「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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遠方の方に本を郵送する場合の準備として振込口座というのを作りました。手続きの為に家と郵便局を3回往復しました。今までとは違うことをしている感覚を楽しみました。でも、この小さな動きの延長で心を基準にした会社が出来たら素敵だと思います。 午後は新しい印刷機の設定を楽しんだり印刷物のノウハウを勉強したりしました。するということをしているといつも次につながります。あら?…私は次につながることをするということが持続出来ているみたい。 あ〜うれしい。
プリンターを購入することにしました。駅前から始まって北区や港区近辺を渡って歩き、最後は駅前のお店に戻りました。時間を使いましたが幾つか見て納得して買いたかったので心の満足がありました。 自転車でリュックに入れて持って帰ろうと思っていきましたが、スキャン機能が付いていると大きさもそれなりなのでした。ミカン箱くらいの大きさの箱を自転車の前かごに紐でくくることにしました。不安定な自転車と大きな箱を合わせるのにしばらく時間がかかりましたが、どうすれば安定するかなぁ?の中で楽しみました。夕方に行ったので自転車をこぐ頃には日が暮れていました。暗い道を、かごからはみ出た箱が通行する人々にあたらないように気をつけて走りました。クロネコヤマトのお兄さんのようで楽しめました。丁寧を意識して大切に使います。
留守電に、先日栄で私のチラシを受け取って下さった方からの伝言が入っていました。動いた結果の形の1つだと思って嬉しくなり、又どこかでチラシ配りをしたくなりました。例えば東京の新宿でチラシを配ったら新宿の方から連絡があるかも知れないのです。このようにして動いた分だけ世界へ広がっていくとしたら…面白いと思います。 そのチラシ作りに必要なプリンターがただいま故障中。今日は電気屋さん巡りをしましたが新品は私にとって結構なお値段なのですよねぇ。中古品は私の台所になっていた北区のリサイクルショップにもありませんでした。明日は港の電気屋さんへ行ってこようかなぁと思いつつ、本日自転車で3時間走ったので明日はゆっくりしたくなるかなぁとか…。することを優先して楽しんだ秋の一日。
姉から手紙が届きました。私は未来の青写真を浮かべて楽しみました。姉との未来は広がる可能性があり次のことをするブースターの1つになります。 私は同じものを見てもその時の捉え方と動き方によってその後の展開も外に与える印象も変わります。 未来はプラスに広がる方がいいです。 アイデンティティという言葉が浮かびました。アイデンティティとは「私の思う私と他者が見る私が時間的にも空間的にも同一であること」なのです。私の見る私は他者以前に私自身にとっても、私とは違う私になることがあります。私はまだアイデンティティが確立する途中の人なのですが、一致していると感じられるところもありますし毎日丁寧に生きているとやがてそれが確立した大人になれると思っています。
本が出来てから10日間、「物を売るってどういうことかなぁ?」の中で思いつく方法を試しました。これまでの動きの中で感じたことは、人々に何かを買っていただくということは時間とその事を広めて歩くための資金が必要ですし、特に私の本は意識してこそ見ることが出来る心のことなのですから、コツコツと細く長く「自分を大切にして生きること」を語って、行動して、伝えていくのがいいのだろう、ということです。当初は、投資をして頂いた方に配当金というのをお渡しできるように、又は、私は他者にお借りしたお金で生活しているので早く返せるようにという考えも持っていましたが、この捉え方が大きくなると方向がずれていくとも思いましたので、少し横に置いておいてみることにしました。 心のことを初めてすぐの頃「成長報酬」という言葉を聞いた時から、それは私の未来予想図の1つとして小さな形で残っています。これからは、私の成長に添って本が広がっていくと捉えることにしました。それが私の心の報酬・満足となり私の外へ広がっていくと思います。そして、それが叶うよう目の前の事を丁寧に、1つずつ進めることにします。
自分のことを1つずつしていると楽です。「1つずつすること」と「丁寧にすること」は同じだったのですねぇ。何度も聞きましたが何度も気付いて、気付いた時に修正していけばいいのです。 私の思考も本来は1つずつなのかな?私の思考はいくつも浮かんできて、時には収拾が付かず何がしたいのか分からなくなることもあります。でも、本当に私が溢れてしまった時はそんな自分に気付かず動いていると思うので、こうして書いている私は整理が出来ている状態だろうと思います。 本来は、人の意識に上がるのは1つずつなのでしょう?私の気持ちも本来は1つずつ。私は無意識のうちに、浮かんだ思考の中で最も欲求の大きいことを行動に移しているように思います。そして今は、この気付きを文字に残したい私がパソコンのキーを打っています。
