「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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育成会。今でも質問を受けるとつい完璧に答えようとする私が居ます。気が付いた時点で「自分にごめんね」です。こだわりを外していけばいいですね。育成会で心の事を語りあいながら過ごしていると、心が楽です。何があってもいいんだと、じわじわと自分の心に響きます。自分に無理をさせたり、頑張りすぎると疲れるのですね。いつも自分にやさしい生き方をしていきます。
夜、ルームメイトと私の3人で語り合いました。。この寮で暮らしているのは私を含めて三人です。私は今日も、自分の事として「より小さく語る事」をしてみようかなと考えたり、ニュートラルでそこに居ればいいやと思ったり。でも実際には、今夜の語り合いも新しい発見の連続で2時間があっという間に過ぎるほど深くて心地よいものでした。最近は「ありのままの自分をオープンにしていきたい」と思って動いている私ですが、今夜はお2人にプラスの刺激を受けて、素直にありのままを語る事が出来た私です。
去年の夏頃、二人のルームメイトを見て、「彼女達よりも先に生まれ長く生きている私は、どのように生きればいいのだろう」と考えた事がありました。 その時に出た私の答えは、「私は私を一番大切にして生きるということをすることが自分に出来ること」だと思いました。私が今、自分を一番大切にすることが出来れば、私はもし将来自分の子ども達と出会ったときにも、自分を一番大切にすることが出来る。プラスを生きる親としてそこに居る事が出来るかもしれないとも思いました。とすると、今ここで二人と暮らしていくことは、将来親として子どもと出会う時期が来た時の為の練習期間のよう。それならば、私はひたすら自分を見つめて生きていこう」というものでした。 ところが私のこの思いは、すぐにひっくり返ってしまいました。なぜなら、私はお2人と共に居る日常の小さな出来事の中でたくさんの事を学んでいたのです。 毎日いろんな事があり、それらは全て心の成長へ繋がり、そして私は今夜、上述した思いを自分の為に二人に語る事が出来ていて、今改めて思うのはどこにいても「自分の為に心の事を語り続けていこう」ということです。
少しの間医療の輪の外に出て、中の様子を眺めていた私は、今「輪の中」に居ます。忙しさとか慌ただしさに巻き込まれていては、せっかく見えていたものを見失ってしまいます。 私はこれから、自分を見て、正確な情報を持って丁寧に動く看護士を目指していきます。自分に丁寧に働いていくのです。
看護士だって1つずつ・・。
仕事。 出勤前にストレッチ。開脚・柔軟・素振りシュミレーションをして出かけ、ました。 夜、 寒いので、自主トレをどうしようかと迷いましたが、「続ける」という事を続けておきたいので戸笠公園へ行きました。たくさん着込んでダルマ状態なので動き辛い上に、体がなかなか温まりませんでした。スポーツ選手は真冬はどうしているのだろうと考えつつ、「寒いから止めようかな」・・と思った頃に体が軌道に乗り始めました。・・・スポーツ選手も私と同じ事を経験しているのでしょうか。 最後に壁投げもやりました。今日はかなりの確立で、壁に書かれたまんまるマークのところに的中しました。でも満足している場合ではありません。今のところの課題は「投げることに繋がる形で拾い上げる事」なのです。
40分ほど遊んだ頃、太ももの後ろがつってくる気配がしました。私は「運動中に足がつる」というのは初めての事ですが、おそらく体が「寒いよ」と言う信号を出したのだと思い、家に戻って温かいお風呂で体を温めてあげました。
腰をうまく使えるようになりたいので、空手の型に取り組んでいますが、正拳のツキの時、手首が曲がってしまいます。拳立ては手の皮膚が痛むそうなので、他にいい方法がないかなと考えています。
初仕事。お天気は曇りで久しぶりに寒い日でしたが、孤独を楽しみながらゆったりした一日を過ごしました。 仕事帰りに郵便局へ行き、面接予定の保育園へ小論文を郵送しました。私の書いた小論文が保育園さんに認められれば面接となる予定なのですが、今となっては転職できても出来なくてもどちらもOKな気分なのです。 郵便局の帰りに家の近くの公園で素振りをしました。今日のポイントは「バットを下へたたく事」です。何度も練習して、納得した部分と改めて発見した部分を持って帰宅しました。
