしょうか? 因みに 「心を持った人たちの集まり」 に仮ネームをつけるとすれば 「ゴバンカンと愉快な仲間達」 と浮かびました。とすると、「チーム名」 は何になるのでしょうか?! 考えるだけでワクワクします。

 私は毎日の素振りは空手の中で実にたくさんの気付きを得ましたから、「スポーツをすること」 も自分を大切にする動きの1つなのだと思えます。早く 「野球チーム」 が出来ればいいなぁと思います。 「心待ち心待ち」。


2005年06月24日(金) 私の「感情」と「思考」

 「私」 はいつも 「何かを感じている」 のですね。そして 「私」 が 「自分の感じたこと」 を打ち消してしまったら、 「心」 は 「違うところ」 へいくのですね。 いつも 「自分に耳を傾けている」 と、より早く「自分の感情」 に気が付くことが出来るのですね。 私は今は 「真の感情を感じる私」 を大切にします。  「真の自分」 を大切にする私は、ゆったりと 「ゆりかごに揺られて」 生きているみたい。 これまでの 「やっていこう・進めていこう」 と力を入れて踏ん張っていた自分を脱ぎ捨てて、今は自分の 「真の感情」 を 「安心して感じていよう」と思います。 「理想」 に思い描く私としてではなくて 「真実の私」 として、感じるままでいいのです。

 「私の思考」 は次々と浮かんでくるものなのですね。そして、私は浮かんでくる思考の中で 「今の自分」 がやりたいことを選んで動いているのですね。という事は 「浮かんだ思考」 の殆どは瞬時に消えていくのですよね。とすると、私は 「今を生きるために必要なもの」 を 「意図的」 に選んでいるとも言えるかもしれませんよね。すると、もしも私が 「私にあった過去」 に付いて考えているときには、その出来事が数年前のものであれ数時間前のものであれ、私は私自身の 「思考」 をストップさせていることになりますね。 「思考を止めている私」 は意図的に 「その場に止まろうとしている」 とも言えますよね。そして仮に 「過去の出来事」を「考え続けている私」 であるなら、 「今を生きている」 事にはなりませんよね。ということは、私が 「今を生き続けよう」 とするのなら、いつも 「今の事」 を進めていられるといいのですよね。 仮に 「小さな戸惑い」 を持っていたとしても  「プラスに生きる中」 で 「答え」 は自然に見つかるのですね。

 私にとっての 「一番大きな能力」 は 「社会に巻き込まれたときにも、自分の心を切り替えて現実と対峙できること」 なのですね。そして 「次」 の事を続けていられると、 「過去に止まっていた自分」 に気が付くことが出来るのですね。  さらに 「私の基盤・能力」 は 「現実と対峙していく経験」 を重ねることで より大きくなっていくのですね。そして 「何があってもそこからスタートできるのだ」 という事の確信を得ていくのですよね。
 
 私は 「自分の成長」 が楽しみです。22:40


2005年06月23日(木) 「知る・知らない・知る」

 何もかもを知っていることが 「大人として生きる自分の条件」 だと思っていました。でも、ホントは違うのですね。私は 「自分の事」 でさえ知らないことがたくさんあるのです。 世の中にも 「私の知らないこと」 はたくさんあるのです。いえ、「知っていることはごく僅か」 なのですね。 そして自分で成長していくたびに 「何かが1つ」 だけ分かる自分になるのですね。 何かを知るきっかけは 「小さな戸惑い」 なのですね。 今は 「小さな戸惑い」 をしっかり見つめる自分でいます。私は 「自分の欲求を満たすために生きている」 のです。だから、「自分の事をしていく」だけですね。 自分の事を丁寧に見ていくと、又1つ 「成長」 に繋がるのですよね。7:50


