雑 記
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2014年11月02日(日) |
某イタリアレストランが残念だったこと |
恒例の食事会が終わり、ほっと一息。 気のおけない親類が6人ほど来るだけなので、特にどうということもないけれど。
食事を予約した店がね〜 予約を受けた人、調理する人、誰かがミスをしている。 甲殻類抜き、ピザとパスタ両方出るコースを予約したのに間違っていましたね。 テナガエビの揚げ物とか、何考えているのだか。 ピザが出ない上に、穴子しか入っていないパスタってさ…… パスタについては、最初、魚介のパスタを頼んでいたのですね。 それが変更せざるを得なくなり、穴子になってしまったのではないかなと。 ごちゃごちゃメニューの説明を聞いていて思ったのですが。
出た料理、高いのはフォアグラ、それもぺらぺらの奴一切れずつ。 ついでに言えば、一人分足りなかったよ。 他のも一個足りなかったよ。 雰囲気悪くするのが厭だったから、私が涙を飲んだけど。
さすがに甲殻類は言ったけど、ピザはもうお腹もいっぱいになっていたから黙っていました。 甲殻類については、謝罪もない。 会計時にも何事もなく支払って終わり。
二度と行きません。 日本人はこのタイプの客が多いってのに、まったく。 私が経営者ならしっかり謝罪してフォローして次回も来て貰うように努力するけどな〜 放置して、しらずしらずのうちに客足が遠のいて潰れるってやつですね。 それで店内がらがらだったのかしら。 それにしては料理が出てくるのがあまりに遅すぎてそれも駄目なところ。 もうね、間違いを指摘する気持ちも起きませんでした。 そこまで店に親切にしない。
まあ……バランスの悪い店だと思いました。 メニューに対してワインが頑張りすぎ。 ワインだけで何ページ使うの。 あのメニューで、そんなに用意してどれだけ出るのかしら。
ぶっつけ本番で予約するから失敗するのですよね。 おもてなしのココロはどこいった?って感じではあって、そこは反省なんですが。
エレキギターを買いました。 Gibson Les Paul Traditional CHERRY SUNBURST 新品ではなくUSEDです。 ショップの店長が予算出るなら新品買うよりもこっちの方がいいよ、と言うもので(笑) といいますか、そのレスポールと見た目同様なものでもう少し安価な新品を探してたんですよ。 杢目がね、すごく美しくてね。 撃沈しました、予算的に。 それで選択肢を増やすために予算をUPしようかな、と相談したら、上記のお返事が返ってきたわけです。 かくて店頭から私の手の中に。 まだ手元にないのですけどね。 楽しみです。
そういえば、ギターを始めた時に驚愕した事があります。 左手の薬指の動かし方がわからなかったのです。 馴れない間は、中指に釣られて同時に動かしてしまう、ということはあるのですが、動かし方がわからないって一体(笑) とにかく、薬指だけを動かそうとして、10秒くらい固まってました。 驚きましたねぇ。 指を独立して動かすことの難しさを実感したといいますか。
毎年、飽きもせずにつらつらと書き綴っていた決算期。 今年は既にオワッタ!(笑) 8月29日に投函しましたよ、決算書。 31日が日曜日ということに気付くのが遅れて、29日になって慌ててまとめるという。 指摘されたミスを修正し、コピーとって控えと提出用とに分けて順番通りに重ねて、ステープラーで閉じたりクリップで挟んだり。 何度か見直ししてから封筒に入れ、郵便局へ。 税務署から何か言われたことはないけれど、しばらくはちょっと心配です(笑)
消費税が期間中に変わったので、そのあたりで今回はミスっていて。 会計ソフトはエライ。 その辺も自動的に振り分けてくれているのだけれど、月遅れで処理されていることなどは、知り得ないので、これは手動で入力。 次に消費税が上がったら、またソフトを買い換えなければならないのかしら。 やだなーソフトをバージョンアップすると、必ず何かしら設定が飛んでいて、決算時にアレレ?ってなるから。 それでも、手書きしていた頃を思えば天国なのですけどねー
大分間が空いてしまったので、呼んだ本すべてを書き記すのは不可能。 バチスタ〜田口白鳥のシリーズ最新巻は読みました。 これ、医療という特殊分野が舞台のせいか、意外と早く借りられるのですよね。 ……あ、違いますね、神様のカルテはなかなか借りられませんからね。 神様のカルテは、医療分野に於ける諸々を語るということがないからでしょうか。 バチスタは、結構詳しく語られますから、読む人を選ぶのかもしれませんね。
ここ最近、ぽつりぽつりと借りては読んでいるのは、有川浩さん(失礼だなこれ、と思い直したので敬称付けることに) 面白いからページがどんどん進む(笑) それと、東京バンドワゴンのシリーズにすっかりはまってしまって最新刊の順番待ち中。 TVで演じていた玉置浩二さんがあまりにぴったりすぎて、もう他の人を想像することができない(笑)
漫画になっちゃいますが、佐藤史生さんの復刻版、夢見る惑星がスタートしました。 今読んでもいいわぁぁぁぁぁぁ。 ていうか、持っていただろ、PL。 なんで復刻版買う……?
