2003年11月10日(月)
生憎の雨模様であった昨日(日)の午後9時45分、映画(キルビル)を見に行った。 所謂、レイトショーであるが、、、、、。
主演女優ユマ・サーマン扮するブライドが結婚式当日、以前のボスであり恋人でもあったビル(デヴィッド・キャラダイン)に襲われ、恋人、関係者、そして身ごもった子供までも虐殺されてしまう。五年後に奇跡的に一命を取り留めた彼女が沖縄に飛んで、そこにいる日本人(千葉真一)より日本刀を手に入れ、ビルの部下から順番に復讐をしていくがその剣のさばきがすごい。 延々と映し出される殺戮の生々しさがものすごく、凄惨で思わず顔を背けたくなる映画だ。上映開始直後、バックに流れる曲は哀愁を帯びたいい曲だけに、どんな映画かなと見ているうちにこれはすごいと思った。時代劇ファンの僕が今までの人生で 鑑賞した中で筆頭の凄さであった。今回は完結していないので、続編がある予定だが、これも敢えて見に行くことになろう。
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