ニャンでも日記



秋の童話2

2004年08月10日(火)

韓国ドラマ・秋の童話を全て見終えた。
最後はちょっと悲しい終わり方で涙、涙。
やはり全編に流れる(禁じられた遊び)の
曲が切々と心に響いた。
見終えてから、久しぶりにギターを取り出
して、この曲を弾いた。
愛猫のうち、りとちゃんがそばに寄って来た。


秋の童話

2004年08月06日(金)




韓国ドラマの(秋の童話)を鑑賞し始めた。ホテリアでいいなと
思った女優(ソン・ヘジョ)が出演している。
このドラマは要所々々にギター名曲(禁じられた遊び)が挿入
されている。元々、僕もギターをやり始めた切っ掛けの曲だけに
尚更、感激する。目下の兄妹愛が今後、どう発展していくか興味
が尽きない。


忍城址

2004年08月03日(火)



行田市の忍城址(おしじょうし)を訪問した。尤も
当初の目的は古代・蓮の里であった。最盛期は過ぎて
いたものの、蓮の花は流石に綺麗。カメラマンが三脚
片手に大勢来ていた。ほほう、、デジカメ一眼ですか
と老夫婦に声をかけられた。その方はニコンの銀鉛を
使用していた。そうなんですよ、もうフイルムカメラ
は止めたものですからと
仲の良い、品の良さそうな老夫婦と暫く談笑をした。
根っから仲の良さそうな夫婦で、双方がニコンの銀鉛
を持っている。趣味が同じと言うのは微笑ましい。
いい夫婦だなと正直思った。
それから、地図を見て忍城址に出かけた。言わばこの
城址はフロック的な訪問とも言える。都市景観の賞を
受けているだけあって概観は兎も角いい。
だが、、、作られた感が否めないのは残念であった。
古城なら古城らしくあって欲しいものの、市としては
寂れるままには放置できないのだろう。歴史の、ある
時点で解体され、その後、復興される城は多いが、この
城は古城には見えない。作られた建築物の悲哀があち
こちに感じられる。
一人城址に立って、もう二度と訪問することはないだ
ろう、、そう思えた城址であった。


城址の猫

2004年08月02日(月)




めったに行かない埼玉県で可愛い猫に出会った。行田市にある忍城址
の三重櫓跡敷地を歩いてたら木陰から僕をじっと見つめている猫ちゃん
に気がついた。いぶかしげな表情で僕を見つめるから大きく歩み寄ると
逃げるに違いない。僕はしばらくじっとして、そしてゆっくりと手持ち
カバンの中に手を入れた。キャッツフーズがあるからだ。
それからは簡単だった。恐る恐る僕の方に寄ってきた。お腹を空かして
いたらしく、瞬く間に平らげた。



2004年07月30日(金)




最近1年間で出逢った花の中で、福寿草、カタクリ、時計草、そして(レンゲショウマ)が印象に残っている。
特にこの(レンゲショウマ)は印象が強い。カタクリの花もそうであったが
深山にこっそりと俯き加減に咲いている姿が僕の心を捉えて離さない。


猫に逢える日

2004年07月28日(水)




どこか見知らぬ土地に行って、ふと見かける猫。
猫は人と共存していかねば生きられない動物だけ
に人が住んでいさえすれば、どこにもいる。
観光地、公園などには必ずいるものだ。
ひもじい思いをしている猫に出会うと僕は抱きかか
えたい衝動に捉われる。可愛い猫なら尚更だ。
この猫は御岳山の駅にいたのでお店で飼っている猫
なのか、野良ちゃんなのか分からない。でも持参の
食べ物をあげたら素直に食べてくれた。
もう僕たちは友達、、、ケーブルに乗るとき、この
猫は僕にお礼を言ってるような眼差しで僕を見つめて
いた。



2004年07月22日(木)

とうとう蝉が一斉に鳴き始めた。不思議なことにツクツクボウシの
鳴き声も混じっている。通常、ツクツクボウシは盛夏を過ぎて秋に
入り始めた頃に聞くことが多いからだ。
蝉は土中で幼虫時代を10年以上も過ごし空中に出てきた途端、その
ひと夏で一生を終えると聞く。
人生のはかなさを偲ぶ接頭辞に使われる(空蝉)
我々人間が目の当たりにする蝉の命は、正にひと夏だ。これが宇宙の
輪廻なんだろうが人知で計り知れない法則があって、とても不思議な
感じがする。その内にテラスに張り巡らした緑色の網を目がけて、蝉
(概ね、アブラゼミ)がやってくる。そして愛猫の茶子ちゃんたちに
捕まって部屋の中に運び込まれる。この一見、微笑ましい猫の行動は
蝉にとっては残酷きわまる恐怖の時間だ。
僕は毎年、この光景を見ながら、(かわいそうだから、、茶子ちゃん
もう止めて!)と言いながら彼女たちの遊び道具を取り上げることに
している。


隅田川

2004年07月20日(火)




東京の隅田川をほぼ(はし)から(はし)へと巡ってきた。
水上バスの浅草船乗場より乗船して日の出桟橋まで行った。
吾妻橋、駒形橋、厠橋、蔵前橋、両国橋、新大橋、清州橋
隅田川大橋、永大橋、中央大橋、佃大橋、勝鬨橋、、、等
多種多様の橋を見ることが出来た。


三浦にて

2004年07月17日(土)




三浦に出かけた時、コスモスを見かけた。此花は秋の花だ。
そう思っていたが、今、夏の真っ盛りに咲いていた。
山の中腹だから気温が違うのだろう。可憐な花。
僕は数ある花の中で、朝顔と同じく位にコスモスが好きだ。


逢うたびに、、、

2004年07月13日(火)




よその土地で、野良ちゃんに逢うたびに僕は感激をする。
数少ない偶然によって逢ってる訳だからね。
そんな時、写真を撮りながら今度は別れの悲哀を感じる。
もう、2度とは逢えないもんね。

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