ニャンでも日記



家猫暮らし

2003年07月11日(金)

猫を飼い始めて、ほぼ4年3ヶ月経過した。全く外へ出さない家猫であるがテラスに
だけはこぞって出てゆく。帰宅時は一応、玄関に迎えに出てくるものの、すぐさま
テラスの引き戸まで駆けてゆく。要するに外の空気を吸いたいのだろう。窓枠にしたって、少しでも開けると飛び乗ってきて、じっと高層の窓枠から下界を飽きずに見下ろしている。いっそのこと、外へ連れて行こうかなと思うのだけれど野良ちゃんがいっぱいいるし、おそらくは攻撃を受けて大変だろうなと思う。
家猫のままがいいのか、そうでないのか迷うが致し方が無い宿命だと思う。でも生涯に一度でいいから、大きな原っぱで心行くまで遊ばせてあげたい気持ちがある。そして大雪の大地の上、しかり、大きな砂浜で大海を見せたらどうかなと思うこともある。


猫の尻尾

2003年07月09日(水)



僕は暇なときとか、何もしないでぼっとしているときなどは、猫の尻尾をじっと見る。いろんな猫を見るが共通して言えることは,尻尾をまっすぐ立てて悠々と歩く猫の姿は猛々しいし、元気で健康そのものに見える。物を言えない猫だが尻尾で間違いなく強い意志を表わしていて非常に興味深い。


7月7日

2003年07月07日(月)

彦星が天の川を渡って
織姫に会うという日

今日、7月7日は生憎の雨模様

1年に1回しか逢わないという宿命と
1年に1回は必ず逢えるという宿命は
考え方として、どちらがいいのだろう。

ふと、そんなことを考えた



禁じられた遊び

2003年07月01日(火)



もともとギターをやる切っ掛けとなった曲(禁じられた遊び)
を弾き始めると、ネコチャンたちは決まって、そばによって
来る。ハーモニカの場合もそうだが、うちの猫たちは相当の
音楽好きなのかもしれないなあ(笑い)
猫踏んじゃった、、というのを演奏した場合はどうかな?と
思ってはいるけれど、、、。


送別会

2003年06月23日(月)

明日は旅行友達でもあり仕事上の仲間でもあり人生の
先輩でもあるSTさんの送別会だ。一応、僕がこの送別
会の司会役となっている。
それで、いろいろ何を言うのか考えていたら、どうも
ありきたりのことしか思い浮かばない。結局、考えた
挙句、最後の挨拶者が発声するときに曲を流そうと考
えた。
<<遠き別れに耐えかねて この高殿に登るかな
  悲しむなかれ我が友よ 旅の衣をととのえよ>>
この<惜別の歌>のメロデイーをハーモニカで流そう
と言う魂胆だ。ギターだと弾き語りと言うわけだが
ハーモニカはそうはいかない。
閉会を述べている同僚の言葉にうまく乗せて聞かせる
訳だが兎も角、ぶっつけ本番になることには違いない。


ハーモニカ

2003年06月19日(木)

先日、押入れにしまっていた古い写真集を取り出して
スキャナーで再現した。これが結構、いける。何もデジカメばかりに執着することはないなと思い始めた。押入れの探し物をしている時に思わぬものが出てきた。
少〜中学校時代に愛用していたハーモニカである。
もともと、僕は叔父がハーモニカのプロで昔、若干、教えてもらったことがあって
まあまあの腕前であると自認している。
早速、、口に当ててみた。そして吹いて見る。
(静かな静かな里の秋 お背戸に木の実の 落ちる夜は
 ああ母さんと ただふたり 栗の実 煮てます 囲炉裏端)
ハーモニカには童謡がぴったりだ。息の吸ったり吹いたりする
タイミングがメリハリをつける。
勝手に思いついた曲をメドレーでやる。
(南国土佐を後にして 国を出てから幾年ぞ〜〜)
いつの間にか、愛猫の茶子ちゃんたちが寄ってきた。まさか、聞きほれている
訳ではないが、一応の観客ではある。結局、50曲ほど思い出す順にやってみた。
その間、当の(観客)たちは僕の周りで昼寝をし始めた。


マルタの猫

2003年06月16日(月)

昨夜、1時間強の番組で(マルタの猫)を鑑賞した。マルタ共和国はまさに
猫天国の国。街の至るところに猫がいる。何しろ人口よりも猫の数が多いと
言うのには驚きだ。日本の江の島どころではない。スケールが違う。
僕もいつかマルタ共和国を訪問したくなったよ。絶対に。


大きな袋を肩にかけ、、、

2003年06月08日(日)

<<大きなふくろを肩にかけ
<<大黒さまがきかかると
<<ここに因幡の白うさぎ
<<皮をむかれて赤裸

さて、、久しぶり(そうでもないか!)の遠出で津軽行き。
カメラ2台、携帯、タオル(温泉入浴用)をリュックに背負う。
また、、大好きな童謡、大黒さまのお出ましが始まる。

<<大黒さまは哀れがり
 (きれいな水に身を洗い がまのほわたにくるまれ)と
  よくよく教えてやりました)

この童謡を口ずさみ、其の後、決まって僕は次のステップに
入る。

<<先の鞍には王子さま
<<後の鞍にはお姫様
<<乗った二人は、おそろいの
<<白い上着を着てました

どこかに行こうとすると必ず口ずさんでしまう歌、、
これが(月の沙漠)

<<広い沙漠をひとすじに
<<二人はどこへ行くのでしょう
<<朧にけぶる月の夜を
<<対のらくだはとぼとぼと



この歌詞の中の(沙漠)は(砂漠)ではない。きっとサハラ砂漠の
ような大きな現実の砂漠ではなく、空想上の、、海に隣接する砂浜
を人生にたとえて、沙漠と称してるようだ。僕にはそう思える。

<<砂丘を越えてユキました
<<黙って超えてユキました



それにしてもさびしい響きだなあと思う。


カウント

2003年06月03日(火)

我がホームページもいよいよ30,000カウントに接近してきた。
今まで、切り番というものに全然興味がなかったけれど、流石に
飽きもせずにここまでよくやって来れた自分を褒める意味もあって
30,000カウントをゲットした方には精一杯の品物を進呈しようかと
思ってる。さて、、公募はしないつもりだけれど、こっそり見守る
つもり。そこで問題なんだけれどゲットできた方が住所などを僕に
明かさないと品物の送付ができない。その場合はどうしよう、、。


たそがれ清兵衛

2003年06月01日(日)

真田広之主演の(たそがれ清兵衛)をDVDで鑑賞した。出世欲もなく貧困な下級武士が日々の変哲も無い生活とは裏腹に一度、主命があれば己の命を刀にかけて対処する凄惨さが感じられる映画であった。

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