「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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2010年02月03日(水) いい感じ

 仕事。相変わらずスローな私です。そして別の見方をすると1つずつ丁寧にしていると言えます。私はいつもホワンとしているせいか、時々きついなぁと思う事を言われます。きっと言われやすいのです。時々、私のミスではないなぁと分かることがあります。でも私はまだ伝えません。もっと仕事が出来るようになって動いたことの確信が持てたらプラスの伝え方で伝えられるようになると分かるからです。私はプラスの言葉を知っているからこれでいいのです。
それに、あと何日でお休み、あと何日で給料日、と数えながら働くのも楽しいです。おそらく3ヶ月くらい働くとだいたいのことが一人で出来るようになれますし後から来た人にも丁寧に伝えられるようになると思っています。このような捉え方が出来る私もちょっといい感じです。


2010年02月01日(月) 定着

 今日は派遣会社に紹介を受けた病院へ面接に行ってきました。
夜勤専従の仕事で月に9回出勤すればいいですし福利厚生やサラリーもいい条件なのですが、通勤に約1時間半かかるので決めかねました。夜になって派遣会社にお断りの電話を入れると、会社の方は違う条件で別の場所を探して下さると言いました。提示された条件が生活とマッチしていたら定着して働くことが出来ます。
 用事の合間に文章作りをしました。いろいろと浮かんで来るのが面白くて、考えを深めるってこういうことだと思いました。又、何かないかな?と探していて目に留まったのは気に入ってストックしている新聞記事でした。広い視野を持つための材料として新聞は大いに利用できます。書いたことが私自身に定着するといいな…。


2010年01月30日(土) 流れ

 休日。午前中は料理を楽しみました。時間のある時に作り置きしておくと仕事から帰った後のご飯作りが短時間で済むので得した気分になります。(作ったのは私なのにね…)
料理の合間に英語の勉強をしました。今はネットの中に英語クイズなど無料の教材がたくさんあります。しばらく日本語の文章に時間を使っていたので久しぶりの勉強で有意義な時間でした。
そんな私の日本語の方は、最近はプラスの日本語が自然に並ぶようになっていると思います。そして今は湧いてくるプラスをどうやってまとめようかしら?というところに居て、楽に生きる方法を文章にして社会に伝えられるように勉強しています。
日常の出来事をきっかけに、子どもの頃文章を書く時の見本になる大人がいなかったことにも気付きました。こんな時は心の作業に利用します。その延長で、昨日先送りにしたばかりのことをもう一度してみようかなぁという気持ちにもなりました。浮かんだことの流れに乗っています。


2010年01月29日(金) 素直

 近い将来の目標にして取り組んでいたことを先送りにもしました。納得して決めたことなのだけど残念な気持ちが残っています。
…こんな時もあるということかなぁ。もう少し成長したら出来ることかもしれないし、人生に目標はいくつも作れるのだから、次の目標を持って生きればいいかな…。
取り組んでみた。能力が少ないと感じた。残念だけど先送りにした。全部ありのままの素直な私です。明日も素直に生きよう。


2010年01月27日(水) 育み

 おそらく10年以上前から「そうなったらいいな」と思ってきたことが実現した日。嬉しかったしくすぐったかった。目に映る世界が少し変化して見えたのは、それが心を通して実現したからかな。
なぜか子ども達のことが浮かんだ。自分を大切にする事を感覚で知っている子ども達。いっぱい楽しんでいいよ。それが当たり前のことであると知っている母はあなた達が自分を育む姿をニコニコ笑顔で眺められるように育っています。
もっともっといろいろなことを楽しもう。


2010年01月26日(火) 技術と心

 仕事先で、先日の夜勤で一緒に働いた介護士やお休み中に電話をかけた看護師と会いました。
私は「先日は混乱させてごめんなさい」と言いました。一般に間違いをした時の世間の言葉は厳しいです。でも私は約2年ぶりに現場に出たばかりで看護師としての感覚が鈍っていることは事実なので落ち込みませんでした。そして自然に自分の次を見ました。
 日中は利用者さんの処置に回り、利用者さんから声をかけられた時は立ち止まってお話をお聞きしました。尿の管を入れ替える処置の時は一瞬「出来るかなぁ?」と思いましたが、その手順をよく思い起こして間違えずに終えることが出来ました。
 利用者さんはよく「迷惑をかけてごめんね」と言います。私は「大丈夫です…。これは私の仕事なのでもっとたくさん私を使って下さい」と言います。このような形で仕事終了時間のぎりぎりまで利用者さんの周りを歩いていました。「働いたぁ!」という感じ。これでいいと思います。


