「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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2015年02月02日(月) 体作り

 ジョギングに出かけてみたら9キロ近く走れて、体が走りたがっていたのだとわかりました。他に気づいたこともいくつかあります。昨年や一昨年に感じていた、走ったあとの股関節内側の筋の痛みが約2ヶ月前から感じなくなっていること。一回の呼吸の深さが増していること。そして、今日新しく実感できた能力としては、まだ左足のみですが、親指の付け根で地面を蹴りあげて走ることができていることです。これら3つのことは半年くらい前から少しずつ調整していたので、特に3つ目の効果については心から喜んでいます。ただし、実は自分の走り方の異常に気づいたのは3ヶ月ほど前なのですが、右足の親指に殆ど力が入らないのです。歩いたり走ったり、今のところの生活に支障はないけれど、足の小さな異常は体全体に響くと思うのでこれからも体と相談しながら丁寧に進めていこうとしています。
 ごく軽い喘息もあるので走り始めるとすぐに、呼吸と一緒に余分な音が聞こえてきますし、妙な言い方ですが気管支の絨毛か何かわからないけれどそこにあるものがゆさゆさと異常に揺れているような感覚を感じ始めます。それでも苦しくはないので走り続けますし、新しい空気と走るということに気管支を慣れさせてあげる、ということにしてジョギングを私のペースで続けています。
 そういえば、走ることで幸せ細胞と言われるエンドルフィンが分泌されるという報告も見つけました。というわけで、私はヒュー音さんと仲良くしつつ60兆個の細胞に新しい空気を吸わせ、かつエンドルフィンを作り出して健康な体を作っています。


2015年01月31日(土) プラスのホルモン

 心友と写っている写真の自分の顔を見ました。写真の中の私はとても嬉しいそう。私は私の笑顔は心から湧き出ていると思います。言い換えると、私は自分の表情から自分が何を感じているか見ることができますし、その表情を隠すことはできないと思います。
 幸せを感じている時に作られるホルモンの中に、エンドルフィンとオキシトシンがありますね。エンドルフィンは特に、幸福ホルモンとして知られていると思います。写真の表情からこの二つのホルモンは24時間放出していただろうと思います。いろいろな状況から今現在幸せを感じられない方々も居ることを知っていて不謹慎な事を書かせていただくのですが、それから、一般的な表現になりますが、皆さん幸せでいたいですね。そうすることで、これらのホルモンをより多く作り出せますし、それからその自分の表情を鏡で見ることもできるのですよね。ハッピーな笑顔を見ることはプラスのホルモンの作成を手伝うと思います。よい循環ですよね。


I saw the pictures I took when I was with my close friends. My face in the pictures look pretty happy at that time. I believe that my smile comes from my heart. In other words, I see in my face how I feel from my facial expression, and I can't hide my feeling.
The hormones that are produced when I am happy is that endorphin and oxytocin. I think that especially Endorphin is known well as happy-hormone. I believe that I produced a lot of hormones during my travel.
I know that there are a lot of people who can't be happy because of the situations. However, I still need to say that let all try to be happy, so we can produce these hormones a lot. We also can see our happy faces. I believe seeing happy face helps produce more of these hormones, so it would be a nice affect on our body:)


2015年01月30日(金)

 今日、ニュージーランドからアメリカへ1ヶ月ぶりに戻ってきました。戻って当日のことなのにも関わらず、スーツケースを開けたときの1ヶ月暮らしたお家の香りをひたすら懐かしく感じました。早くも、環境にやさしい国ニュージーランドと、一緒に過ごし楽しみを共有した心友達に既に会いたくなっているようなのです。ちなみに心友達と私は一緒にいる時にはいつも笑いが絶えなかったのです。将来もう一度行けたらいいなと思います。そして、そんな日を楽しみにして今を生きましょう。


2015年01月17日(土) 人間と自然 (NZにて)