2005年06月22日(水) 波の力・私の心

 今日は 「内海海岸」へ行きました。 私は海も大好きです。 海水に触れて遊びながら 「汗負けし始めた肌を海水に付けたり」、「つぶ貝採り」をしたり、何よりも 「潮の香り」 がたまりません。 向こうに広がる海岸を見渡すと、今日は波が少々高い様子。そして海に入るには水温が少し低めです。波に足元を取られないよう気を付けながら 岩に張り付いている貝を採っていました。そして一時間経った頃でしょうか。アクシデントの発生です。私は自分の後ろから突然「大波」に襲われて、あっという間にひっくり返ってしまったのです。後で考えると私は波の中に2度引っ張られましたから、 「波」 は2回やってきて、私は波にさらわれまいとして岩にしがみついたものの、「波の力」 に勝てず、そのまま引きずられたのですね。ようやく体を起こしたときには両手・右肘、そして左のお尻を傷つけたようでした。海水から上がってみると自分の体から血液が流れていました。足を伝う自分の血液を見た途端に体が震えてしまいました。普段 「病院」 という場所で仕事をしているはずなのに、思いがけない痛みに「心」 が戸惑ったのですね。 早速水道水で傷口を洗ってみると、傷は浅いけれど広範囲でした。私は 「遊びたい気持ち」 が残っていましたが、 「怪我をした自分の体」 を大切にすることにして海岸を後にしました。 「傷」 をすると 「痛い」 ですし、「心」 は驚きますね。 そして 「戸惑い」 があっても 「怪我の処置」 を優先する事が出来ましたから、これでいいのですよね。手や腕の傷は小さいけれど、「野球」 に支障をきたします。お尻の傷は比較的広範囲で、座ると痛みが走ります。どちらも2週間後の試合までに完治できるよう、今は 「傷のある自分」 を大切といいのですよね。
 
 2005年4月21日には車同士の 「衝突事故」 に会いました。5月8日には消防署の前で宙返りをして転倒して 「左半身を打撲」 しました。そして今日は海で波にさらわれました。生きていると何があるか分からないですね。遊んでいても笑っていても・・・どんなに気をつけていても 「思わぬ出来事」 があるのですね。それならば私は 「いつ・どこで・何が起きても、そこから考えていける」 よう・ 「何があっても自分の人生を大切に出来る」よう、いつもいつも 「自分を見ている」 といいですよね。少しの時間で採ったつぶ貝は家に帰ってゆでました。潮の香りが家中に広がって、嬉しくなりました。今年は何回海に行けるかな・・・。楽しみですね。夏には夏を満喫しよう。


2005年06月21日(火) ホームラン・イメージ

 朝の公園で素振りをした。イメージは野球グランド。私はバッターボックスに立ち、ピッチャーの球を待ち受ける。バットを高めに担ぎ、両腕を合わせてグリップを軽く握る。バットの持ち方を意識する時、いつも一瞬ルームメイトのフォームが頭に浮かぶ。彼のような持ち方もいいなと思う。前からボールが飛んできた。かがめた腰を少しだけ右にひねる。左腕を意識してバットを前に出す。グリップエンドをぶつける先はボールではなく、木に開けられた「虫食いの穴」。打った。ボールはライト方向へ。その時後ろで声がした。「ホームラン!野球おばさんがホームランを打ちました!」。 振り向くといつもの集団登校の少年達。私は思わず手を振った。少年達は「ホームランおばさんが手を振ってくれた」と言って通り過ぎた。小さい少年。ランドセルが大きく見える。私もきっと彼らと同じ頃にはランドセルに担がれていた。空は曇り。私の心は晴れマーク。野球は楽しい。もっと上手になりたいな。私はいつも変化する。もっともっと生まれ変わろう。


2005年06月20日(月) いいよ・いいよ。

 今朝、いつもの公園で素振りをしている自分を見ていました。伸びてきた髪の毛を後ろに上げて、昨日とは違うスタイルで立っている自分。何だか・・・ 「心」 がホッとしました。 ホッとした私は自分自身に対して自然に 「いいよ・いいよ」  と声をかけました。今までに無い安堵感。そしてこんなにも「自分に優しくなれている自分」 に感じる 「何とも言えない優しさ」。 私が 「ありのままの私」 を受け入れたなら、私は心の底から楽になっていくのですね。