夕方心友から「今日から、Mamoちゃんに野球を教わることにしましたので」と伝えられ、ちょっぴり驚いてしまいました。何故ならその人は私よりも野球を知っている方ですし、そして私自身も今、私の形を作って居る最中なのだから。 でも、その人に尋ねられた事を自分でやっているうちに、「持っているものを伝えていく事は自分を確認することになるのだなぁ」と実感しました。 そしてその人と話をしているうちに、ある事を思いつきました。ある事とは「私たちが自分でスローモーション・解説入りフォームを録画すること」なのです。 こんな事が出来ると思いますか? 多分出来るでしょう。結果として出来なくても、やってみる価値はあると思います。少し準備してみましょう。どんな準備がいりますか? もう一度自分のフォームを自分で確認することです。新しい形の練習方法かもしれません。
足に付けている重りは、昨日から片足750グラム。少しの時間でも足をゆすって動いています。
お正月休みの間はオフシーズンキャンプモード。 今日も戸笠グランドへ行きました。昨日実感したことなのですが、素振りも壁投げも走りもそして心の事も、全て基本は腰・丹田にあるようです。 丹田を意識していると、此処に自分が居て、此処に居るのは「私」だと安心していられます。 さらに今日は、最後にグランドをダッシュした後、私の体の中にこれまでとは違う・あついものが流れているのを感じました。 例に出していいかどうかは分かりませんが、まるで人工透析をしている人が体中の血液を入れ替えるように、私も全身の血液をプラスのものに入れ替えているような気分でした。私は「プラスの感触を全身で味わった」のかもしれません。そして、「これでいいのだなぁ」と思います。
明日から仕事始まりです。休みの間は自主トレの合間を使って他の用事を済ませました。去年の今頃は何をしていたかなぁと思うこともありましたが、去年の今日を思い返すことよりも現実を楽しむことに忙しくて去年の事を思い出している暇がありませんでした。
| 2005年12月30日(金) |
野球の練習に参加しよう |
戸笠グランドへ行ったら中学生の野球チームが練習をしていて、公園で一緒になったAちゃんと2人で見ていたら「一緒にどうぞ」と言って下さったので、参加させていただきました。
まずは柔軟体操。2人1組で腹筋背筋をしていきます。私は昨日は背筋が出来なかったのに今日は30回も続けて出来ましたよ。それから2本指で拳たてをやってみたら、休まず10回出来ました。思ったよりも楽だったので自分でも驚きましたが、周りのチームメイトさんが「すげぇ」と言っているのが聞こえてきたので、一人で照れてしまいました。それから輪になって肩回しなどをそれぞれ100回。最初は勢いよくやっていたのですが、100回って長いです。私の場合は続けてやっていると本番の前に疲れてしまうと思ったので、途中で少し休憩したりして皆さんが終わるのを待っていました。
柔軟が終わったらいよいよバットとボールとグローブを持って練習開始。 コーチがグランドの端から「集合!」と叫ぶと、皆が「うっす!」と言いながら走って行きました。皆さんが体を低くしてみなで走った後、スパイクで蹴られた茶色い土が勢いよく地面に上がっていて、かっこいいではありませんか。早速私も「うっす!」と言って走ってみました。
まもなく、グランドの中で三箇所に分かれて、筋肉強化のメニューに取り組む人・100本ノックを受ける人・100球ノックをする人(名前が分かりません・・・)に分かれました。私は今日は球を受けるフォームの練習をしたかったので、100本ノックを受けている方のところへ参加させていただきました。これが、凄いですよ。右と左に飛んでくる球を100本キャッチできるまでやるのですが、皆さん途中からふらふらになるのですが、それでも球を追いかけ100球取れるまでやるのです。 ホントに凄い世界だと思いました。そして驚いたことに、皆さんは体がふらふらになってもフォームが崩れていないのです。これは、今の私としては感動です。「凄いなぁ。うまいなぁ」の連続でした。 私は一番後ろで球ひろい、私のところにも15球くらいは流れてきたので、皆さんと同じようになる事を意識して投げました。「野球をやっている」という感じがして嬉しかったですよ。 それに実際の練習に参加させていただくことは、テレビで野球を見るよりも何倍も楽しく学習できるものだと思いました。実は何処かのチームに飛び入り参加させていただくのは私の夢だったのです。 「今、自分がそこにいる」事が嬉しくてたまりませんでした。
