「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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初出勤1日目。病院最寄駅からの送迎バスが1本だけなので、余裕を持って2本早目の電車で行き、余裕を持って到着しました。 午前中は看護師長さんに連れられて病室を歩きあいさつをして回りました。 インドネシア人の看護職員が居ます。他の病棟にはフィリピンの方も居るそうで、外国人看護師の研修生さんのようです。インドネシアの女性と一緒に処置に回りました。外国の話などをして楽しかったです。 帰りも送迎バスで駅まで行きました。帰りのバスも一本なのでそのバスに乗れるように急いで着替えました。行きと帰りが少し忙しいです…。
最近、相手に伝わるように伝えるということを意識しています。相手に伝わらなかった時には、相手の方が私よりも若い方や弱い方の場合は特に「うまく言えなくて、ごめんね」になります。柔らかい捉え方をした方が先に広がるものも大きいと思うからです。自分にも他者にもやさしい生き方の一つだと思うと嬉しくなります。 新聞を読むと、社会は課題が山積みなのだなぁと思います。私に何が出来るかなぁと思い浮かべて、自分に丁寧に生きる思考を増やしていこうというところに落ち着きます。
明日から新しい職場へ行きます。
今日は名古屋駅まで定期券を買いに行きました。3月からの通勤に使うのです。私は定期を使うのは初めてなので子どもみたいに喜んでいます。 定期券を買った帰りに東山線から名鉄線までの乗り換え通路を確認しました。 30分位電車に乗るのでその間に何をしようかなぁと浮かべてはワクワクしていますが、あくまで乗車中に入り込み過ぎて降りる駅を通り過ぎることがない程度のことにします。ウサギを取りに行く時はその事を優先することが大切なのです。 午後、手記用のチラシのリニューアル版が出来あがりました。ウサギは取りに行きますが、私の本業は手記を利用して心のファシリテイター育成を広めることなのです…。
老健施設の仕事。 久しぶりに行ったフロアで体制や休憩時間の取り方が変わっていて大変。周りに合わせるように動いて夕方になり、したことをすぐに思い出せないくらいでした。夜勤さんへの申し送りは、朝聞いたことを確認できないまま「こんなことがあったそうですが…確認できていません…ごめんなさい」という具合。これから働く夜勤の方のほうが情報をよく知っているので、私は途中で申し送る意味を感じられなくなって声が小さくなりましたが、時々参加の派遣の身なので仕方がないと切り替えました。 いい事もありました。それは、帰りの靴箱で介護士さんと心を基準にした会話が出来たことです。それから1週間前にやってきた新しいドクターに今日、私を語れたことです。 残りはあと一日です。最後の一日もニュートラルです。
今日は、3月から働く職場へオリエンテーションを受けに行ってきました。 今度は大きめの病院なので設備が整っています。案内されたロッカールームに近づくと自動で電気が付きました。ドアが開くとロッカーと鏡張りの部屋が奥まで広がっていました。自分のロッカーを探すのに迷路のようでした。 私はまだ自分が働くフロアへ行っていないので、現場の様子や雰囲気を知りません。でも、ニュートラルで行けばいいと思って楽しみにしています。
通勤ラッシュのバス乗り場。足早に通り過ぎる人々を眺め「この社会は皆が集まってできているのだなぁ」と改めて思った。どんな仕事についている方も皆、日本という国の中の一人で、日本が良くなるように動くことが出来る。 選挙に参加する事は政治参加の始まり。私も参加してきたけれど、私はこれまで参加してきた分だけの変化が分からなかった。 自ら政治の中に入るともっとその変化を感じることが出来るのかな?政治の世界に入るためには何をするのだろう? 政治家さんのホームページを観閲すると収支報告や何かの費用の説明などがよく目に留まった。お金の報告に忙しいという印象の中、ページを閉じた。政治ってお金がかかることなのかな? 私は、出来る範囲で動くのがいいと思う。けれど、この気持ちは社会を知らない私の子どもみたいな考え方なのかな? それでも、もしも私が政治の世界に入ったら、お金を使わずに出来るようなことをしたい。心を基準にしていれば出来るような気がする。「お金は後から付いてくる」と心友の一人も語っているし私も同感。