 2015年になって早くも1ヶ月以上経過しましたが、実は、私は昨年末からニュージーランドに心友を尋ねてきています。今回は、約一ヶ月の滞在でこの月末にはアメリカの方へ帰国する予定です。ニュージーランド(以下、NZと略す)は自然の多い国として知っていましたが、その国の人々はその自然を大切にするようにシンプルに生きていることを今回の旅で新たに知りました。数件お邪魔したお家は、部屋を飾るような装飾品は少なめで日常用品も必要なものが必要な分だけあるという感じです。
 そういえば先日、バスで8時間離れた場所に暮らす、農園をしている友人の家へ遊びに行きました。そのバスの車窓から見えた、どこまでも続いている緑を見て、この緑は自然に残っているものなのかそれとも、人々の手によって残されているものなのかと疑問が湧きました。そこへちょうど「私たちは森の木々を少し切ったあとに、自然が破壊されると気付いて森林の開拓をやめた」というバスの運転手さんのガイドが聞こえてきました。なるほど、NZの自然は人々が残そうとしているから残っているようだなと思いました。それから私は日本やアメリカのことを思いました。私の周りにもいつも自然が残っているといいな。


2014年12月05日(金) 日本の古い文化の特徴

 先日書いた文化の違いというタイトルのサマリーで少し日本のことを書きました。内容は以下です。

アメリカ文化の特徴の一つ〝自立・独立〟について、日本とは大きな違いがあると思います。私達日本人は小さい頃から常に家族や学校の、大人になると職場の一員として教育を受け、どの場所でもたいてい組織の一員のようになります。例えば、職場で誰かが個人的にミスをするとそれはその職場全体の責任となります。また、日本の古い歴史には、家父長制度というものがあり、父親は家庭において全ての権限を持ち、家族全員は父親の言葉に従うという習慣がありました。私は、この習慣は日本社会に大きく影響していると思います。例えば職場の上司は部下のミスの責任を取るために自殺したり辞職を強いられたりします。加えて、人々は時々子ども達の行いでその家の両親を評価することがあるので、私達は常にミスを犯さないように職場でも家庭でも他者に依存したり又は他者をコントロールしようとしがちです。依存するという性質から、私達は自分のことよりもまず相手を思う気持ちに価値があると考えます。お互いを想う気持ちは私達の繋がりをより強くしているように思います。しかし、私達日本人は時々、相手のことを考えすぎるあまりに自分自身のことを個人として捉えることができません。私は、これは日本の問題の一つだと思います。

以上です。

先生がこの文章に興味を持たれ来春の講義で使いたいと言いました。私は、私の考えが広がって嬉しいな、と思いました。


As a Japanese, I feel there is a significant difference between one aspect of American culture, individualism. We in Japan are trained to be a member of a group such as families, schools, and jobs and are almost always a part of an organization, so if a person makes a mistake individually, people judge it as a mistake that all members of the group have made. Besides this, a long time ago at home, we used to have a family system called patriarchy, in which the father has the controlling rights because we were all trained to depend on our father and follow him in whatever he said. This custom has made a big difference in our society. For instance, there have been resignations or suicides of supervisors because of subordinates’ mistakes. Additionally, since we Japanese tend to judge parents for their children’s behavior, we rely on each other or control others to avoid mistakes in both society and home. Because of our co-dependence on one another, we value thinking about others first instead of ourselves. It seems that our trying to help each other makes our connection between people stronger. However, people sometimes feel themselves too much as a part of a group and not as an individual person. I think this is one of the problems in Japan.


2014年12月01日(月) アメリカで就活

 今日は私にとって特別なことをしました。それは、カレッジの中でパートタイムの仕事があるかどうか訪ねて回ったことです。(学生ビザであってもカレッジの中でなら働くことが出来るのです)方法は、日本で就職活動をする時と全く違っていました。幾つもに分かれているそれぞれの管轄の建物に行って直接責任者に尋ねるのです。こんな方法は日本でもあるのかどうか私は知らないのですが、私にとっては初めてのことでしたので最初は少し緊張しましたが、回を重ねるごとに楽しくなってワクワクしました。結果、仕事は見つかりませんでしたが、新しい経験ができたことを嬉しく思いました。そして、その私を更に楽しませてくれたのは、先日パートタイムが出来ないか問合わせていたクリニックからインタビューしたいとお返事を頂いたことです。可能性はとても低いと思っていますが、それでもインタビューを受けることを楽しんでこようと思っています。


2014年11月25日(火) Do you like your job?

