ニャンでも日記
2002年09月07日(土)

ギターを取り出そうとすると、不思議なことにりとがすぐに寄ってくる。茶子の方は無関心なのに、、、。
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2002年09月06日(金)

城が好きなので、地方都市に旅行すると決まって城を探す。そして偶然に見つけたら遠くから、その全景を見つめる。自然と(古城)を口ずさんでいるのが常だ。
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2002年08月30日(金)
おぞましい形相の面をつけ
怒り狂いながら乱れ打つ
撥が天空の月を切る
やがてー
襲い来る敵に備え、狂喜の乱舞が始まる
月は中空にかかり
風は能州の海浜を騒がすも
確たる覚悟に
敵は進むを忸怩とするに相違ない
愛する家郷を守らんがため
死装束の乱舞に終わりはない
今宵、砂浜に響く、御陣乗太鼓に
能州の夏が過ぎてゆく
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2002年08月01日(木)
蝉の鳴き声を耳にするようになった。正に夏、、、毎年繰り返されるこの輪廻現象というか、、泣き声を聞くようになるのはすぐに分かるが、知らない間にピタッと音無しになる。地中でのあまりにも長い暮らしを終え、空気に触れた一夏で一生を終える。ほんとうにはかない、、一生。毎年、蝉の声を聞くたびにこの輪廻現象の摩訶不思議を思う。
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2002年07月24日(水)
朝、かなりの揺れで目が覚めた 地震だ、、 薄着の身体に思わず被せるものを探す ほんの短い時間になんとなく不自然な 行動、、、 あたふたと、、部屋から出るかでないか どうするかを自らに問う難問
幾つになっても、、僕はこの難問を 解きあぐねている
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2002年07月18日(木)
僕の将棋の腕前は自他ともの評価を受けているのだが、麻雀となるとそうはいかない。通算成績は昨年は一応プラスの域に達したのだが、本年は未だにマエナスである。何が原因か常々考えるにどうもリーチのかけるタイミングの判断が甘いことに起因しているようであった。その証拠に昨晩の麻雀会は極力、其の点を考えてやったら、一発自模が数多くなった。当然、その日の運・不運もあろうけれど、なんとなく精神面での統制如何が勝負の分かれ目になっているような気がしてきた。
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2002年07月17日(水)
なぜ、一人暮らしを続けるの、、、と人は聞く。 世の中にそういう人がいっぱいいて、そうしていない人にとっては興味が湧くし不自由はないのかと心配するからであろう。 いつも、、そういう質問があった時、僕が決まって答える言葉は、、君もやってみてごらん、、、だ。 そう、、やってみなければ結局は何もわからない。当然、長所と短所があるのに決まっているからだ。
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2002年07月16日(火)
この前、TVで童謡集を放送していた。たまたま、見たのだが(聞いたのだが)いづれも哀愁を帯びてるのが特にいい。月の砂漠、花かげ、里の秋、、、特に花かげ、、はいかにも寂しいメロデイーだ。 ♪ 十五夜お月さん ひとりぼち 桜吹雪のはなかげに、、、 寂しくて泣けてくるではないか! なぜ、、これが童謡なんだろう。そんな思いにとらわれた。
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2002年07月15日(月)
やって楽しいことと、やるのが非常に嫌いなことがある場合、凡人は、ともすれば楽しいことから始める。それに引き換え、非凡なる人はあえて、嫌なことから始めると聞く。この二者択一の境地にあって、最近、俺はあえて、嫌なことを先にやれるようになった。俺も人生を見つめなおす時期に来てるのかもしれないが、、、
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2002年07月11日(木)
僕は休日にテラスに降り立ち、そこに茣蓙を敷いて、空を見つめるのが好きだ。 月に2-3回はしている。空にかかった白い雲の断片を目で追う。風の弱い日はその流れも緩やかなので、見ていても疲れない。ただ、、一点、困ることがある。寝そべってる内に眠ってしまうことが往々にしてある。いつの間にか、ニャン子たちが僕のお腹の上に飛び乗ってきてニャオ〜と雄叫びならぬ雌叫びをやる。相手になって欲しいのとお腹が空いたから何か欲しいとの意思表示である。こんな時、僕はあわてて、たちあがり、台所に行くと、猫たちは猛烈な勢いでついてくる。すっかり、 僕を母親と思っているようだ。
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