思い入れあるのですよ。 だって、主人公イリスは、KOCで生きていたキャラ、ハリアさんの原型ですもん。 イリスのイメージで作ったキャラだったのです。 性格が全くのベツモノになってしまうのは当然として、外見はほぼ踏襲したつもりです。 髮と目の色は違いますが。 性格も併せると、イリスよりも神官さんの方が近いです。 頭は切れるが酒癖が悪い、という設定辺りは外してますが(笑) 神官さんは、紫堂恭子さんの辺境警備に登場する人物で、某人に指摘されて知りました。 当時、読んでなかったのでして。 こう書くと、もう一度読みたくなるのですが、果たしてどこに埋もれているのやら。 気をつけていても、本は増殖してしまう……
そう言えば、栗本薫さんが亡くなって、グイン・サーガは別人によって続編が刊行されています、が。 PLは、途中で挫折しているのです。 アルド・ナリスが死んだ少し後で。 面食いのPLとしては、ものすごい喪失感があったのです。 イシュトもスカールも好きだけど、スカールはそんなに登場しないし、この頃のイシュトは、ちょっとアレな感じになっていたから(笑) イシュトに焦がれて堕落(笑)したかのようなアムネリスは残念だったし、延々と続くアリストートスの思惑には疲れたし。 レムスは黒くなっちゃったしねえ。 ……ま、そういった諸々を楽しめれば良かったのですけど、やはり、ナリス様がいなくなってしまって、世界が色褪せてしまったのでしょう。 でしょう、って他人事みたいですが、少なくとも、ペリー・ローダンを挫折した時とは意味が違うことは確か。 ペリー・ローダンは、読んでも読まなくていいやって思えてしまったんですよね。 つまり、単純に飽きてしまったと、そういうこと。 あれは数名の作家が持ち回りで書くから、一話完結型で、長く続くということがないですから、どうしてもマンネリ化してしまいがちかなと。
もうほとんどSFは読まなくなっているのですけど、デューンやレンズマンを読んだ時のわくわくを、また経験したいという思いはあります。
真夜中のパン屋さん。 とりあえず2巻まで読了。 なにしろ図書館で借りているから、3巻目の順番が遠いです。
よくある話と言えばその通りで。 真夜中だけ営業のパン屋とその周囲の人々の事件や交流が描かれています。 さらさらと読めて楽しめます。 1巻では物語の舞台装置がきちんと整っていない感じで、もうちょっと、と思ったりしたのですが、2巻は格段に面白くなってました。 3巻が楽しみです。
常連客に覗きが趣味の変態氏やおかまのお姉さん等、イロモノ的要素も入って楽しめました。 2巻は軽いミステリー仕立て、の仕様なのですが、あくまでもミステリー仕立てということで、ミステリーと分類するのは違います。 なんだろう、描き方がミステリーじゃない感じ。 見るべきところは事件ではなくて、登場人物たちの思いや動きだと思うのですよ。
今読んでいるのは、湊かなえ、高校入試。 夜行観覧車が面白くて、それからの読者なので、まだまだ新参者なPLです。 この、高校入試は、書き方が…… 故になかなか物語の中に入れなくて苦戦中。 ちゃんと読み終わりますけどね。
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