「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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2007年12月02日(日)

 知多市にある研修生さんたちの寮へ遊びに行きました。みなさんの名前を思い出せないくらいに久しぶり。懐かしい笑顔に囲まれて語り合った時間。楽しかった。
 
 以前図書館で見つけたベトナム語の本の中に勉強しやすい本があったので、本屋さんへ行って取り寄せの注文しました。本が来る日を心待ちにしています。そして、一つ出来た。これが嬉しいのです。
 

 知多市にある研修生さんたちの寮へ遊びに行きました。みなさんの名前を思い出せないくらいに久しぶり。懐かしい笑顔に囲まれて語り合った時間。楽しかった。
 もうすぐ私も、この子達のような人々がたくさん居るところで暮らすのだなぁと、自分の未来を思いました。

 以前図書館で見つけたベトナム語の本の中に勉強しやすい本があったので、本屋さんへ行って取り寄せの注文しました。本が来る日を心待ちにしています。そして、一つ出来た。これが嬉しいのです。
 夜、ビザや運転免許書のことを調べてみました。大まかにだけれど、ヴェトナムへ飛び立つ日にちを絞れるようになってきた。その 時 まで、毎日毎分毎秒、やさしい時を積み重ねます。


2007年12月01日(土) 望み

 今日も仕事中に嬉しい発見がありました。
辛いことがあって、辛いと感じる自分を見つめて、どうすればいいかを探して、そして出来ている自分を発見したときには、嬉しいものです。もっと楽になったらいいな。なりたい自分のために、今を大切にします。
 午後は育成会に行きました。今週のいろいろな出来事や発見を語りたいと感じている自分を眺めて、した分だけは進めるのだなぁと実感しました。
それから、今私は,巻き込まれないよう意識することで精一杯の自分なのだな・でも続けていけばつながるなと、これからのことも意識しました。

 それから今日は野並駅からバスがなかったので、散歩がてら家まで歩いて帰りました。冷たい風が肌に気持ちよかった。それから、今夜は星がとてもきれいでした。きれいな星を見れたからよかったよかった。


2007年11月30日(金) いのちの音

 大きな声や音の中でも自分を感じたくて、静かさを意識することにしてみました。出勤前、部屋の中で練習してみました。聞こえるのは時計の針が動く音と、ストーブの音。それから、私の鼻から出る息の音。
 自分の息の音。この、自分の鼻から出入りする空気のかすかな音が怖かった子どもの頃のことを思い出しました。


 実際に職場に着いたら、することがたくさんあって、それどころではありませんでした。だから、夜もう一度、いろいろな音に耳を傾けてみました。 私の周りにはいろんな音があるのですね。面白いです。
そして、子どもの頃に恐れていたものを楽しめる自分が、何よりも嬉しいのです。生きていた。生き延びてこれたのだから…。
私の、やさしい時を繋げるための大きな能力になりました。

 小さな取り組みが過去の自分を見るきっかけになって、私は今、心から喜んでいます。

 


2007年11月29日(木)

 今日は、午後から、台風にような出来事の中で息がつまり、患者さんが出入りする診察室で立ちんぼうになったまま動けなくなりました。
 派遣の看護師さんもアルバイトの医師も患者さんも見てる。アルバイトの先生もん?という顔をして私を見ました。仕事が出来てない。
 「あ〜、ここももう駄目だな」と浮かんできて、ついに涙まで浮かんできて、マスクをしているから赤い鼻は見えないことが幸いでした。
 でも、そんな自分が見えたから…。しばらくしているうちに、私は覚えることがたくさんすぎて、いっぱいいっぱいなんだとわかるようになりました。 そこがわかったら、少し安心して動けるようになりました。今の自分を伝えればいいような気がしてきたのです。それから、いつもいっぱい抱えようとする自分に気が付けたのです。

 あとから事務の女の子の説明を聞いて、私が忘れものをしていたことが分かりました。それは小さい連絡漏れでしたが、私はまちがえてはいけないのです。女の子の言葉を素直に聞こうとしている自分が不思議でした。
 
 家に帰ってから、傷ついている自分を思い返して自分をみつめました。今日はこんなことがあったんだ・それで自分は傷ついたんだと自分に感じさせてあげることは、今の私が私として生きるために最も必要なことなのです。無いものに、あるいは目を逸らして忘れさせて今を過ごしたら、独りを生きる時間が遠のくからです。

 それにしても、分かったこと。
始めて就職した場所で、私はきっと今日のようにして、時を失くしていたのだなぁと。
“わからない”がいっぱいだった過去。でも今日私は、動けなくなった自分を感じられたのです。
 否定されていいはずはないけれど、こんなに深い傷に出会う機会を得たんだなぁ。