「飛んでくる球は、球がバウンドするタイミングを良く見ていて、球の動きに合わせて体を動かしじょうずにキャッチしていました。そして球を取ったら胸に抱きかかえてそのまま投げ返す」を、忘れないようにしましょう。
ところでGobamcanにはHちゃんが遊びに来ていたので、午後はGobamcanの皆さんとHちゃんとスポーツの話をして過ごしました。こちらも運動を兼ねた話題が盛りだくさんの中でお腹を抱えて笑いました。午前中には運動をしてきたのに、午後には腹筋をたっぷり使って更に運動。心を大切にしながら自分を遊ばせてあげながら、さらに筋肉を作る事が出来ていくなんて、一石三鳥ではありませんか。 今日はホントに愉しかったなぁ・・・。ホントにホントに愉快な一日。 今日は早く布団に入って運動と笑いで使った筋肉を休ませて上げますよ。
おやすみマッチョマンMamo♪
2005年12月23日 公園にて
力強く動けている自分。 こんなに強くなってもいいのかな。 そういえば過去には優しいだけの人として生かされていたな。自分を持たされなかったんだな。
そして今も、強さと弱さの両面を持つ自分が居る。 人は一面ではないから、いろんな色の私が居ても極自然なことだろう。 でも時々、自分が、ある時は極端に強くてある時は極端に弱いように見えて、怖い。
よく考えてみると、どちらの私も過去に押し付けられた役割のひとつに過ぎないのだな。
私はどちらの私も取り入れたいよ。 そうだ。これからの自分に向けて、「積極的に繊細に」という言葉を作ろう。 自分の人生を積極的に繊細に・「より丁寧に」進んでいくのだ。 そうだ。そうしよう。
| 2005年12月24日(土) |
「短期集中型冬季キャンプ」 |
「短期集中冬季キャンプ」
夕方新しいバッティングセンターへ行きました。球の速度は最低レベルで100キロでしたが、思ったよりも楽に打つ事が出来ました。それでも、私の目指しているフォームからは少し外れてしまうので、まだまだ練習していきましょう。 バッティングセンターから帰った後、F君と公園へ行き筋トレをしました。雪で二日間休んだ為に太ももが重くて思うように走る事が出来ませんでした。やはり、毎日少しずつでも続けることが大切なのですね。 ところで今日は“歩幅”を研究してみたのですが、私の歩幅は一メートルよりも小さいようなのです。走った時に少しでも先に進めるよう意識できると、その分早く走る事が出来るようなので、明日にも試してみようと思います。 実は私の目線は既に「来年3月のシーズン開幕」へ向かっています。ですから今日の筋トレは「短期集中冬季キャンプ」。毎日毎日一人でキャンプをして、3月の第一線に備えるのです。
筋トレの途中、F君は「一人で公園に来ているといろいろと考える事がある」と語りました。本当にその通り・私達は過去、一人で自分と向き合う時間を用意してもらえなかったのだと実感します。そして今は、自分で自分に時間を作ってあげながら、自分の可能性を引き出しているのです。
自分で自分を育てていく。いつも自分を一番大切にしてあげる。このところのお気に入りの言葉を全身に感じて、疲れた体を布団に休ませてあげますよ。
自分を大切にしようとする人々が集まれば、心友の世界は広がる。 心友の世界の中に、確かな私の世界がある。 そしてこれから、私は自分をどうするだろう。 私はこれまでと同じように、私を大切にして自分を育ててあげればいい。 今は此処に人が人として育っていく事の出来る環境があり、自分を見つめ自ら育っていこうとされる方々が居て、共に育ちあうことが出来る。
私は安定した環境の中でいつも新しい事をしていく。これからも楽の大小の中で、自分育てを楽しもう。 ずっと昔、心の傷を癒やす作業を「人体実験」だと語った事がありますが、私が生きていくときには心が一番大切なのだから、「人心」という言葉を使うほうがいいかなと考えています。さらに「実験」という言葉をはずして更にやわらかくして・・・。やはり自分育てになるのかな。
