雑 記
DiaryINDEX|past|will
今日は曇っていたので、常滑に、パンを食べに。 常滑と言えば常滑焼!なのに、なんでパン……
常滑には、陶磁器会館を起点とした散策コースがあります。 常滑の紹介記事には必ずと言って良い程掲載される風景、廃材の陶器を埋め込まれた壁のある坂道があり、陶器の制作販売のお店が軒を連ねているんです。 途中、登り窯があったり、睡蓮鉢だらけの家があったり、趣の変わったところでガラス工房もあったりします。 そのコース終盤に、目的のパン屋さんがあります。
小さなパン屋さんで、パンを選びつつレジへ向かい、そこを引き返して店を出るんですが、すれ違うのがやっと。 一度に陳列してある種類も多くないし、ちょっとだけ良いお値段なんですが、でも、美味しいんですよー 外カリ、中ふわ。 レーズンとくるみのパンを買ったら、ずっっっっしりと重たく、食べ応えありました。
そもそもそこら辺で売っているパンって、軽過ぎなんですよ。 PLは毎月1回、パンを手作りするので分かるんですが、特に市販のメーカー品はその傾向が強いです。 軽くてふわふわで、丸めたらすごく小さくなっちゃうだろうなあ。 それはそれで美味しいので、否定はしませんよ。 余計なものが入っているのはアレですが。
パンを小麦粉とイースト菌、砂糖、塩、バターで焼くと、あのように軽くはできません。 しっかり食べ応えのあるパンが焼けます。 フォカッチャや白パン、本当に美味しいですよ。
って、えらい勢いで脱線しましたが(笑) そこのパン屋さんの、チーズパンが滅茶苦茶美味しかったので、もう一度食べたくて行くんですが、なかなかタイミングが合わないんです。 お昼時はすぐに売れてしまうのでどんどん焼くため、焼きたてを買えることが多く、チーズパンも焼きたてだったんですよ。 あつあつの湯気が立つパンを割ったら中から角切りチーズがざくざく出て来た! フランスパン風の生地に良くマッチして、美味しかったんだわ〜 このパンに会いたくて、その後何度か行ったんですが、いまだ叶わず。 残念ーまた行かなくちゃ(笑)
曇りの日でないと、犬が歩けないので、夏場はなかなか行けない。 アスファルトが焼けて肉球火傷ですよ。 そうでなくとも、地面に近い犬は暑いですからね。 毛皮着てるし。
涼しくなったらセラモールに行って、買い物したいわ〜 セラモールは、焼き物の小売店だけが一ヶ所に集まった所で、次から次へと見て回れるので楽。 瀬戸も集まっていますが、元々ある町並みなので、結構歩くし、道路もある。 セラモールはクルマの心配も無いし、店が何列かに並んでいるので、最初に見た店に戻るのも楽でいいです。 常滑散策の時の店は、製造販売していたりするので、各店で置いてあるものが大分違うんですが、セラモールは、品揃えに偏りはありますが、どの店も一通りのものは置いてあるかな。
また今度、チーズパンを目標に行くとしましょう。
盗撮したり痴漢したりするのかなー もう、全く理解できませんよ。 見つかって警察に突き出されるという先が見えないのかしら。 将来が台無しになったりするじゃないですか。 自分に限ってバレるはずがないとか、そーいう考え? それとも理性は制止しようとするのに、衝動が抑えられないとか? それは、ケダモノでしょうに。
女の子のお尻ちょっと触っちゃうとか、かる〜い気持ちなのかどうか知らないけれど、される方はたまらないんですよ。 気持ち悪いですよ。 怒り心頭ですよ。
PLは、OLしてた時に満員電車に揺られて東京に通っていたから、イヤな目に遭いましたよ。 ちびの上に、淡い色、ふわふわしたカッコしてましたから、狙われやすかったんですね、今にして思えば。 当時は知らなかったからなー 反撃もしてみましたが、反撃され返されたり…… 人違いしてたらゴメンナサイなんですが、やり返してくるってさーどーいうヤカラ。 ほんっとに図々しい。 因みに、反撃手段は、つねる、足を踏む、蹴る、と言ったところ。