今夜も自分が見えてよかったね。


2007年11月28日(水) おやすみMamo

 このごろ、頑張りすぎている自分を知り、今朝は仕事に行く気持ちが針の先ほどくらいに小さかったのです。ところが、「こんなときでも私を意識していったら楽しそうだ」という気持ちになりました。そうしたら、あれれ。患者さんと会話を楽しむ自分が浮かんできて、とうとう仕事に行きました。
 仕事が始まってみたら、私のステップにつながる新しい発見がありました。楽しむことを楽しみにして仕事に行ったから分かったのですね。
 夕方、名古屋駅方面の街路樹のイルミネーションを見ました。青色と白色のLEDのコントラストがきれい。もう、本格的な冬が来たのだなぁ。そしてもうすぐこの年も終わるのだなぁ。

 夜、布団の上に寝転がって丸くなって、母親に体をなでてもらっている自分をイメージしました。お母さんの横で安心して寝ている赤ちゃんみたいでした。
 私には、あたたかさを感じさせてあげることが大切。あたたかさ・あたたかさ。

 それから、新しいことを1つ自分に伝えました。それは、今という時をやさしく積み重ねていくこと。いっぱいとかすぐにとか、なくてもいい。やさしい点があればいいです。

静かな安心の中で、おやすみなさいねぇ。


2007年11月25日(日)

 今朝は、ヴェトナムのお友達から電話がかかってきたので、朝からヴェトナム語でした。そのあと稲武へ紅葉を見がてら、研修生さんたちの寮へ遊びに行きました。
久しぶりだったので、懐かしくて嬉しかった。相変わらずやさしい笑顔の皆さんと勉強したてのヴェトナム語で会話が出来たことは楽しくてうれしかった。
 この頃毎晩、ヴェトナム人のお友達と会話していること・毎日勉強していること・それから、将来はヴェトナム語で心を語りたいことを、ヴェトナム語で語りました。自分の生活を、日本語を語るように、語れた分だけは自然にヴェトナム語で語れてた。私の話をうんうんとうなずきながら聞いてくださったお友達。ありがとう。
 
 しばらく会わないうちに、結婚されて日本に戻ってきた方も居ました。研修生さんたちもヴェトナムへ帰国した方を含めてそれぞれ、人生のドラマがあるのですね。

 私も、自分のしたことは人生の一部として自分に残る。毎日ていねいに自分の心を見て、少しずつでもいいから過去を整理していきたい。それで、毎日なりたい自分になれる自分を意識しています。
 今大切にしたいものがあって、それはこの数ヶ月続いていて、今はいつでもその部分を掘り下げたいと感じています。優先すべきは今感じているものの Why を見ていくことだと、心に感じる今日この頃。自分の人生が広がるから。


2007年11月24日(土) おはなしおはなし

 自転車初出勤。
いつもより30分早めに家を出て、殆ど下り坂の行き道を、シューっと滑って軽やかに進みました。自転車で15分。時間にしたら、短いくらいの距離で、職場の近くまで来たときには、体が温まっていました。そして、ここから寄り道。
 30分早く出たのには、理由があったのです。寒空と仲良くし始めた私の初めての試み。子どもの頃寒さに泣いていた自分が居るから、目的地近くのマクドまで着いたら、あったかいところでコーヒーを飲む。
そうです。今朝はマクドでモーニングの予定を立てたのですョ。

 仕事は忙しかったけれど、心は軽く静かに仕事をこなした日。こんな自分が面白かった。
そして午後も、自転車独り遊び。図書館に行って、また、ヴェトナム語の教材を借りてきました。こんな時、やっぱり嬉しいのです。

 ほら貝池の近くを走っていたら、赤く染まった街路樹の下に落ち葉のじゅうたんがありました。傍に行って落ち葉を踏んで遊びたい気持ちがしましたが、日が暮れると寒くなって、体が冷えてしまうかもしれないから、買い物先へ走りました。

 ペダルをこぎながら、天白区の自然とお話しました。
天白さん、今年からしばしのお別れかもしれないよ。なぜなら、来年の今頃私はベトナムに居るかもしれないから。だから、今のあなた達をたっぷり感じていたいよ。落ち葉は赤くてかわいいね。私の生きている名古屋にも、愛があるよ。


 買い物先からの帰り道、まんまるい大きな月を見ました。今日は透き通ってきれいなお月様。
ご飯を食べたあと、もう一度月を見たくなって夜道の散歩に出かけました。住宅街の中なのに、きれいな星も見えました。冷たい風も気持ちよかったです。