 本当に 「もういいよね」。 「心の底から柔らかい私」。「これでいいね」。 だから又、本を読もう。 そして 「私の好きなもの」 を大切にしよう。 私の好きな場所・好きなもの・好きなこと・いつもいつも大切にしよう。うんうん。それがいいに決まってる。22:10


2005年06月19日(日) Baseball 10 「盗塁のコツ」

 野球10試合目。
 今日は8番・バッター。守りはライトです。打席は一回。そして今日はボールを見送って三振となってしまいました。私はバッターボックスを離れた途端に 「振ればよかったぁ〜」と小さな後悔をしました。あとで考えてみると 「バッターボックスに立ったときだけ」 が、ボールを打って塁に出るチャンスなのですよね。仕方がありませんね。「次のチャンス」を楽しみにしておきます。ところで今日は 「盗塁する時のコツ」を練習しました。「盗塁を成功させる」為に大切な事は 「いつでも走り出せる体勢でいること」 と 「ピッチャーの動きを見ていること」 なのだそうです。 塁に出ている間はいつでも走り出せる体勢を整えておき、ピッチャーが左足を上げた瞬間に走り始めるのです。今日は「シュミレーション」のような形で取り組んでみたのですが、それはそれは・・・ 「瞬間技」 のように思えました。きっと何度もやっているうちに、コツがつかめてくるのですよね。
 試合終了後、「より早く走る練習」をしました。「胸を先に出して、胸から走り始め、次に膝を出して走る」・ 「胸で足を引っ張りあげるようにする」 のだと聞きました。なるほど走ってみると、それまでの私の走りよりも 「軽く走れている」 ように思えました。それにしても体全体で風を切って走ると気持ちがいいですね。一往復した後の私の体は 「まだまだ走りたい」 と言っているように思えました。
 試合の帰りにはバッティングセンターへ行きました。試合では「見送り」をした私、前からやってくるボールを打ちながら 「バッターボックスに立ったらバットを振る」 と 深く「心」 に決めました。もちろん一振り一振りを大切にしながら・・・。

 野球は楽しいですね。それ以前に「体を動かすこと」 が心底 「心地よい」 のですよね。 そして自分のやりたい事を楽しんだ後には又、「心」を落ち着けて、「自分を見つめ、傷を癒やしていく」 のです。今日もまた心身ともに 「楽しい楽しい休日」でした。

 「自分を一番大切にしている」と、いつも楽しい。これからもっと 「自分の心に耳を傾けて生きよう」。これまで出来なかった事をたくさん経験してみよう。 やってみよう。 

 グランドに居たスズメはフェンスの穴からチョンと飛んで2本の足でチョンと着地してグランドの外に出て行きました。スズメは地面を移動する時、2本の足でチョンチョン飛んで歩きます。かわいいね・・・。22:00


