「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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2009年08月09日(日) 奥深さ

 散歩と食事とトイレ以外はファイルを眺めていました。
きっと、もう私はグランドの最終のコーナーを曲がった辺りの位置に居ると思います。
印刷した表紙にファイルを挟んで広げると、まるで本を読んでいるみたい。中の一説を読んで心新たになる事もあります。今日は「アイデンティティ」というものが浮かんでいました。一人になるということ=…。
私は奥が深い事をしていたのだなぁともう一度心新たになる私です。


2009年08月08日(土) 表紙

 午前中に表紙の中のもう一つの表紙を作りました。昨日は目次を整理して表紙の寸法合わせをしましたから、これで本の外側(中身以外ということ)が出来上がったのです。
午後は「序」にあたる部分と「あとがき」を書きかえました。校正や意見を伝えてくださった方、ありがとうございました)「あとがき」を書いている時に面白かったのは文章を練っている私が「本の一番最後に伝えたいことは何かなぁ〜」のテーマを持っていることでした。必然的に今の私に対する見方…のようなものが浮かんできて…。文章も「今」だなぁと改めて思いました。


2009年08月04日(火) 心の教育

 先日育成会で[教育]ということについて少し語り合いました。私達は学校を卒業して社会に出た時に自分のことが自分で出来る大人になっているといいと思います。
私は学校時代のことをあまり覚えていませんが、親元を離れて働き始めた時、仕事は何とか出来ていたようですが道の方角もわからない大人でした。それに他者とのプラスの関わり方も知りませんでしたから、ただ周囲に迎合するだけの大人でした。
今でも時々、その名残で周囲に惑わされる事があります。でも今はその自分に気付いて次を見る事が出来るように育っています。何も知らずに過ごしていたら今でも社会に迎合したまま生きる大人をしていたのだから、成長しているのですよねぇ。
これから大人になる子どもさんは小学校から始まって高校を出るまでの12年間に、大人になってから心を大切にして自立して生きていけるだけの知恵を学ぶことが出来るような学校が出来ればいいと思います。


2009年08月03日(月) 時間

 今日も文章校正。浮かんでくるものを書き足しているときりがないのですが、でも湧いてくるので書き足しています。
 話は変わりますが私の部屋は2階です。夕方洗濯物を1階に落としたので下の部屋の方を訪ねました。女性が「今から友達と食事に行くから一緒にどう?」と言いました。私の方はすることがたくさんあるので遠慮させて頂きました。私は食事やおしゃべりよりも自分を掘り下げて心の傷を癒やし成長する時間を作ることを大切にしたい。そのスタンスはこれからも同じなのです。


2009年08月02日(日) 全部OK

 「生きているそれだけでいい」という言葉を聞いて今の自分を思いました。
 私は生きているそれだけでいいはずなのに、帰国してから後今日まで「本という形がなければマイナス」をひしひしと自分に感じさせてきた気がします。
するということをすることが出来ている時には自然にそこにあったものが、少し立ち止まるとプレッシャーになることもありました。立ち止まるということがマイナスだとしたら私はマイナスが多いです。「こんな私はいけませんか?」と誰にともなくと尋ねたくなるのは「休んだり立ち止まったりしている時はマイナス」という捉え方の中で命というものの原点に立ってハテナマークが浮かぶからです。
でも私は生きているだけでいいはずなのです。約7年間心のことを勉強してきた私はこの言葉は使えないのかもしれません。けれど「全部OK・どっちもいい」を基本にすると本があってもなくても私は私で、例えば今の状態で印刷しても本は本で、これからの私もあるはずで…。ベトナムへ行く前の「どんな本もOK」を視野に入れるとなおさら。ということで「本作りを止めたらマイナス」という言葉に縛られていた私を解放してあげることにしました。
 本は出来るかどうかわかりません。途中でやめてしまうかもしれません。投資して頂いたお金は全額お返し出来るかどうか分かりません。でも私は子ども達とした約束は守りたいのです。私は親に傷付けられた自分を知ってからずっと「私と同じ苦しみを自分の子どもに負わせずにすむようにすること」を望んでいましたし虐待という悲惨なものを私の所で終わりにしたいと、まだその方法を知らないうちから切望していました。つまり、私が子ども達との約束を守るのは私自身が過去から望んでいたこと「プラスの親」を自分にさせてあげる為なのです。そして私は私の本を楽しみにしていると言って下さった方の心を原動力として利用させて頂いたこともあるので、その方には心でお返ししたいのです。これは私の未来の為に、なのです。
ですから、出来るかどうかわからないのだけれど出来るところまでは楽しんでみます。ということをここに書いたことで、私は私を解放させてあげました。


2009年08月01日(土) 最終チェック

 今日はまとめ。いよいよすべてのファイルが最終チェックの段階に入りました。あ〜あと少しで本当に本が出来る…と何回書いた事でしょう…。それでも又書きたいのです。


2009年07月31日(金) 環境

 新居1日目。カーマへ洗濯ホースを買いに行って取り付け作業をしました。でもなかなかうまくいかず最後は不安定な浴槽に揺られて頭をぶつけるというアクシデントが起きてあきらめました。
それでもトイレも台所も昨日よりは快適さが増してよくなりました。早く書くことに集中できる環境を作っています。


2009年07月30日(木) 移動

 引越し当日。新しい場所にワクワクを一緒にもっていきました。引っ越しは何度目かなのに今回の引越しは今までの同じ状況下に居る時の私の心と違っています。私は住む場所が変わるという事を素朴に喜んでいます。それは「小さな虫が木の上を移動して歩くような感覚」なのです。
ここまで書いて、先月遊びに行った小牧市の果実園で背中に荷物を背負って歩いているように見える米粒よりも小さな虫さんを思い出しました。その虫が移動している木は虫にとっては永遠に続くように思える大地。けれど人間から見ると果実園にある幾つかの木の中の一つなのです。私が足を降ろしている地球も地球上にある国の中の一つ。そして見渡せば果てしなく続く空が広がっています。私はこれからも、あの小さな虫さんのように荷物を背中に乗せて軽い心で移動します。


2009年07月29日(水) 楽しみ

 明日は引越し。今日は新居の掃除をしてきました。6畳一間の小さな部屋。昨日書いた選択肢の一つなのです。こじんまりと暮らすにはちょうどいいと思っていて「ちょっと住んでみようかなぁ〜」という感覚です。それでも移動の費用はかかるので飽きるまで暮らす予定です。と書いておくと本が出来てその後の行き先が決まるまで住んで楽しめそうなのです。私は本が出来たらまず最初に行きたいところがあるのです。
引越しの為またしばらくネット回線がお休みなのです。


2009年07月28日(火) 喜び

 あることをきっかけにチャイルドを一人癒やしたら、それまで「無理だなあ」と思っていたことが「楽しめる」に変わったのです。それは「ん?あれ?楽しい…。なぁ〜んだ、これでいいんだ」というような感じでやってきたのです。私はすぐに「チャイルドを癒やしたからだ」と思いました。
「楽しめる」に変わった事は既に違う方法を選んでいたのでそのまま進んでいます。でも私はその事に関してチャイルドを癒やす前よりも選択肢が増えたと感じているのです。あ〜どうしよう。私は嬉しいのです。


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