男と女では、出来方が違うみたいで、家人Aに訊くと、おねーちゃんに触りたいって言います(え゛ー) 痴漢しちゃう気持ちが分かるって言います(けっ) PLにはカケラ程もわかりません。 別に、イケメン触りたいとか思いませんもん。 見かけたら眼福〜とは思いますけどね。
仮に、ですよ、あの子かっこいいじゃん、触りたいと思ったとしても、その先を想像するから実行までいかない。 ただ、痴女ってのもいるらしいので、PLの方がもしかしたら少数派ってこともあるかもしれないですが。 だって、痴女は滅多に検挙されないんです、多分。 男性は、触られてにへら〜ってなっちゃうんでしょうか。 それとも、ま、いっか〜で済むんでしょうか。 ますます分からなく……(笑)
PLは、犬猫なら触りたいけどな(ぇ) 一匹でいる猫なんか見かけたら、黙って通り過ぎることは難しいですもん。
……は、そうか、そーいうことか。 こーいう気持ちなんですね。 イケナイことしてしまう男性の気持ちがわかった……かも、しれません(ばく) でもー猫触っても犯罪じゃないよねー(笑)
先日、子メダカの入ったバケツにヤモリがいました。 水際に貼り付いて、PLが覗いても逃げようともしない。 何してたんだろう。 メダカを食べたりはしないと思うんですけど、気にはなりました。 今年のメダカは、なかなか育たなくて大苦戦中。 6匹ほど1センチ超えたんですけど、全員お星様に…… 水温管理、だろうと思うのですが、今以上に涼しい場所ってない…… なんとかこの夏を乗り切って欲しいと願う日々。
睡蓮鉢には、13匹と1匹。 1匹は、昨日初めて見たんですけど、そこで生まれて1.5センチほどに成長していた子。 毎朝エサをやる時に必ず点呼をとっていたPLの目をかいくぐってひっそりと生きていたんですね。 よくもまあ食われずに…… そんななので、ものすごく警戒心が強いらしく、見つけることはできないですね。 生まれてから一ヶ月は経っていると思われるのに、昨日まで一度も見た事がなかったですからねえ。 毎日毎日13匹確認するまで数えていたにも関わらず。 今は、赤ちゃん用のエサも混ぜて与えています。 捕食されない大きさまで早く成長させなければならないですからね。 食われても気付かないだろうことがちょっと寂しいですけど。
さてさて、台風が大挙して押し寄せているようで。 明日は大雨かしら。 土砂崩れも川の氾濫もないPL居住区ですが、道路の冠水はどうしようもない。 クルマは乗らないようにしないとね(笑)
一時間くらいのことだけど、土砂降りの雨になりました。 PLは、美容院へ行き、3時に終わったのでそのまま買い物に行きました。 だんだん雨脚が激しくなり、スーパーに着く頃には土砂降りに。 止む気配がないので意を決して走り出す……って言っても3メートルくらい(笑) それでも拭かずにいられないくらい濡れたわ〜 たまたまリーガルのローファーを履いていて、泣けた…… 色味が良くてお気に入りで、大切に履いているのになー 防水スプレーを吹いておいて良かったよ〜 因みに色は、黄色。
帰る時、駐車場が水没していて、びびったわあ。 クルマが止まっちゃったらどうしようかと、そりゃもうひやひやしました。 そんな時に乗るなと家人Aに言われたけれど、だってそれじゃー止むまで待ってろって? いつ止むかも分からないのに。
ざばざば(本当にそんな感じ)と駐車場を走り抜ければ、この雨の中外国人がTシャツ一枚で自転車漕いでる。 道路にも水が溜まっていますから、そのまま走れば汚水を直撃……なので、対向車を睨みつつ避けたりなんかして。
ワイパー最速で(でも二段階しかない(笑))動かしても雨水が滝のようにフロントガラスに流れてきて、視界が悪かったわー 自ずと全体的に速度も遅く、助かったけど。
自宅の前まで来たら、完全に道路が冠水していて、側溝が水没してました。 ここは、目の前の市営住宅を新築する時に直したはずなのに、大量の雨が降ると側溝の水が溢れてきます。 家人A曰く、設置された集水升の計算が間違っているんじゃない?と。 しかし、今回のは凄かった、側溝も道路も水底ですよ。 あーこんな時に様子見していて側溝にはまって流されたりしちゃうんだろうなあ…… 見えていても車庫入れするとき、ちょっと怖かった。