私のすることは何かなぁ?と未来を見ます。 目の前に出来たことの1つになる「本」があって、プラスの母1年生も出来るようになって、これから新しい世界が広がることも実感していて、それでもまだ未来に向かってすることがあるような気がします。心の一番奥にある安心を感じられるように、その場所へ向かいたい気持ちにも似ています。そして、そこへ行きつくためには今ある現実を丁寧に生きることだなぁと思います。 丁寧にしていると、してきたことを確認することが出来て安心して次へ進むことが出来ます。 自分を丁寧にしていると人々とも丁寧に語り合うことが出来ます。整理出来ている度合いによって支離滅裂になることもあります。後で気付いて「あら、ここはまだだった…。今度はもう少し整理できてから語ろう」と思います。 ということで、今日も楽しい一日でした。
午前中に本の作業をしました。本は気持ちよく受け取って頂けるように、扱う時は一冊一冊を折れたり歪んだりするのが防げるよう丁寧に持ち、そーっと運んでいます。そして、いつでもきれいなものをお渡しできるように準備しています。持ち運びや保管はどうしておくのがいいかなぁ?と何度も練ります。本のことに限らず、丁寧に動きたいけれどその方法が解らないということもあります。社会の殆どの方はそうなのかもしれませんが、周囲にお手本を探しつつ「こんなことが出来るようになればいいなぁ〜」と思いながら生きているとそうなれるような気がします。 夕方子どもの頃のことを思い出しました。それは、母がよく私と姉を比較して「姉ならそんなことはしない」と吐き捨てていた様子です。子どもの私はどうすればいいか分からないまま否定されて傷ついてばかり、という記憶でした。否定の環境の中ではその辛さから立ち上がるのにエネルギーを使います。当時勉強が出来なかったのも食べ物の味が解らなかったのも、その中で暮らしていたからです。否定はヒトの感覚を無くさせるということだと思います。けれども私は今では多くのことが出来るようになっています。私を含めた全ての人はどんな状況にあっても楽を探した分だけ楽になれます。それに自分を大切にしていたら他者をも大切に出来るのです。 夜になって嬉しいことが3つありました。1つ目は先日約5年ぶりの友人にメールを出したところ、丁寧にご自身を振り返っていらっしゃる返事を頂いたことです。私は友人のメールを読んだ時「そうそう。これこれ」と思いました。本という形を持った私のすることは、単に本を売るのとは違っていて、心を語り合う延長に私の本を読んでいただければ…いうことなのです。人がご自分を見つめていらっしゃる姿は美しくていいです。私はいつも、心を語りあう世界に生きていたい。友人からのメールは心を通して動いたことが心を通して帰ってきたみたいと思いました。 2つ目はいつも心を語り合っている女性から届いたメールの文章が私の心に響いたことです。心育てを意識して生活していると心育てを意識している環境がさらに広がると思いました。それに、私は女性にも抵抗なく自分を語れるようになっているのだなぁと、嬉しくなりました。 3つ目は成長している自分に気付いたこと。3つのことは全て丁寧にしたことが形になったと思いました。私は私を信頼している時、世界中に一人でも楽しく生きていけます。この私を持続させることが出来ると、私のプラスの世界はもっと広がって楽しいと思いました。
感情と思考を切り離すことを、まだまだ意識不足だと感じます。マイナスの感情はもちろんプラスの感情であっても、感情の中で動くと方向がずれていくのですよね。でも、間違えた所からプラスの発想をすると動けますし、私は今も成長途中で全ての事を心育てに利用できるのだから、それでいいのです。(…と本に書いていたなぁ〜)。 夕方散歩へ行きました。今日は日が暮れても風が温くて気持ちいい。思うままに歩いているうちに、目先の事を置いて先の動きをし過ぎていたと気付きました。それに、社会の情報を得るのはいいことだけれど、一般社会の方法を真似ると気付かないうちに急ぎ足になりますしお金が基準になると思います。 私はもっと、プラスを丁寧にするということを練習することにしました。1つしたら、その次にすることを意識して生活します。 ということも、私の本に書いていたなぁ〜。私も自分の為に、もっと私の本を読もう。こんな自分に気付いてよかった…。あ〜うれしい。
夜、電話が鳴りました。「もしもしお母さん?」「お母さんだよ」 6年半ぶりの電話の2回目です。会話が途切れた空間は静けさに耳を澄ませて楽しみました。 「そういえばねぇ」。 思いついたように語る声が届く瞬間、私は(何を聞けるのだろう?)とワクワクして、沈黙は話が広がる前の静けさだったと気付かされました。 私は今日、Joke の中に伝えたかった気持ちの1つを入れました。 「子どもはわがままでいいんだョ。みんなは今までの分も私にわがまま言う権利があるんだョ。例えば逆立ちしてとか、バック転してとか」 子どもは笑っていました。私はその笑い声を聞いて言葉を付け足したくなりました。 「それに、一緒に寝てとか。あれして、これして。学校に付いてきてとか、思いつく事を全部言っていいんだョ」。 昔、小さなあなたを無理に学校に行かせた私の補いのつもりです。伝えたあと心が軽くなりました。現実的には不可能なこともありますし子どもが望むかどうかも別にして、心から伝えられたことが次のステップになります。
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