2005年06月18日(土) プラスを持続させよう

 午前中は仕事をしました。今日は血管がもろくて血管が破れやすい患者さんが採血の為に来院されました。私は以前から、患者さんに注射をさせていただく時 「より小さな痛みで済むためには」を考えるのが好きです。皮膚を四方八方に引っ張ってみたり盛り上げてみたりしながら、刺せばいい場所を探していきます。少し時間はかかりますが 「事前の情報を丁寧に取っている」のですから、大切なことだと思えます。そしてたいていの場合針を刺す直前に、心の中で 「痛くありませんように」 という言葉を呟きます。もちろん失敗してしまうこともあります。そんな時には、私の技術不足で失敗したのですから 「ごめんなさい」 と謝ります。
 午後は育成会に参加しました。育成会のファシリテイター体験2回目です。私は今 「より小さく語ること」 を練習していますから、頭に浮かんだ事を 「吟味」 して 「丁寧に語っていく事」 を意識すると又一歩成長することが出来ますね。他にも反省点はありますから、2週間後の 「3回目」 が楽しみです。
 夜、望遠鏡で月を眺めてみました。実は4度目の挑戦です。いつも焦点が合わなくて、操作がおかしいのか私の視力の無さが原因なのか・・と考えていたところ、自分の操作で見えたことが嬉しくてたまりませんでした。今日は薄い雲がかかっていたので 「クレーター」 はぼんやりと見えただけですが、次回は 「晴れた夜空に浮かぶ月」 をじっくり眺めてみたいと思います。
 月を眺めた後バスタブにお湯を張り、体をゆっくりと温めました。湯船に浸かるのは久しぶりのことですし、このところの冷房で冷えた体の細胞の一つ一つが喜んでいるように感じました。ゆったりついでにお風呂の掃除をしたくなったので、ごしごしとあちこち擦ってみました。お掃除をすると、きれいなところと汚れたところに鮮明な差が出て面白いですね。前後の変化を見るのが楽しくて、随分長い間掃除をして遊んでいたように思います。私は体をきれいにするのと同じように住む場所もきれいにしておくと 「心地よさ」 が膨らむのだと思いました。

 この 「ゆったり感」のまま 「ありのままの私」 として生きよう。そして今はまだ 「小さく自分を語ること」 を意識していこうと強く心に思いました。新しい人生を歩いている私は 「プラスを持続させること」 を意識することが大切なのですよね。23:30


2005年06月17日(金) 「退職届け」

 今日職場の院長へ退職の意思を伝えました。院長はその場で 「退職願の用紙に記入して」 と言いながら 「2ヵ月後に退職できるから」 と付け加えました。更に続けて 「理由は何?」と訪ねましたので、私は少し戸惑いながら 「勉強したいことがあって、勤務の時間と調整が取れないからです」 と伝えました。院長は「あーそう」 と言ってさらに 「他に理由はある?この際だから他に理由があったら全部言っといたほうがいいよ」と言いました。でも、もういいのです。 私は半年間 「その時の私に出来ること」をしてきた・そして今、「職場を変えること」を選んだのです。私は 「次」 へ目を向け、「次」の動きをしていけば良いのだと思うのです。
 
 退職するまでの2ヶ月間、どんな風に働いていこうかな。私は今までと同じように  「自分を一番大切」 にし、「自分を守り」ながら  「仕事」 を楽しんでいくのです。これでいいですよね。 いつも、「次」の事。


2005年06月16日(木) “そっか”

 朝から雨で、「素振り」 はお休みとなりました。私は雨も好きです。確か一年前の今頃は 「隣の家のトタン屋根の上に落ちる雨の音」を楽しんでいたように思います。
 ところで今朝、また1つ背中の重みが降りました。 「完璧な自分」 ・ 「自分の失敗を許せない自分」 に 「さようなら」です。 全ての事は 「私が基準」 でいいのだなと改めて思います。これからの 「私」 はこれまで以上に 「ゆったり」 と生きていくのです。

職場は今 「新婚旅行に出かけている同僚の話題」 でにぎわっています。そして私は 世の中の話題の全ては 「真実」 を 「覆い隠すもの」 である事を確信しているから、「話題の輪」 には入りません。 集団の中に居て 「静かに孤独を楽しむ私」の頭には 「仕事を円滑にする為」 の 「発想」 が次々と頭に浮かびます。・・・これでいいのです。そして時には病院の裏庭から迷い込むダンゴ虫と遊んだり蚊を追いかけて奮闘したり、仕事をしながら一人で遊んでいるのです。



“そっか”  ・・・「完璧な私」。私のチャイルドは こんなに 「近くに居た」 んだね。 ずいぶん自分を傷つけてきた。 何度でも言う。大切な自分に、心から 「ごめんね」。 そして 「もう、いいよね」。 
 背中の重荷が又1つ、ストンと落ちた。 雨上がりの午後。 さあ本を読もう。20:50


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