外歩きするような状態ではないんですけど、この水原(笑)を犬に歩かせてみたいなんて思ってしまいました。 そして側溝にはまるんですね、きっと(笑) 当の犬は、雷も鳴ったので恐怖に震えていたそうな。
なんだか久し振りだわ。 ここに書かなかっただけで、読んではいました。
荻原浩氏の、海の見える理髪店をちょうど図書館で借りて読んでいる時に、直木賞受賞が発表となり、おやおやと。 たまに読んでいる作家さんです。 バラエティに富んだ作品があるのですが、最近のPLの読書傾向からして、笑いの入ったものを選んでしまう。 ウーンと悩んでしまうような内容のものはどーんと減って、さらさらと読めるものばかり借りてしまうんです。 なので、人死にが出るミステリーなんかはほとんど読んでません。 かつてあんなに新本格にはまっていたのにな(笑)
特に多いのが、食べ物のからんだものですかね。 坂木司氏、和菓子のアンとか、気軽に読めて楽しかった。 漸く借りられた、真夜中のパン屋さん5は、分厚かった〜 通常の文庫本の倍以上かな。 ナゾだった母親との再会、主人公の出生の秘密やらなんやら、ばたばたと明かされる怒濤の展開でした。 母親との確執ある関係は、もっと引き延ばしていくのかと思っていたら、あっという間に……
シリーズものを発見しました。 秋川滝美さんの居酒屋ぼったくり。 この本は、タイトルのとおり、居酒屋さん店主の主人公と常連さんたちの日常の諸々を描いた作品で、お酒に関するうんちくが楽しめます。 PLは、アルコールには滅法弱い……あまり吞めない方ね……のですが、どんな味なんだろうなーと想像したりします。 ちょっと呑んでみたいかも、なんて思いもします。
シリーズものを読み始めても、平行して別な作品も読むので、次に読む本を探すのは変わらず。
漫画の方は、羽海野チ力さんの3月のライオンがお気に入りで、レンタルで読んだのですが、買ってもいいかな〜などと(笑)
ずっと古書店で探していた吉村明美さんの薔薇のために、は結局ネットで買っちゃいました。 漫画に関してはお気に入りは、何度でも読み返しますわ〜 なので、手元にないものは復刻版で買ってしまうのだな。
そうそう、仕事の研修に行った時に、ご一緒した方で読書を趣味とする方がいたんです。 その方と話をしていたら、その方は一度読んだ本も読み返すと言います。 読み返すことによって新たな発見や過去の理解との相違がわかるからと。 PLは、ほとんど読み返すということはなくて、それする時は、中身を忘れた時ですね。 と言ったら、ナルホド、それは多分、文字を読むことが主なんでしょうねと言われました。 その前に、目につくものはなんでも読む、病院の待合室でも壁に貼ったさまざまなものを読んでしまう過去があったことを話していたからかもしれませんが。 指摘されてみれば、確かにそうかもしれないなあ…… 本て、滅多に読み返しませんもん。 だから、借りて来ればいいんですよ。
でも、中井英夫氏の虚無への供物を筆頭にいくらかは読み返すものもあるんです。 PLの読書人生の中で、いくらか、はないに等しいかもしれませんけどね。 そうか、活字を追うことが重要なのか、PL。
漫画は、絵も見たいので、読み返すんだな…… それと、漫画の方が展開が早くて感情の動きがどんどん溢れてくるから引き込まれやすいのかも。 ……もちろん、そんな作品ばかりではないでしょうけれども。
PLは、舞台が現実離れしているものは問題なく大丈夫なんですが、感情方面の動きが滅茶苦茶なのは、ちょっと…… 滅茶苦茶でも、そこに理由があればいいんですが、単に辻褄合わせであるとか人物設定が矛盾だらけなんてのは、どうかと思ってしまうのでその辺りはきちんと詰めておいて欲しいんです。 まーなんて上から目線(笑) 気に入らなければ読まなければいいことなので、敢えて言うことでもないかと思ったりもしますけど、ね。 たまにやっちゃったりすると、心底がっくりきますし。 なので、書店でコミックスの出だしを立ち読みできるのはすごく有難いです。 それでも、駄目な時は駄目なんですけどねー 不覚……
|