カウントシープ
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2006年01月04日(水) 就寝は丑三つ時

今日から仕事始め。3日も休みが続けば昼夜逆転してしまうボク達だが、今年は正月も短く、また終始掃除をしていたこともあって、わりに苦痛ではなかった。
昼夜逆転といっても、普段からボクは就寝が深夜2時、朝は7時半に起きるのが習慣で、それが就寝が早朝5時、朝が10時になるというくらいなので、それほど辛くはない。毎日やりたいことと、やらなくてはならないことが沢山あって、それをこなすとあっという間に1時になるので、自分の時間としてすごせる時間を一時間もとると、もう2時になってしまうのが夜更かしの正体だが、こんな生活をしているから風邪を引きやすいのかしら?

でも、早くに寝るとやりたいことができず、そうすると精神衛生上良くなくて病んでいく、とも考えられるから、このあたりは微妙な配分なのだと思う。今はやりたいことであり、やらなくてはならないこととして、ヴァイオリンが中心を占めている。なんといっても、レッスンがあって、先生の指導があるのだから、それについていくことが一番になって、ほかの好きなこと〜人形や絵を描くこと〜はその次になってしまう。

ここは、何匹ものウサギを追うよりも、じっくりひとつのことをと言い聞かせているけれど、時々わーっと叫びだしたくなるくらい、やりたいことがほかにもあるのだ。

こうして書いていたら、やりたいというよりやらなければならない英語の存在を思い出しちゃった・・・


2006年01月03日(火) 年賀状

今年は戌年で、ボクは犬を飼っているから、年賀状にはそのまま飼い犬の写真を使ってみた(毎年は自分で絵を描いている)。
今までは、例えば羊年なら羊の皮を被った犬を描いていた。申年のときは犬の背中にサルが乗っているとか・・・

ところがその法則で描いていたら、今年は犬の格好をした犬を描かねばならず、はたと困ってしまったのだ(年賀状を受け取った方は、そういう背景があったんだなと思ってください)。

何たる融通の利かなさ!最近はあちこち虫食いになっているこの日記も、あちこち穴が空いているのが嫌で、過去にさかのぼって書いていることは、懸命な皆さんはご存知だろう。自分でも自分の首を絞めているとは思うのだけれど、いまさらこの性格を変えることもできないし、何しろボクの相方ときたら、これに輪をかけて強迫的だから、あっちがあんなにしているならボク程度の強迫は可愛いものさ、みたいな安心感があって、結果余計に拍車がかかるというわけだ。

話し変わって、受け取った犬の絵の年賀状、とっても可愛いものが多かった。イラストもとても可愛いのが多くて、犬ってやっぱり愛されている生き物だなと思ったり。本当に、絵から愛しむような雰囲気が漂ってくるような、素敵なものが多くて、絵を見るだけでも楽しい年賀状となった。


2006年01月02日(月) アップルパイ第一号

最近職場に入ってきた人は、とても料理が上手で、手作りのお菓子も差し入れしてくれる。今までにバナナケーキと、アップルケーキ(家庭的な雰囲気のタルトに近いか?)を持ってきてくれた。

そこで、実はアップルパイを作ってみたいのだと言ってみたら、じゃあ一緒に作りましょうかという親切な申し出!お正月の間に実現しようということで、年明け早々、我が家に来てもらってアップルパイを作ることになった。

以前の日記に書いたと通り、我が家には段ポールにぎっしりの林檎がある。これは職場で配ったり、遊びに来てくれた人に配ったりと、かなりがんばって減らしたけれど、それでもまだ8個あって、冷蔵庫を大変に圧迫していた。
アップルパイを二つ作ると、林檎も4個消費できる。ボクは林檎が好きだから、できれば美味しく食べたかったし、あのちんぷんかんぷんな料理の本を解読しなくてすむなんて、渡りに船、棚から牡丹餅、海老で鯛を釣る、どれも違うけれどそんな気分だった。

アップルパイは、手間はかかるけれど、それほど技術はいらなさそうだった。真面目に作ったら失敗もしなさそうだし、実際に焼きあがったそれも、きちんとアップルパイになった。アップルパイを作ったのだから当たり前だといわれるかも知れないが、ボクは過去に、作ろうと思っていたものとは全然違うものを沢山作ってしまった経験があるのだ。

何はともあれ、アップルパイ第一号はまずまずの成功を収めた。今後の課題は、もらったレシピでもって、もう一度これを再現できるかだけれど、それはできれば今月中にはやりたい。林檎もまだ残っているしね。


ロビン