2001年10月04日(木)
完全な円を描く人生もあれば,予想も理解もできない形の人生もある この旅で失ったものが−人生で何が尊いかを教えてくれた、、、 (映画最終画面に流れる言葉) DVDでメッセージインナボトルを見ていたが、その最後に上記の字幕が流れた。ふと海辺に流れ着いた瓶を拾った女性が(ロビン・ライト・ベン)その瓶の中に入っていたメッセージの送り主を突き止める。送り主の男性(ケビン・コスナー)が亡き妻を想って切々とした内容の手紙を瓶にいれ天国の彼女に託していたのだが、物語は思わぬ方向に、、、。 失った愛の大きさがいかばかりで、その愛を永久に取り戻せないやるせなさ、切なさ、寂寥感がひしひしと伝わってくる映画だ。ふだん、涙のみせない僕も目頭が熱くなった。こんな愛を経験したいなと思うが、如何に。僕も湘南海岸に行って瓶を流そうかな、、。それもいっぱいに。
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