2010年01月25日(月) 聞くということ

 仕事中に面白い感覚を味わいました。内容は以下です。
 介護士さんが言いました。「ちょっと綿棒を借りていってもいいですか?」
「ん?」反射的に私の動きが止まり、振り向くと介護士さんがまっすぐに私を見て待っていました。心に「聞く」という気持ちが湧きました。
次の瞬間こう思いました。「今、綿棒がなくなったらどうかな?」
大丈夫だと思いました。そして返事をしました。介護士さんは「ありがとうございます」と言って居なくなりました。
私は尋ねられたことを自分の動きに当てはめて、その影響を確かめた。今までこんなことが出来ていたのかどうか…。これまでこんな時は条件反射のように「いいよ」と返事をしていたように思います。そして今日は、私が聞いて私が答えた、という感覚。これは現実と対峙することのひとつかなぁと、小さな出来事を新鮮に感じたのです。


2010年01月24日(日) 現実と対峙

 目が覚めたら9時半。12時間も寝て夜勤の睡眠を取り戻したようです。
目覚めた瞬間にもう一つ、昨日の夜勤で普段ならすぐに分かるようなミスをしていたことを思い出して溜息が出ました。私は焦ると思考力がなくなって右も左も分からなくなるのです。
それ以前に、私のこれまでの人生は呼ばれたらすぐに返事をして、聞かれたらすぐに何か答えて、そのことについて考えるとか練るとかいうことをしないまま動く生き方をしていたと改めて感じました。
働き始めた当初のことから思いだしてみると丁寧とは言えない環境の中に居たのに、「そんなものよ」という周りの声に流されて働いていたのでした。(と言ってミスをしていいということではありません)。
今年の目標が一つ増えました。それは「現実と対峙出来るようになること」です。
目で見て耳で聞いて感じたことを元に1つずつ動くことを練習できればいいな。


2010年01月23日(土) 一晩過ごして

 無事に夜勤を終えて…と書きたかったけれど、ミスとアクシデントが1つずつ起き、勤務が終わって始末書を書き、施設の方と話をしました。
話を聞く私は、耳に届く指摘を厳しいと思いつつ冷静に受け止めました。というのは、一晩心と頭をフル稼働させていたけれど一人前の役割は出来ていないと自覚しましたし、もともと状況が把握できていないのに夜勤を入れたことの不安も持っていましたし、途中で巻き込まれて思考力をなくしたこともあったので反省し施設の方の判断にも納得したからです。帰りに、一晩付き合って下さった職員の方にも謝罪してありがとうと伝えました。
 少し我慢をしていたのか、職場を出てしばらく歩くと空しい気持ちになりましたが、マイナスの感情になるのは自分の能力を小さく見たり否定されたりしたことで落ち込んでいるからだと思いました。2月の1ヶ月間は働く契約をしているのでその責任は取ろうと切り替えました。
こんな考えも浮かんできました。今回の夜勤は出勤前に決めたように過去2回分の情報と私の判断力を利用して動くことが出来ましたし楽しんだ部分もあります。ですから2回目よりは少し良く出来ました。これからの課題を持っている自分にも気付きました。それに、今気付きましたが以前よりも落ち込みが小さくて切り替えが早い気がします。前向きに取り組んだ分だけ心も成長しているのですよね。
私はありのままの私を受け入れて、自分に丁寧に生きることを続けて能力を増やしましょう。そしてプラスの私を広げましょう。


2010年01月22日(金) 一晩の過ごし方

 今日は夜勤入り。実はよく知らない場所での夜勤に少し不安があります。でもその場所の夜勤は今日で3回目なのだし2回働いた分は知っているのだから、そこで学んだことを利用して楽しみましょう。
 夜勤の間は100人の利用者さんの健康状態が全て私の判断にゆだねられます。私は今まで、このような状況が苦手でした。理由はこれまでたいていは医師の指示のもとに動いてきたからです。でも、それでもいくらかのことは今までの感覚で判断できる能力を持っています。それらも利用して一晩大切に過ごしましょう。


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