ニャンでも日記



あひるかかもか

2003年08月15日(金)



金沢八景に行った。そこにある八景島内での写真、、、、、、何か、この
鳥を見てると長閑な、ほのぼのとした感じがしたので、すぐにシャッター
を切った。正に何の苦しみもない、平和なひと時。
僕は景色の写真を撮るのも好きだがこういった鳥の写真もいいなと感じた。


一期一会

2003年08月13日(水)

一人静さんと言う方からメールをいただいた。その内容によると僕が
以前、童謡のことで何か書き込んだらしく、それを覚えていてヒョん
なところからメールが届いた。それはこの日記帳かららしい。
一期一会という言葉を標題にして詩歌、登山などに精魂をかたむけて
いられるらしい。
この一期一会という言葉は(逢うものは別れがある)と言うことを
4文字に凝縮した含みのある言葉で、僕もなんとなく常日頃から意識
している言葉だ。
友達も同僚も上司も親兄弟もペットも結局はいつかは別れの時がくる
訳で、その時にいたって慌てないようにしなければならない。


高校野球

2003年08月10日(日)

また全国野球が始まっている。この季節になるといつも思い出すのは高校時代だ。夏休みに応援の召集があった。母校が高校野球全国大会に選ばれたからだ。在学中に2年続けて応援に駆り出された。一度はいいとこまでいったが優勝はできなかった。以来、僕はプロ野球よりも高校野球が好きになっている。


川中島懐古

2003年08月05日(火)

先日、信州松代に出かけた。以前から行ってみたいと思ってた土地
でした。信濃川ー千曲川ー犀川が一つになって長河・信濃川となって
いるそうだが、川中島あたりは今も昔ながらの風情が偲ばれるところ
であった。普請中の松代城(海津城)を真辺りに見ると往時の武将達
の悲喜交々が僕の胸の内を交錯する。この戦国時代に仮に僕が生きて
いて一介の武士であったなら、どういう行動をとっていたか、滅私奉公
忠義粛清、、、、武家社会の柵の中で、どのような一時期を全うした
であろうか。


Happy Time

2003年07月31日(木)

愛猫の茶子と里飛が仲良くテラスにいると、決まって僕も
そばにいたくなる。不思議なもので、そばにいたくなるの
は人間様の方で、お互いに干渉せずにじっとテラスからの
風景を見ている。
ほんのひと時のこの時間が僕にとっては何よりも楽しい事
のように思える。


Air-Hと無線LAN

2003年07月29日(火)

一時期、ADSLを使用していた時期があって、どうもつながりにくいし、つながっていても急にプツンと接続が切れることがあった。ちょうど其の時、DDIのAir-Hを使用することになった。最大128kバッケト方式だけど、結構楽しめた。HPのアップロードは流石にかったるかったけれど、どうにか我慢できる速度だった。
そんな折、NTT東日本の知人が光ファイバーの話を僕に持ってきて説明したもんだから、早速飛びついた。結果的には僕の場合、成功したと言える。十分過ぎるほどの速度がでているからだ。基地局が近所にあるせいもあるが、トラブルも一切起こらなくなって快適に動作する。Air-Hを使用するのはノートパソコンとザウルスとで共用できるからである。128kバッケトだが、いつでもどこでもPDAを持っていくので外出先でHPが覗ける。そんな訳で、自宅では無線LANだし郊外ではAir-Hを多用し始めている。


今日

2003年07月25日(金)

君よ

幾多の苦渋に嘆くことはない

過剰の幸せに酔いしれることもない

今日という日が唐突に激変しえても

所詮

残された人生の始まりでしかないから


奴らを高く吊るせ

2003年07月21日(月)

若き日のクリント・イーストウッド主演の西部劇のDVD版を入手した。今や圧倒的に多い洋画の中で、西部劇を鑑賞するのは非常に珍しい。もっとも、時代劇が好きな僕だから西部劇も好きな方だがこの頃は遠ざかっていた。この作品は好作品で確か続編があったような気がするが、、探してみようと思う。
マジソン郡の橋に主演しているイーストウッドは初老のカメラマンだが、こちらは青年でカッコいいので見ていても飽きが来ない。リンチの縛り首がテーマになっていて、言わば復讐劇には違いないのだが後半にちょっとした恋愛もあり楽しめる。


みどり湖

2003年07月17日(木)

県道74号線を南下してきて
いつしか袋小路のなかをさ迷っていた
鬱蒼とした岨道が車幅すれすれに続き
引き返すにも回転できない

どう行けばいいのかな?ー
行くしかないんじゃない?ー

シダ植物に覆われたトンネルの先に
車を止め
小さな懐中電灯を照らす
地図を覗き込む彼女の前髪が
かすかな香りと共に僕の額に触れた

もう、どこにいるのかどうでもいい
時が止まってー
このままでいい
走りまわって
どちらに進むか意味もない
もはや
隔絶された土地の中で
二人して
いたいけな姿を晒すだけのひと時ー

やがて
意を決して入っていった道の奥に薄黒く淀んだ湖が
出現した

ーみどり湖ー

僕はこの湖を一生忘れない


ああ上野駅

2003年07月13日(日)

会社の連中などとカラオケに行った時に僕が決まって歌う歌がある。(ああ上野駅)である。かつては東北の表玄関であり東北地方からの集団就職列車の終着駅でもあった上野駅を久しぶりに訪れた。今の上野駅は当然、(ああ上野駅)が歌われた時代背景とは違っているらしいがこの歌の響きを僕はとても好きで、この歌を通じて、いつの間にか上野駅そのものも好きになってしまっている。


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