 お散歩から帰ってお風呂に入ったら、お湯につかっている部分はあったかくて、お湯から出ている顔に当たる冷たい空気が気持ちよかった。頭の半分をお湯につけて、お湯と空気のさかいめのなんとも言えないくすぐったさ(…分かりますか?)にプルプルしながら、天井の先にある星を思い出しました。夜の散歩が楽しかった。又行きたい。
生きているから、又行けます。
今年は寒さと仲良くしたい気持ち。こんな私は不思議だなぁ…。


2007年11月23日(金) プリティーウーマン

 久しぶりの、あたたかめなお天気の日。
内海海岸へ遊びに行きました。海に反射した太陽の光が今までにないくらいに広範囲に広がって、ダイヤモンドみたいにまぶしかった。
 少しのツブ貝と食べたい分だけのカキを採って遊びました。採れたてのカキを口に入れたら、塩加減が程よくて、おいしかった。
 冬の寒空を、トンビが、夏と同じように鳴きながら舞っていました。海の生き物は冷たい水の中でも大丈夫なのだなぁ。毛皮はないのにネ。

 
 お風呂上りに鏡を見ました。私の顔。プリティウーマン。

今からもっと成長してプリティーウーマンのようになりたい。
今だって、なりたい自分になろうとした分だけは、楽しい。
 今の環境を利用して、もっと自分を育てます。
なぜなら、私は成長したいからです。

こんな私って、面白いんじゃないかな。
鏡に映る自分を見て思う。
私が私の目を見て笑ってる。

生きることって、楽しい。



2007年11月21日(水) 150%の好奇心

 仕事は半日で終わり、毎月恒例の勉強会がありました。私は初参加です。勉強会は違う知識が入ってきて面白かった。
 会のあとに薬品会社の方から薬の効果などの話もあり、お弁当を頂きました。お弁当は製薬会社さんから頂くらしく、オードブルのように大きかった。大切な栄養素なのでおいしく頂きました。それからボールペンを頂いて、でもボールペンは先月も頂いたのです。
 病院ではよく、製薬会社の方からペンやメモ用紙を頂きます。そんなに早くなくなるものではないので、机の引き出しにたくさん余っています。あのペンをヴェトナムで出会った子どもさんたちに渡せたら、彼らは何をして遊ぶかな。

 

150パーセントの好奇心。

あるものとないものについて話す機会がありました。私は、150%の好奇心があれば、今はないものをこれから掴んでいくことが出来ると言いました。
私にも、生きていくのに足りないものがたくさんありました。傷の深さに比例しているように、足りないものばかりでした。
 そして今は、心の傷が癒えたぶんだけ、引き出しが増えました。
 知らないことがあるとする。というより、今知っていることは今知らないことに比べたら針の先ほどの小ささ。そして、150パーセントの好奇心を持っている私だから、いろんなことを知ろうとすることが出来る。

150%の好奇心。思わず出た言葉だったけれど、私の宝物のような言葉になりました。

毎日のように、私にとって大きな気付きがあって、今夜もまた嬉しい。
いつも私が主体でいいのだなぁ。どんな時も。


2007年11月20日(火) しゅらしゅら

 今朝は、自転車で行こうと準備して、さあ出発と外に出たら、空模様が怪しかったのです。どうしようかと悩んでいるうちに時間が過ぎて、ついにバイクで出発しました。職場に着いたら晴れてきて、はららぁ〜。
 病院は患者さんが少なくて、ゆったりと仕事をしました。アンゴラの靴下を履いている看護婦さんが居て、気持ちよさそうだったので、お手手ですりすりして遊びました。女の子と遊んで、ストローク。こんな風にアイデアを浮かべられるのは、私の心が昨日よりも又少し先に進んで、ゆったりしていたからなのです。
 
 
 夜、お風呂につかって、浴槽の壁についた小さなあぶくを指でなぞってみました。そうしたら、なぞられて離れたあぶくは皆、壁伝いに上に上がってきて、水面まで来たらきれいに並んでシュラシュラと消えていったのです。面白いから壁中のアブクをなぞって遊びました。なぞったところから順番に水面まで浮かんでは並び、並んだ順番に消えていく様子がかわいらしかった。よーく耳を澄ませたら、アブクが消えていくシュラシュラの音がかすかに聞こえてきました。これもまたかわいらしかった。そういえば名古屋へ来た頃、プールに通ってアブクで遊んだのです。アブクって面白い…。

明日は自転車通勤が楽しみ。早く明日になぁ〜れ。

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