「“自分育て”はエンドレス」 今のところは、これでいいかな。
雪だるまの赤ちゃん 入り口はこちら〜
突然ですが、一年前の絵です。雪だるまと似ていたので、載せたくなりました
| 2005年12月19日(月) |
タイヤチェーンを取り付けてみよう |
58年ぶりの大雪で、自宅天白の庭も20センチくらいの積雪です。 そして、雪道といえば、「テェーン走行」! 私は今日、39年間の人生で初めての試み、「タイヤにチェーンを巻きました」。以下は作業の様子兼チェーンの取り付け方講座です。
作業を楽に進めるために、防寒具で体を包み軍手を嵌めておきましょう。 車のトランクにあるスペアタイヤをはずして、下からジャッキを取り出します。スペアタイヤを止めているネジがさびていて回らない時はクレ555をスプレーしてみます。しばらくするとネジは外れてくれるので、タイヤをはずしてシートをはがすと、ジャッキとご対面できます。 いよいよ、車体と一緒に作業開始です。 車体の前輪付近にジャッキを嵌めて付属の棒をくるくる廻します。廻すのには小さなコツがいりますが、何度か練習するとコツを説明できるようになります。うまく廻す事が出来ると大きくて重たい車がみるみる浮いて上がっていきます。重たい車が上がっていく様子は面白いのでゆっくり観察していましょう。 車体が上がったらジャッキをつけたままにしておきます。次にチェーンを地面に広げて、ねじれが無い事を確認します。チェーンがねじれなく繋がっている事を確認したらタイヤの上側からかぶせます。説明書には下から包むのと書かれていますが、チェーンは重たいので、女性は体を痛めないように注意しましょう。下から巻き上げる事が出来ない時は上からかぶせて下の方で止めてもいいです。 取り付けたチェーンの先端同士を留める時、タイヤの内側は見えませんから少し技がいります。ちなみにチェーンを止める時には内側から止めるといいのだそうですが、良案を作業の後で聞いたときには次回のお楽しみにしましょう。 チェーンの先端どうしを止められたら、余った鎖の端がうるさくないように針金で留めます。こちらも腕を内側に突っ込んで手探りになりますが、最初に内側を留めておくと外側は楽に留められるようです。 針金を留め終わった後にタイヤと軍手がくっついている時は、チェーンと自分の軍手を一緒に留めてしまったせいなので、慌てずにゆっくりと軍手をはずしてから、もう一度留めなおしましょう。一人で遊んでいる時にも楽しいアクシデントはつき物ですから、心行くまで笑いましょう。 余りのチェーンを針金で留められたら、今度はチェーンの外側にチェーン止めというのを付けます。チェーン止めは走行途中にチェーンが緩まないようにするものなので緩みが無いようにバランスよく留めましょう。 これで作業は終わりですが、作業時間はだいたい一時間半くらいです。 相棒となったジャッキは大切なのですぐにトランクにしまい、服や靴下が濡れていたら風邪を引くので取り替えましょう。 そしていよいよ車を車庫から出します。嬉しいドキドキは付き物ですが、人が通っていない事を確かめて、ブレーキを踏まずに済むようにゆっくりと車庫から車を出しましょう。 道路に出たら目的地を決めますが、まずはゆっくり試運転です。 でも・・・もしも雪が解けて道路が乾いていたら、チェーンのまま走るとタイヤが傷つくので、非常に残念には思いますが、雪道運転は次回のお楽しみにしましょう。
感想を一言。 道路でアクセルを踏んで、前に進んでみると車全体が耕運機で山道を登っているよりも激しく壊れて車が壊れてしまいそうでした。よくみると、一時間半の作業の間に太陽が照っていて、道路の雪はすっかり溶け道は乾いていた状態でした。ということで、何とか巻いたチェーンは、お試しに終わりましたが、これで私も雪が降っても慌てなくても良くなりました。 一人でチェーンを取り付けられるようになったので、ひし形のジャッキに愛着が湧いています。
「町で見かけた面白いもの特集」 これは何でしょう?雪の重みでネットが地面にくっついていますよ。
ラーメン屋さんの前にあった直径70センチくらいの大鍋です。 しずく 突然ですが、五井山の近くに居たヤギです。
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