カウントシープ
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2005年11月19日(土) |
2台目のヴァイオリン |
ヴァイオリンを始めて半年。2人で一台を共有で使っていたけれど、2人ともそれぞれのヴァイオリンをもとうということになり、もう一台増やした。 今度のヴァイオリンは、最初のものに比べたら随分音もいいものを選んだ。いい音を聞けばそれだけ耳が育つ、との先生の考えからだ。
先生は、どうしたらボク達の音がよくなるか、いつも考えてくれている。ボク達の出来る範囲の中で、何処が悪いかを探して修正してくれるから、毎回のレッスンでいつも手ごたえを感じることが出来る。 これはボク達が大人になって、習うモチベーションが高いせいなのか、言葉での理解が早いからなのか?子供の頃に習った習い事と比べたら随分すんなりと入っていくのが不思議。今ピアノを習ったら、もっと楽しんで弾けたのかしら?と思ったり。
もし、ヴァイオリン以外の楽器を習う機械があるならば、ボクはチェロが弾きたい。もともとチェロをやりたかったこともあるし、オケの演奏を聴いていても、ボクはチェロの音色がやっぱり好きだ。
ボクを苦しめる対象が居て、とても辛いのだけれど、辛い先には気づきがあるのだと思う。ボクが喜ぶような心地いいような言葉ばかり並べられていたって、きっと生ぬるくって手ごたえがないだろうから。
苦しめる対象と言ったけれど、ある意味ではありがたい対象なのだ、とポジティブシンキングにGOだ。
話変わって、今日はエルンスト・オッテンザマーというクラリネット奏者の演奏を聞きにいった。ボク達の先生も演奏していたから行ったのだけれど、クラリネットってとってもまろやかな音だった。全体的にまろやかで、時々とっても楽しい音に変わるから不思議だ。
ボクは、実はクラリネットを、トランペットの一種だと思っていたので、もう少し騒がしいラッパの音を創造していた。だから、木管楽器のやわらかい音にびっくりしたし、「ボクの大好きなクラリネット」のイメージも変更することになった。 オーケストラのそれぞれの楽器にスポットを当てた演奏を聴いていきたいな。
もうすぐ先生の誕生日、ということで、今日はレッスンの後に小さな誕生会を行った。 用意したのは、小さなラウンドのフルーツショートケーキと、象のエルマーのクリップと鉄腕アトムのイラストが小さく入ったブックカバー。象のエルマーを選んだのは、先生が我が家で使うマグカップが象の模様だからだ。
マグカップは全部で5種用意した。犬・動物・羊・象・オーケストラの5つなのだけれど、先生はいつも象のカップを取るので、たぶん象が好き・・・という予測の元にエルマーを選んだ。
レッスンを始めてから、マグカップを選ぶときは、いつも最低3つ選ぶ。もちろんひとつは先生の分なのだけれど、このあたり、ボク達が先生のことを大好きなのがわかってしまって恥ずかしいから、カモフラージュに?もうひとつふたつ選んでみたり。
ロビン
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