ニャンでも日記



鳶がくるりと輪を描いた

2003年12月07日(日)



三浦半島の城ヶ島に猫ちゃんがいっぱいいると言う情報が気になって
早朝から出かけた。なるほど、結構、野良ちゃんがたむろしている。
しかも毛並みのいいのが多い。
海が見下ろせる展望台近くで猫を撮影してたら頭の上を(鷲)が飛んで
いた。よくよく観察したら(鷲)ではなく(鳶)だ。なるほど輪を描い
て空中を飛んでいる。


あずみ

2003年12月05日(金)

「あずみ」と言うタイトルのDVDを買って鑑賞した。
この前、映画館で見た「キルビル」の感じのような
映画だった。要するに女性を暗殺者にしたてた殺戮
場面の多い筋だ。「あずみ」を見た途端、どこかで
見た覚えのある顔だがどうしても思い出せない。
それがなんと今日、分かった。会社の総務室に飾ら
れてあるポスターの女性(上戸 彩)と同じ。
女性は髪形で全くの別人に思えるところがいい。
正直、そう思った。
この映画も見た後の感銘はない。だが、どこか不可
思議な強烈な印象だけが妙に頭から離れない。


自転車

2003年12月04日(木)

やっと念願の自転車を購入した。目的は運動不足解消の
ため。いつまで続くか分からないが、自転車で鎌倉や
江ノ島を散歩しようと思っている。


愛猫・茶ちゃん

2003年11月30日(日)



急に寒くなってきたせいか、我が愛猫たちは僕の周りにいつも
いる。油断をしていると膝に乗ってくる。この写真はその隙を
じっと狙っている茶子ちゃんの様子。
膝の上に乗せるのは嫌いではないが(本当は嬉しい)すぐに安心
してか寝てしまうので困る。起こすと可愛そうだから立ち上がる
ことが出来ないからだ。おかげで、そんな時は決まって足腰が
だるくなる。


文通友達

2003年11月29日(土)

久しぶりに家の中にあるものの片付けをやっていたら
懐かしい手紙の束が出てきた。
埼玉県熊谷市石原XX717番地 ○○健二方 ○○祥子さん
からの多くの手紙だった。当然、こちらからも、それ以上
出していることになる。封筒の一部を開けてみた。
熊谷女子高2年の旅行の話だ。会津若松城へ行っている。
互いに高校生で1年は続いた。受験勉強の差しさわりがあった
ので3年になったらお互い、別れた。
神戸と熊谷、、、遠距離文通であった。
学生時代の懐かしい出来事を思い出し少し感傷的になった。


陽はまためぐる

2003年11月26日(水)

いつの間にか欄干に陽が差して

テラスいっぱいが茜色に染まり始めると

鉢植えのパンジーやアジタンタムが

力いっぱいに背伸びし、新たなる息づかいを

はじめる

幾たびも、めぐり来る

季節の中での生命の営み

なんの狂いもなく

時は刻まれ

風雪と共に季節は過ぎてゆく

私はなんの躊躇もなく

愛する猫と一緒になって

高層のテラスに降り立ち

じっと、天空の陽を見つめる


猫たちのお留守番

2003年11月25日(火)



僕が旅に出るとき、猫ちゃんをどうしているんだと質問責めに
あうことがある。
1泊2日は完全にOKだ。では2泊ならどうだろう。恐らく大丈夫
だと思っている。長期にいなかった時はないので精々、最高日数
は4日以内だ。そんな時は流石に留守番を頼む。勿論、気の許せる
友に頼むしかない。
旅に出るときは飲み水を確保しておく。風呂場にある風呂桶に水を
十分張っておく。そうすれば万一、餌がなくなったり食わない状態
でも命は持つ。
ただ、、旅先で猫ちゃんのことを片時も忘れたことがないし、異郷
の地で猫ちゃんに会ったときは本当にうれしい。写真の猫ちゃんは
土産物売り場で撮影したものだ。撮影しながら自宅の茶子やりと君
を思い起こす。早く帰りたい〜〜。そう思いながらも異境の地で野良
ちゃんとの遭遇を期している。


砂の器

2003年11月22日(土)

松本清張原作の(砂の器)という映画をビデオで見た。
全編に流れる哀愁に満ちたピアノ曲が親と子のやるせない
運命を物語っており、見終わった途端、なんとも言えぬ哀
しみを感じた。時代背景が古いので余計にその時代の暗さ
がにじみ出ており、また、丹波哲郎が演じる刑事が加藤剛
が演じるピアニストを殺人者として追い詰めてゆく過程が
ピアノ曲(宿命)を盛り上げと共に迫力を増して行く。
追う者と追われる者を対比しながら、親子の絆の悲哀を
見事にだしきった作品であった。


新撰組と聞いて

2003年11月19日(水)

来年のNHKの大河ドラマが新撰組とか、、これを聞いて嬉しくなった。
僕は元来、時代劇が好きだから。そう言えば、先日、映画館で鑑賞し
た(キルビル)も一種の時代劇だった。
グラデイエーターもこれまた、一種の時代劇の古典版だ。
眠狂四郎も座頭市も宮本武蔵も水戸黄門も思い起こせば結構、時代劇
を見てきた。亡くなった親父が大の時代劇ファンだったから僕もいつの
間にか古風な人間になったのかもしれない。
学生時代に剣道をやったのもこれが原因。好きなものはいつまでも好きで
時代物は僕をその主人公とダブらせる。見ている間、その人になりきれる
夢があっていい。
でも、、、しかしである。
ミステリーものも恋愛ものも好きなんだし、結局は何でも好きなのかも。

新撰組のメンバーで
沖田総司が好きなんだけど、誰がやるんだろうと興味深々。
  春まだ浅き壬生の朝
  誠一字に集いたる 
  益荒男たちの 雄叫びが
  燃えよ わが剣 わが命 (燃えよ剣主題歌)


朝の光

2003年11月18日(火)

いつものように窓をあけて

胸いっぱいに朝の空気を吸い込む

透き通った鳴き声を残しながら

小鳥たちが追いかけっこをしている

この繰り返される朝の光景が

私はたまらなく好き--


今日も

きっといい出逢いがあるかもしれない

思いもかけぬ幸せをつかめるかもしれない

私はやおら、窓辺に立って

至福の喜びに浸り始める

そうしていれば

やがて東の空からあかね色に輝いた陽の光が

部屋いっぱいに、ふりそそいでくるに違いないから

本栖湖の朝陽

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