 今日、Reading のクラスで仕事があることのメリットデメリットをディスカッションしている時、自分の仕事が好きかどうかという話になりました。私は次のように言いました。「大抵の人は小さなころからの夢の延長線や少なくとも自分がしていて楽しく苦痛を感じない事の中から仕事を選んでいると思います。働き始める時点では多くの人は新しいことへの好奇心も持っていると思います。しかし環境や条件が悪いと働くことが辛くなります。私は看護師の仕事は好きです。しかし時々、働きづらい環境下にあって、看護師という仕事は大変だと思っていた時期もありました。しかし、私は看護師という仕事は好きなのです。ただ、働きにくい環境が嫌なのです。同じような理由で仕事を嫌いになる人が居ると思います」
 すると、隣に座っていたインド人の女性も同じ気持ちだと言いました。周りに若い人々がたくさんいるので思うのですが、現在学生さんやまだ若い人達が、その好奇心を潰さずお互いが手伝い育ちえる大人がいっぱいの職場がたくさんあるといいですね。


2014年11月24日(月) 情報

 最近読んだ、ある男性作家さんのブログの中に<本を書くためには。。。>というような内容の文章がありました。それによると、作家ではない多くの人々は、本を書くにはそれなりの経験が必要であると思っており、実際にそのような作家さんもいらっしゃるけれど、ブログの作者さんの場合はそうではなく情報収集にかなりの時間を使っているそうです。実は私は、作家ではない多くの人々と同じ事を思っていたので彼の方法を知って、なるほどと思いました。
 最近ではフェイスブックやツイッターなどを介して自分たちの得た情報をすぐに他者と共有することができますし私もよく利用していましたが、得た情報を将来のために取っておくことで、そのことについて後々練ることができるのですよね。その熟考され自分のものとなった考え方が将来の本書きに役立つのだろうと思います。


2014年10月21日(火) 行間

 『トムソーヤの冒険』という本を読んだことがありますか?これは私のクラスの課題図書です。まだ読み始めたばかりなのですが、物語はトーマス.ウェインという男性の幼少時のわんぱく体験をもとにして書かれた小説です。主人公の男の子はトムというおよそ10歳の男の子で、母親が亡くなったためにいとこのおばさんとその二人の子ども達と暮らしています。小さな村で大人も子どもも当時なりの規律正しい生活をする中で、トムは社会の常識にとらわれず周囲の"よい子達"にも惑わされず我が道を歩きます。トムは、度々人々に嘘をついて自分のしたいことを遂行しようとします。
 先日、今まで読んだ部分を題材にしたプレゼンテーションを終えました。ところが、プレゼンのために何度も本を読んでいるうちにトムが義理の弟と対等に愛されない寂しさを抱えて生きていることに気付きました。本のおもて表紙にも裏表紙にも注釈の書かれた幾つかのウェブサイトの中にもそのようなことは書かれていなかったので、私は当初、自分の感じていることは本当だろうかと疑問を持ちました。英文を正しく読めていないかもしれないとか、行間を読めていないのではないかとかいろいろと思いました。しかしやはり、どうしても、トムのわんぱくぶりや大人を困らせようとする行為は彼の心の表れと思えてなりませんでした。それで、そのことをメインにしたプレゼンを終えました。
プレゼンの後、子どもの性質(性格)は最初から決まっているのか環境によるのかという議論になりました。ある人は「同じ兄弟でも性格が違うのだから生まれ持ったもの」と言いました。私は「兄弟には環境の違いがあります。子ども達の性格(性質??)は環境に大きく関わっている」と答えました。もちろん、答えは決まりませんでしたが、興味深い議論ができて楽しく授業を終えました。
 みなさん、私はこの本の行間を読めたのだと思いますか? 


2014年10月09日(木) 暖かさ

 4人制のグループで行うグループプレゼンテーションのリーダーになってしまいました。ある本を読んでその本について説明するのですが、何しろ読解力に乏しいので大変だったのです。それにプラン表を作って教師に送らなくてはいけないので少しプレッシャーになっていました。しかし幸運にも私以外の3名の方はみなさん読み書き共に私よりうんとできるのでたくさん手伝ってもらうことにしました。人々の手伝いを得て成長する私を見つつ、人って暖かいなと思うこの頃です。


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