政治の世界に居る方々は毎日どんな気持ちで生きているのかなぁ。会って話をしてみたいなぁ。
仕事。介護士の男の子が「僕はおばあちゃんってかわいいなぁと思ってこの仕事を選んだんだけど、仕事は仕事なんですよね…。どうしても仕事は仕事なんです…」と言いました。私達は目を合わせて苦笑しました。彼の言いたいことはよくわかる。学校時代に思い描いてきたものと現実が違っていたということです。どなたも皆、社会に出る時にはプラスの未来を描いているのに、その仕組みに添うことを要求されるようなのです。私は10歳以上も若い彼の話を聞きながら「こんな社会に誰がしたのだろう?」と真剣に思いました。 私は43歳。社会に出て20年以上。今の社会を作っている大人の一人です。これまで社会があまり変わらなかったのは、私の場合は私より先に生まれた大人が、介護士の男の子の場合は彼よりも年上の私達が、おかしな仕組みを見逃してきたからだなぁと思いました。 それから、東京の子ども達のことが浮かびました。子どもの一人はアルバイトを始め、もう一人は明日受験日を迎えます。この子達もだんだん大人社会で生きる時間が増えていくのだなぁと日々のメールを見ていて感じます。 私は社会がもう少し良い形になっているように、それが出来るような仕事がしたいです。今は43歳なので53歳までには何かが出来るかもしれません。
人生はゆったりでいいのだなぁと確認した日。完璧を目指す社会に流されそうになっていたなぁ…。上司や先輩からの指示が絶対の中で動いている毎日の中、仕事の波に乗れるという事はマイナスの波に乗っているのと同じとも言えると思いました。 早く社会が下意上達に変わってほしいです。そして、私もその変化の一端になれたらいいなぁと思います。 そんな私のプラスの思考と行動力はチャイルドを癒やした分だけ広がっています。という事で、今夜も本読みを楽しみました。取り組んだ分だけプラスの変化があるので楽しいです。
今朝は最寄駅前で某名古屋市議会議員が旗を立ててチラシを配っていました。私は一度素通りしましたが、戻ってチラシを一枚頂きました。チラシには「こんな社会にしたい」というその方の思いが印刷されていました。その方はラジオで市民とトークしていらっしゃるそうです。自分の考えを人々に伝える方法はいろいろあるのですねぇ。私はその方のことをよく知りませんがラジオで語り合ってみたいと思いました。それから、私も自分の手記のチラシの使い方で幾つかのアイデアが浮かびました。 職場では、先日子どもさんの対応について質問して下さった方に手紙を渡したのですが、今日その方から「一般にある育児書よりも丁寧で分かりやすくて、なるほどこうすればいいんだなぁというのがよくわかった。頑張ります」と伝えられました。 私は「頑張ると疲れるから、なんまってね」と答えました。感想をお聞き出来たことは私の励みになりましたし、嬉しかったです。
休日。今日は、戸惑いや憤りのような一般にはマイナスと捉えられがちな感情を表現する練習を2回しました。お相手は折り返し連絡をくれると言ったのに1時間待っても連絡が来なかった某電気屋さんと、以前に断られてショックを受けた面接先を再度あっせんする書類を送ってきた職安の方。今まででしたら相手を否定せずに済む方法を探して伝えて終了していましたが、今回は思いきって練習させていただいたのです。 「私はこのように約束したので待っていたのだけど連絡がありませんでしたョ」「私はこうだったのだけど、このようなものが来たので不快な思いをしましたョ」。私はその事に対して戸惑っている自分を感じていて、そして表現できました。怒りの感情は、最初は戸惑いとしてあることも実感しました。「練習させてもらおう」の中で伝えられた事で私の実になったと思います。 午後から、本のチラシを作りかえる作業にかかりました。始めてみると、そのチラシを作った時とは違う事を伝えたくなりました。この気持ちをまとめていると又そこから広がると思います。
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